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幸せにも成功にもつながっていく

(本文と上の写真は関係ないです。ただ釜石駅でこの列車がホームに入ってきたから写真撮って……のん、いい人だなあ〜)

ミーニング・ノートをつけているけど、
これがなかなか意味がある。

その日に起こった出来事とか行動、出会い、考えたことなどのうち、
うれしかったことを3つ書き出す。
日記みたいなもので、それを続けていれば、
うれしかったことがいくつかつながっていって、
それが「チャンス」となって、大なり小なりの「成功」に導いていく。
というのが、ミーニング・ノート。

もちろん「いいこと」ばかりではなく、
ザンネンだったことや反省することも「スパイシーチャンス」として書き出す。
ネガティブなこともチャンスと捉えるようにしている。

発案者の山田智恵さんから大隈塾のキャプテンシップ・チャレンジで教わって以来、
去年の12月4日から毎日つけるようになった。
ただしわたしの場合、夜は必ず酔っ払っているので、
「その日」じゃなくて「昨日のいいこと」になる。

書くことだけじゃなく、読み返してみるのがミーニング・ノートの使い方で、
ページをめくってみると、意外といいこと書いていたりする。
ああ、このときこんなことがあったんだ、とか、
ああ、このときこんなことを思ったんだ、とか、
ああ、このときこんなことを書いたのにまだできてない、とか。
こうしたことを実行に移すと、ちょっとした成功体験になって、
それが重なっていくと、なんだか幸せになる。

最近はアイディアやnoteを書くときの思考の整理にもつかっていて、
書き残していると、それはそれですごく役に立つ。

なにより毎日続けられている、ということが自己肯定感につながる。

最近、こんなことがあった。
ちょっとメンタルが弱い知人が、ひさしぶりにややこしいことになりそうになっていたので、
相談にのったついでにミーニング・ノートを勧めてみた。
一週間たったらまた話聞くよ、といってそのときの相談は終わった。

一週間後。
気分も状況も気の持ち方も劇的に変わったらしい。
たとえば、過呼吸をしょっちゅう起こすタイプなんだけど、
過呼吸を起こすことを「それはそれでいい」と自分で認められるようになった。
そしたら、過呼吸を起こす回数が減った。
過呼吸を起こす回数が減ったら、身体もココロも軽くなった。
前向きになれた。うれしくなった。
いやなことがあって、過呼吸を引き起こしても、
落ち着いて対処できるようになった。
料理教室に通ったりしてみて、
新しい自分を発見できた。

ホントに、一人の人間を変えてしまった。
(まだ変化の途中だけど)

というように、ミーニング・ノートは役に立つだけではなくて、
幸せにも健康にも成功にも人生の転機にもつながっていく、
とても意味がある習慣だ。