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みんなで集まってしゃべっぺし

昨日は「議会だより編集特別委員会」の校了日だった。
3月定例会の様子を載せた176号、
誌面の文字校正最終チェックと表紙写真選び。
これでこの号の編集は終了する。

校了日なのにまだ校正しようとするから、
(んもう、直すなら2回目の校正のときにやってよ)
と思いながらも、
(まあ、それだけ一生懸命に仕事してるんだな)
と思い直して、
わたしもやっぱり発行するからにはいい広報誌にしたいので、
最終チェックに力を入れる。

作業が終わったあと、委員長が、
「こないだの文中に個人の名前を出すかどうかって問題も含めて……」
おお!やべえ。4月9日に書いたnote読まれちゃったかな。
また議員か市民のどなたかが騒ぐとイヤだから、
エックスにもfacebookにもリンクを付けずに公開したんだけど……。

委員たちがそろっている場で、
「名前出さねぇって決めてからだいぶ時間が経つし、
時代も変わったんだし、このさい、
議会だよりの何を変えてどう変えるか、
みんなで集まってしゃべっぺし」

おお! 「しゃべる=話し合う、ぺし=やろう」と。
おお! 委員長!!改革宣言!!

ちなみにわたしは、3.11祈りと鎮魂の花火を上げるクラウドファンディングに参加したことが「有権者への寄付行為」にあたるんじゃないかという新聞記事になり、
それが公職選挙法に違反するかどうかは別にして、
世間を騒がせ議会の信用を落としたという理由で、
議会だより委員会の委員長を辞任している。

そのあと委員長に就任したのが佐々木義昭さんで、
(実名書いちゃうけど)
実は昨年9月の初委員会の場で委員長を決めるときに、
「若い人がやったほうがいいんじゃないか」
と発言して、
(おれにやれっていってんだな)
と拡大解釈したわたしは、委員長になりたいと手を挙げたのだった。

その義昭さんがわたしに代わって委員長になり、
議会だより改革をやろうといっている。

「ただし、急に変えるとややこしいから、
少し時間かけてやっぺし」

了解です。時間かけてでもやっぺし。