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行政書士・社労士の5行つぶやき(125)

1 ワクチン・検査パッケージ、2回接種された方でも普通に感染していることから事業を一時停止・見直しの方針。(PCR検査による陰性証明による方法は変わらずとのこと)3回接種に変更か、ただワクチンを接種したから「罹らない!」というものでは一切ないし、感染抑制効果は一時的なもの・オミクロン等の新株への効果は都度確認で未知数・あくまで重症化抑制が期待できるもっともな効果であるとは、過去の厚労省等公開データから政府もわかっているだろうに、ワクチン・接種回数にこだわっても解決策にはならないと思うのだが…認証店舗に抗体検査等の簡易検査キットを無償配布(検査したお客さんの氏名・電話番号を記録)して、陰性なら入店・人数制限緩和、とかの方がマシだと思うのは甘い私見かな…

2 所要で東京へ。マスクや消毒に対する意識はみんな高いけれど、密回避は特に何も意識されていないと感じてしまう、東京駅…やはり大阪・京都より圧倒的に人が多く、広くて迷路みたいだ。

3 KDDIから電話料金督促のショートメッセージ、あきらかに適用な電話番号と怪しいURLアドレス記載で即詐欺と分かって、開くことなく即削除。ちゃんと料金は払っているし、+メッセージアプリを入れているとKDDIからの通知は+メッセージまたは登録したEメール宛で来るので、ショートメッセージではそもそも来ない(使われない)。以前はショートメッセージでの通知もあったが、今はこのような詐欺に利用されやすいので、携帯電話会社からの通知方法は変わってきているようだ。日頃から利用している携帯電話会社やその他利用企業からの通知方法等を認識しておくと、怪しいいものは怪しいものと気づける。「こんなショートメッセージには気をつけろ!」も大事な注意喚起だが、「いつもはどのような通知・メール等の連絡が来ているのかも確認しておきましょう」等と、合わせて注意してもらいたい。ダメな場合だけでなく、正しい場合も認識しておくことで、その差がよくわかって判断しやすい。片面だけだと「これは…どっち?」となることもあるので。こんなの誰でもわかってるし大丈夫でしょ、と思うものだが、それなら詐欺被害は発生しない…

4 行政手続きで押印不要が増えてきてちょっと楽なのはうれしいが、委任状にも押印不要でよいとするのは本当に「大丈夫か?」と思うし、絶対に委任状に署名(または記名)・押印はもらう。特に許認可関係での委任状押印不要が増えているのは、本当に「?」だ。行政の押印不要対応にかかる関係機関への指示・通知で、押印不要における本人確認として、後発的に申請者等(本人)に電話確認・書面通知・現地立会等を行うことが可、といったものも多い。(対応行政機関・許認可等の申請内容により後発的な対応内容は変動)そっちの方が公民ともに面倒くさいだろう…

5 雇用調整助成金のコロナ特例措置、令和4年3月までの延期が決定しているが、過去の流れをみると緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が解除されてから2か月程度の余裕をみての終了を計画している(上記2宣言を乱発してすべて頓挫・延期連続)ようなので、1月・2月と一部地域でまん延防止等重点措置が発令される状況を鑑みると、また4・5月くらいまでは延期しそうだな…

https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000782480.pdf



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