浪人する友達
「1分で読めてモチベーション爆上がります。」
友人のなかに浪人する友達もいる。
今日は彼とゆっくり話した。
さぞかし落ち込んでいるのだろうと話を聞いていると、受験した大学のなかには合格している大学もあったとのこと。(中には偏差値でいうとかなり高く、有名な大学も含まれていた。)
にも関わらず、なぜ彼はもう一年勉強することを選んだのか?
それは、、、、
「妥協したくない」の一心だった。
彼は公立の超進学校に通い、予備校も通わずに一心不乱に勉強を続けられた。
そこに彼は自信をつけ、
彼のなかでどこかに自分はこんなもんじゃないと結果に満足しなかった。
普通の人は自分がしてきたことを否定したくない。
ゆえに、正解をもとめて、結果的に「納得解」で諦めてしまう。
しかし、彼自身のなかでエンジンは動き続け、
「もう一年やる。」と踏ん張れたのは尊敬に値する。姿勢としてかっこいい。
彼を見ていて、「成功」か「失敗」かは結果じゃなくて状態なんだと学んだ。
失敗でやめるから、失敗で終わる。
もう一度チャレンジして乗り越えれば成功という「状態」を手にいれることができる。
僕も上手くいかないことあれば彼の姿勢を真似したい。
まねるが学ぶに直結すると確信した。
こいつなら、来年笑顔でまた会える。
少しほっとして「またね!」と言えた。
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