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【実験計画書】無職の職業の肩書がない状態でよりよく生きること(ウェルビーイング)を考えるとどうなるのか?
このNOTEはランサーズの「新しい働き方ラボ」の研究計画の自主企画についてです。自由研究みたいなものです。
指定企画の「生き方の模索」以外に「幸せにいい感じに過ごしたいなー」と思って、自主的に自由研究の企画を立てました。
指定企画はこちら▽
◆実験の目的&やろうと思った理由
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目的:無職の職業の肩書がない状態でよりよりよく生きること(ウェルビーイング)を考えたい
🌟そもそもウェルビーイングとは??
ウェルビーイングとは:世界保健機関(WHO)憲章の前文では、「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」とあり、ウェルビーイングを「身体的、精神的、社会的にすべて満たされた状態」と定義しています。
🌟具体的には??
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この理論でのウェルビーイングとは、「持続的幸福感のある、健やかな心の状態」とされています。瞬間的な幸せではなく、持続的な幸せという点が、ウェルビーイングを理解するポイントです。
🌟それをすると、どんないいことがあるの??
日本では「持続的な幸福感」を得られている人が少ないというデータがあります。従業員が幸せにはたらくことは、個人・組織のパフォーマンス向上につながります。反対に、はたらく幸せを感じられていない従業員ほど、個人パフォーマンス、組織パフォーマンスともに低下しています。
仕事では職業定着率があげられていますが、仕事に就いたり、働く前に、自分が何に幸せを感じるか明らかにすると、幸福度は、おのずと高くなるのではないかと考えて、研究したいと思いました。🤔
◆そう考えるきっかけ
🚩イベント内容
— 平松佑介 | 小杉湯三代目 (@hiramatsuyusuke) June 14, 2023
常連さんや小杉湯の関係者を観客に迎え「幸せになるのに、遅すぎることはない」と提唱する本書『グッド・ライフ』の主張に則り、小杉湯周辺を参加者みんなで散歩したあとに、クロストークを通して人間関係について見つめ直します。https://t.co/Q02aQWXm5G
「グット・ライフ」という本から「よりよい人生はなにか」のヒントを考えるイベントがあって、参加する機会がありました。
そこでは「人間関係の質こそが、人の幸せや健康を左右する」ということがわかりました。
銭湯とコラボのイベントなんですが、なぜ銭湯かというと、銭湯は日本の文化で少し特殊で、昔から憩いの場であり、かつ情報交換の場だったんだとか。公衆衛生では、身を清潔にする「社会参加の場」になっていて、人間関係をやわらかく健康にするヒントが、銭湯にはあります。
本の紹介はこちら
この本はハーバード大学による史上最長の「幸福」研究をベースにした書籍。本書のベースとなる史上最長の追跡調査では、幸福・健康・長寿における最大のカギを握っているのは「よい人間関係」だということを明らかにしている。
イベントのなかで、ほかにも2つ大切なことを言っていました。
1つ目は、変わる時代の中で、主観をもつことが大切で、自分は何に幸せを感じるかという「主観的な幸せ」が大切だそう。
2つ目は、また良い人間関係とは、健全な多重人格をつくる(自分のシチュエーションに合わせてコミュニティをみつける)ことが重要。
ウエルビーイングでも主観的な幸せの尺度で定義していたり、幸福の要素として、他者との関係性をあげています。
ですが、いまの私にとって、
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これから人とたくさん会っていくうえで、無職だし、なんていいか名乗って言いか分からないし、比べちゃってきっと落ち込む…(既に落ち込んでる)
自分探しで、もっと自分を大切にしたいな…
と、思っていて、この企画を通じて
もっと主観を大切できたら、きっとなんだかいい感じに幸せになれる気がするような、気がする。。
そうして社会と再接続したら、本当にやりたいことが見えてくるといいなあ。
と感じて、キャリアブレイクという、職業の肩書がない無職の状態で、よりよく生きること(ウェルビーイング)を考えたいなと思いました。
また他のいろんな人が、何を幸せに思うかも知りたいです!
◆検証したいこと
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持続的な幸福感っていってもどうやって…高めるの…
その為に、何かしたらいいのかなあと考えていたら
先生の言葉を思い出しました。その先生は生体構造学の先生で、その方によると🤔💭
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生体機能学的に、ヒトは2週間で皮膚が生え変わります。
だから、身体的・精神的に「うつろいやすい傾向」にあります。
そのため昨日の私と今日の私が同じであると認識する・肯定することが大切です。(ウエルビーイングの持続的幸福感)
それには、自分が認識できる範囲を、把握することが重要です。
自己を認識できる範囲を、3つあげると
①脳の記憶
→思い出を掘り起こす、今のすきなことを記憶する
②他者の認識
→挨拶してくれるとかもOK、名前知らなくても顔知ってるよみたいな関係も◎
③半径2キロメートル以内(野生動物が狩猟に行く範囲)で身体的共有をする
→原始的な狩猟の範囲は、半径2キロメートルで、ヒトが文化を築きやすい囲。身体的共有とは単なる口からのコミュニケーションというより、原始的に首からしたの動作や、存在が"ある/ いる"ことの共有。例えば、顔見知りの町を散歩する。話さなくてもなんだか一緒にいる(銭湯)など
この3つのことをして、「自分のあり方や感情」を認識して、「うつろう自分」から「持続的幸福感」へと繋がります。
らしいです。(ちょっとむずかしくて、記憶もあいまいなので、先生の考察をわたしなりに深めたい。。。!)
具体的になにをする?
①日記
例:モーニングジャーナルを記録して記憶を認知してみる
→記憶のむすびつきが幸福度にどうつながるのか
②健全な多重人格をつくる
例:自分のシチュエーションに合わせてコミュニティをみつける
→出会いのなかで依存先を増やすことで自立して生きていくことができるのか
③半径2キロメートル(本能的に認識できる範囲)で身体的共有をする
例:散歩やすきなものさがし
→半径2キロを動いたり歩いたりして細胞に秩序を与えて、なにかと出会う先に小さな幸せはあるのか散策する。
◆活動の概要・スケジュール
①日記
朝にモーニングジャーナルをする
②コミュニティ
SHEライクス(オンラインスクール)やLAC(多重拠点のコミュニティ)働き方ラボ(今回の企画のコミュニティ)、むしょく大学のコミュニティ、鎌倉のゲストハウスのコミュニティ、旅先で出会ったコミュニティなどにはいって、困ったとき頼ってみる
③半径2キロメートル以内のなにか
LACの活用しておすすめのところや周辺に出向く。趣味のお散歩などして見つけた感情や小さな幸せを書き留めて、原始的な人間の文化範囲で自己認識の把握をしていく。
◆アウトプット・成果
自分の持続的幸福感が認知できて、だれかと幸せをくらべることなく、暮らしがニコニコになる
困ったとき、助けてって言いずらいわたしが周りに頼ることができて過程を楽しむことができる
自分の好きなものをたくさん見つけるできる
グーグルマップに思い出の場所や記憶を視覚的に増やすことができる
◆測定方法
※やってみて変更します
日記のにこにこの表記の数
これから知り合いになって顔を思い浮かべる人のゆるやかなご縁の数
得意なこと・すきなことが増えた数
グーグルマップのピン止めの数
思い出の写真の撮った枚数
◆さいごに
幸福は主観だということ、自分に刷り込み刷り込み、練りこみ、これからの思い出で、これからの私らしさを、より強くやわらかくしていくために、大切に実験したいです~
すでにLACの館山の拠点にいて、みなさんいい人すぎますし、これがまさしくいい人間関係…!!!と感じています。
みなさんは何を幸せと感じますか?
これから出会う方々、新しい働き方のみなさん、もしよろしければ、たくさん教えていただけたら嬉しいですー!
これから半年間よろしくお願いします。
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