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【釜石ごはん】粉モン食べながら戦う男に変身

今回はお好み焼き

移住者にして釜石の美味しいものを知り尽くしている
がんちゃん #feriaskamaishi  といく釜石おいしいものめぐり「釜石ごはん」。
今回は「なにわや」。
イオンタウンのそばにある。

釜石にはあまりない、粉モンのお店。
がんちゃんが、
「まずはこれを食べてください」
といってメニューを指差した先にあったのが、
「辛たこ」

辛いたこ焼き。
たこ焼きにかかっているソースが辛いみそ味。
そういえば、新華園の3店舗にも辛味噌ラーメンあるし、
青龍には辛味噌ちゃんぽんがある。
よしやには「ゴジラーメン」。
釜石には「辛味噌」文化があるのか。
ちょっと興味深い。

辛味噌の上でかつお節が踊る

辛たこを前菜として食べながら、
がんちゃんはそばめし定食を、わたしはブタ玉を待っていた。

すりおろした山芋がトロフワを生む

ほどなくして、ブタ玉がやってきた。
厚さ4cmほど、わりとコンパクトサイズではあるけれども、
トロッとした生地、
サクッとしたキャベツ、
ヌルっとしたソース、
王様感のあるブタ肉。
丸い鉄板の上に乗っかっているお好み焼き、
アツアツハフハフしながら食べるほどに、
そのカンペキなハーモニがうれしくなってくる。

わたしは単品で注文したけど、
セットメニューが一般的らしく、
セットにはごはんとサラダと出汁がついてくる。

お好み焼きとごはん。
炭水化物をおかずに炭水化物のごはんを食べる。
最強の組み合わせだけれど……。

タグラグビー話で盛り上がる

いつもは目の前の料理についていろいろ話していくがんちゃんとのランチ。
しかし今回はタグラグビーについて二人して語っていた。

わたしはつい先日のタグラグビー大会での
ボランティアスタッフの取りまとめという大役を終えたばかりだ。
一方がんちゃんは、休日にはサッカーとバトミントンをやっている。
がんちゃんはそこに、タグラグビーも入れたい、と。

タグラグビーをやりたい、どうですか?
とがんちゃんからの提案。

わたしにとって、異存があるはずがない。
やりましょうやりましょう。

やるんなら体育館でのほうが、全天候型で安心だし、
びゅーびゅー風が吹いて寒くなることもないし、
夕方とか夜になっても照明があるから明るいし。

チームじゃなくてサークルにしましょう。
チームにするとすぐ試合! って感じになるけど、
サークルだと、まずは練習、軽く身体を動かすことから始めて、
誰からタグラグビーを教わりながら、ちょこっとずつ上手になっていって、
「こないだの大会で優勝したチームと戦いましょう!」

がんちゃん、戦う男になっていった。
でも強いよ、釜石の小学生チームは。


夜は居酒屋になる
セットはW炭水化物
コンビもあり