連休の最後はお芝居を
3連休の初日は、映画と研修。2日目は映画を2本。
そして3日目、連休の最終日の昨日はお芝居。
地元の「劇団もしょこむ」の『橋野高炉跡あやかし野営場』。
出演6人のうち、4人が友だち。
客席にも知った人があっちにもこっちにも。
「誰でも舞台に、どこでも舞台に」
というのが旗揚げ当初からの劇団の方針で、
やりたい人がいたらやろう! 演劇のハードルを下げよう!
と。
たしかに、やりたい人がやってるなあ、でも本人とっても楽しそうに演じてるから、こっちもすごく楽しくなってくる、という演者がいれば、
けっこう上手でいいスジしてるかも、という演者もいる。
だから、演目を見に来るというより、その人たちが「次はどう演じてくれるかな」という興味で次もまたぜったいに見に来るぞ、と思う。
みんなそうじゃないかもしれないけど、わたしはそうだ。
小さな劇団が小さい小屋で、のびのびした芝居を。
いいなあ。コロナが明けてホントによかった。
『橋野高炉跡あやかし野営場』作/こむろこうじ 演出/小笠原景子
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舞台になった橋野地域、橋野高炉跡のふもとで育てられたトマト(「すずこま」という釜石産の)でつくったトマトジュース。