【温泉】都市伝説を解明する旅へと【①】

#給付金をきっかけに 遊び歩いて先ほど帰宅
二泊三日の温泉旅行に大金を使い切る
老後の先行きも考えていない
高齢者夫婦はここにいたのだ

宿泊したのは

【公式】しこつ湖鶴雅別荘 碧の座

北海道人ならご存じの鶴雅リゾートの最高峰
昨年の5月にopenしたばかりの施設
一度行って見たいと思ってはいたけれど
富裕層の泊まる高級旅館と聞いていたので
諦めかけていたところ
昨年秋にオフシーズンの11月から4月19日まで
web会員限定のお試し宿泊プランがあることを知り
行きたいなぁと思っていた

会員が同伴しなければならないプランで
当初夫名義で登録していたのだが
11月から1月までは仕事と介護の関係で時間の調整がつかず
こんなことではいつ行けるかわからぬと
こっそりと会員名を私に変更
息子たちか友人を誘って行こうと画策していたところ
あのコロナショック！
もう一生ご縁が無いのねと諦めかけていたところ
鶴雅リゾートのメルマガで「お試しプランの期間延長」を知り
虎視眈々とチャンスを狙っていたところだった

なんのために働いているのだろう。。。。
虚無な気持ちになりかけていたので
気持ちを奮い立たせて
しこつ湖鶴雅別荘碧の座の数ある都市伝説を解明すべく
われわれ探検隊は現地へと向かったのだった

都市伝説其の壱：ウエルカムシャンパンが出るらしい

ウエルカムドリンクにスパークリングワインのグラスが出る
そのような高級ホテルはたまにあるらしい
噂は聞いていた
だがしかしシャンパンとフルーツが出るなんて
そんなことあろうはずがない

施設に到着し車寄せに愛車を入れたところ
「お車お預かりしてもよろしいでしょうか」
そう、鶴雅グループでは駐車場からホテルまで歩くなんて
しなくても良いのだ

玄関で靴を脱ぎ素足で上がる
そう、鶴雅グループでは土足などという無粋なことは
させてはもらえないのだ

コロナショックの関係でチェックインは客室で

宿泊するのは408号室
高いところが好きなので最上階

ドアから入りトイレやウォーキングクローゼットの扉の続く廊下を歩き

このテーブルでチェックイン
(その時の写真では無いけどね)
シャキシャキとしたおねえさんの説明を受けたあと
おねえさんが持ってきてセッティング

こちらのサンルームに

諸君、本物のシャンパンである
スパークリングワインではなくシャンパンである
それもまるまる一本である

チョコレートと

果物
左側の苺を一個私が食べたあと

あぁ贅沢の極み・・・このときはそう思ったのだが
まだまだこれ以上の贅沢が続いてしまったのだった

都市伝説が一つ解明された

そしてこの謎のおねえさんに
今回の旅はこれから随分とお世話になることを
誰も気付いていなかったのだ