最高のパブリックビューイング

昨日は日本代表の初戦。
相手は初出場のチリ。

釜石では、TETTO（市民ホール）の中と外で、
パブリックビューイングをした。

外、はTETTOに隣接した広場。
中、は広場に開放できる中ホール。

中、は飲食禁止だけど、
外、は自由。ホタテ焼き、お好み焼き、フライドポテトのお店も出ている。
そして、すべてのお店でビールを販売。

2019年大会では、日本代表戦だけではなく、
すべての試合をPVした釜石。
日本代表のゲームは3000人を集めたという釜石。

だから、20時のキックオフなのに、
18時にはもう50人ぐらいは会場に集まっていて、
受付は開場のあとになる、というゆるさと熱さ。

地上波でもライブ中継していたから、
家で見てもいいのに、
近所の人たちだけではなくて、
クルマに乗ってでもみんなと一緒にいたい、見たい、
時間と空間を共有したい、楽しみたい。

そして、キックオフ直前には
「カーマーイシ！ カーマーイシ！」
の釜石コール。

釜石市が主催するお祭りに、
わたしもラグビー応援団としてボランティアでのお手伝いだったけれども、
試合が始まったらお役目も終わり、
ビールを飲んで日本代表の応援。
ビールを持ってウロウロしてたら、
いろんな人たちから「おめでとう！」と声をかけられ、
そして乾杯！　
あっちでもこっちでも乾杯！

試合は42対12で、日本代表が勝利した。
釜石は、感動でひとつになれる。