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400人の社員と社長、会長、役員全員の前で、
ピクリとも緊張せずに堂々とプレゼンする。
この子たちはなんなの?
と思わせただろう。

第一フロンティア生命と大隈塾との
コラボプロジェクトは昨日、
全社大会でのプレゼンテーションで終結した。

内容も自信あったが、
プレゼンターの3年女子ふたり、
ところどころ笑いをとっての進行。

りこは1年間、大隈塾の3代目学生アシスタントとして授業を運営、仕切ってきた。毎週毎週100人の受講生の前に立ってきたので、100人が400人になってもなんてことないだろう。

もうひとりのラファは、
最初の自己紹介で
「お父さんはインド人、お母さんもインド人のインド人です!」
で爆笑をとって気を良くしたのか、
これもまた落ち着き払ったマイクパフォーマンスだ。

先週の大隈塾の『カイゼン対話」では、
「まだ一度も発言してない人たちに
発言させるべきだ」
という要求もあったように、
授業ではどんどん意見をいわせる。
まとまってなくても的を外してても、
拍手を受けて、誰かがかぶせて修正してくれる。
グループで質問をつくって、代弁させてくれる。

授業が、安心して発言出来る場になっている。
受講生もアシスタントも、それを心がけて講義を受けている。

してみれば、第一フロンティア生命の全社大会も、
安心して発言できる場だった、ということになる。
これはすごいことだ。

風通しのいい会社、とも聞いていた。
なるほど、だった。