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初めて駅からタクシーに乗って帰宅

昨日は大隈塾の講義が朝9時から17時まで。
金曜日に夜行バスに乗って東京へ行き、
最終の釜石線で帰ってきた。

新幹線で3時間、新花巻駅で30分ほどの待ち時間。
21:02発の列車で、23:00に釜石駅到着。
さすがに疲れた。

でも楽しくもある。

新幹線に乗る前、もっといえば東京駅までの電車の駅に入る前に街のコンビニへ。わたしの場合、ほぼ100%でセブンイレブン。
お惣菜とカワキモノを買って、飲み物は東京駅のコンビニでヒエヒエのビールを飲みたいから。わたしの場合、ほぼ100%でサントリー。

新幹線に乗って、上野を過ぎたあたりでちょこちょこ食べて飲みはじめ、
オンデマンドで朝ドラとか大河ドラマとかサラメシとかを観る。
昨日はヤングケアラーの特集番組を観た。
新幹線はwifiが整っているから、仕事もできるしエンタメも楽しめる。

釜石線はwifiがないから、動画は観ない。
代わってポッドキャストで音声番組を聴く。
ラジオみたいに、聞き流したりしっかり聞いたり。

シートに足を伸ばしてリラックス。
寝っ転がって眠ったり。

新幹線食堂。タコハイって「多幸」なんだって。

釜石駅の改札を、一番最後の乗客として通過。
駅舎を出ると、タクシーが一台止まっていた。

いつものように歩いて帰ろうとして思いとどまる。
わたしよりあとには誰もいない。
タクシーの運転手さんは、ムダ待ちになってしまう。
疲れてるしいいか、と思って、家に向かって歩き始めたけれども引き返して、
タクシーに乗った。

運転手さんとおしゃべりしてて、
「今日は夜2時ぐらいまでやります」
と。釜石でそんなに遅くまでタクシーがあるとは……。
土曜日だから、それなりに乗る人がいるらしい。

駅からアパートまで、910円。
財布から1,000円札を出したらおつりに100円玉。
「がんばって」
って。

ありがとうございます。
10円は寄付として計上、記帳しておきます。