釜石の森には、経済、雇用、福祉、教育が眠っている
終わった〜〜〜〜〜。
釜石市議会の一般質問。
「質問」っていっても「知らないから教えて」じゃなくて、
「調べてみたら疑問に思ったから問い質していい方向にもっていきましょう」
みたいなことで、2ヶ月ぐらいかけて準備する。
今回は釜石の森のことについて。
調べているうちにハッとしたんだけど、
森ってほとんどが私有地。
海がパブリックなものに対して、
山はプライベート。
ここからスタートして、最終的にわかったのは、
①災害から街と住民を守ったり、CO2を吸収したり、
山の生き物、海の生き物を育てる「公益的機能」を託している森林は、
そのほとんどが私有地であること。
すべて公(おおやけ)である海とは真逆であること。
②管理が行き届かない。これは人材不足が主な原因であること。
③人材育成と教育のために森林環境譲与税をきちんと使うこと。
④地元の建設業者、福祉団体と共創して協働するひとが必要であること。
⑤そうすれば、地域内で経済の循環を起こすことができること
⑥釜石の森林には、経済、雇用、福祉、教育が眠っている。
詳しくは動画で。
https://youtu.be/-6kNwqlcfj4?si=ajfKLIvtbl2IYcQJ&t=6973