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人生100年を24時間にあてはめたら

昨日は、すごく楽しいランチだった。
乃木坂の国立新美術館の近くのイタリアンで、
タイガーモブのきくちゃんと、
成人教育の師匠のホンマ先生との3人。

任せて育てる

きくちゃんは今年3月に、創業手帳の大久保幸世さんの紹介で会って、
この一年でわたしがもっとも影響を受けた人。
彼女の行動力は果てしなく、
3人目の子がお腹の中にいて、2月に生まれてくる予定なのに、
お正月はフィリピンに行く、と。
「仕事も兼ねて?」と聞いたら、
「カンゼンに遊びです」と。

きくちゃん社長なのに、ここんところずっと育児しながら、
妊娠しながら仕事をしてて、
それがスタッフにすごい影響を与えている。

お腹大きいうえに育児もしてて、
それでバリバリ仕事をしているかというと、
おそらくそうではなく、
ちゃんと子どもに向かっていなきゃいけないときは仕事をせず、
ちゃんと子どもを見ててくれる条件が整ったときは鬼仕事。
そういう姿を見せながら、スタッフに任せるところはきっちりまかせ、
会社のパーパス、自分たちの創業の志は繰り返し声に出して伝えている。

だから、スタッフがどんどん育っていってる。
リーダーとしてのロールモデル。
きくちゃんみたいにやんなきゃ、と会うたびに思っている。
(けど、できてない)

人生100年を24時間にあてはめる

ホンマ先生から、おもしろいことを聞いた。
ホンマ先生からは、会うたびにおもしろいことを聞く。
(けど、メモしてそのままのことも多い)

「人生100年を24時間で表すと」
どうなるか。

オギャーと生まれて0時。
50歳でようやく12時お昼どき。
なるほど〜〜と思った。

ざっくりいうと。
夜明け前の3時、12歳。小学6年生。
もうしばらくすると、中学=いくつかの小学校から人が集まる、
高校=広い範囲から人が集まる、夜明け前。

朝6時は25歳。これから人生が始まる。
朝9時で37歳。これから仕事が始まる。
50歳で一息ついて、ランチタイム。
ただし、ここが一応元気の絶頂で、
ここからお腹いっぱいになって、眠くなる。

たしかにわたしは、50歳ぐらいからコンフォートゾーンに入っていた。
ご飯を食べて、眠たくなるころ。
わたしの場合、必ず昼寝をするから。

そのコンフォートゾーンから叩き出されて、
おいおいおいおい、目を覚ましてちゃんと生きていかなきゃいけないな、
というのが目覚めの13時から14時にあたるいま、56歳。

15時、おやつタイムが63歳。小腹を甘いもので満たそう。

18時、仕事に区切りをつけて晩ごはんの75歳。

21時、へべれけに酩酊し始める87歳。

24時、おやすみなさいの100歳。

ホンマ先生のモノゴトをわかりやすくする発想力、
切り取る角度の奇想天外さには、いつも驚かされる。