人生紙芝居

人生曲線と人生紙芝居

大隈塾の学生たちに、人生曲線を描いてもらった。
ほとんどの学生が、「初」人生曲線だった。

まず、これまでの人生を振り返って、
トピックを30ほど書き出す。
まだ20年そこそこの人生だが、
思い出しやすいように時代を区切った。
「幼稚園」「小学校」「中学校」「高校」「大学」

トピックの中でいくつか選んで、
人生曲線を描く。

そして、さらにその中から3つ選んで、
人生紙芝居を描く。

そしてその人生紙芝居を、
小グループで共有する。

「考える」を再言語化する、というテーマのワークだった。
「考える」ってどういうことだろうか。
自分自身を使って、「考える」を体験した。
振り返ってみて、どういうトピックがあったか。
それを選んでつなげてみる。
さらに選んぶ。
絵に描き、文章化する。
それらは、今の自分を形成したトピックになっていることに気がつく。

思い出し、書き出し、表現する、を繰り返す。

思考することの入り口には立てたと思う。