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産後ケアのアプリ

話には聞いていました、海外の出産状況。自然分娩で問題なければ翌日退院。私もおなじ体験をしました。

陣痛2日間苦しんで20時間病院にいて、3600グラムを自然分娩。自分が思っている以上に体へのストレスは大きかったようです。他に比べるものがないから、自分の出産がどれほどのものか判断つきにくい。

イギリスでは、退院翌日に助産師が家に来ます。授乳ができているかとか、母体の具合はどうかとか、気持ちはどうかとか。日本は1週間くらい?病院に滞在すると思うのですが、イギリスはそんなに手厚くない。のに、退院した翌日に人が家に来るっていうのも結構ストレスって感じです。

そうはいっても、産後で体も心も疲れ切っているので、目の前にあることを必死でこなしていくって感じですね。今思うと、ストレスだったよなぁと。。

その1週間後も家庭訪問があったり、子どもの健診で出産した病院でははくて、家の近くの診療所に併設されている助産師のところに行ったりと目まぐるしい日々が続くのです。

訪問があること忘れて疲れ切って寝ていたら、ドアが力強くノックされて、飛び起きて話を聞く。授乳がうまくいかず、子どもが大泣きで夜中も眠れず、そんな時に助産師さんから、「昨日はどうだった?」と聞かれたら、号泣しながら上手くいかないことを必死で伝えるような光景も。

そんな日々を過ごしていく中で、よく言われるのがサンゴの母体のケアなのですが、自然分娩した妊婦は尿道にも影響があり、尿もれが避けられません。特に私は3600グラムの出産なので、損傷が激しく、かなり縫いました。(こういうところを見ると日本で出産した方がいいなって思います。当時担当した助産師の判断で人の出産後の体の損傷が左右される。日本語の安心感は絶大だと思う)

産後3ヶ月も4ヶ月も経っても尿もれの問題は続くのですが、イギリスNHSでは産後ケアのアプリに入るように言われます。全部英語だし、どんなアプリか分からずに3ヶ月くらい入れずにおりました。

すると、何が判断基準なのか、ショートメールにアプリに入るようにとの連絡が。そこでアプリをダウンロードしてみました。

なぜなら、とても苦戦していたから(苦笑)

ダウンロードするとこんな感じ。男性用にもなっていて、産後ケア専用ではないようです。ここにどうやってエクササイズするかの説明書きがあります。ここはオットの力を借りて教えてもらいました。


このエクササイズをする「squeesy now」っていうのを選択すると、




こんな感じで、画面をタップすると回数が出て、オレンジ色で引き締め、青色で緩めるを継続します。
この後、短いバージョンもやります。


1日3回が良いみたいなんですが、今1日2回歯ブラシの時しかしていないので、後1回分をどこに設定しようか考え中です。

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