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ココロのもやもやをふきとばすボディ・コンディショニング

13日日曜日は、
社会人の大隈塾である「リーダーシップ・チャレンジ」の
9回目の授業だった。
「ボディ・コンディショニング」をオンラインで。

コンディショニングってなにかというと、
筋肉を「もともとの状態」に「リセット」すること。
筋肉を「鍛える」のではなく、「整える」こと。

オンラインでヨガとかトレーニングとかけっこう流行ってるけど、
「リーダーシップ・チャレンジ」では3月半ばぐらいから、
このボディ・コンディショニングをオンラインで、
と、コンディショニング・トレーナーの有吉与志恵さんにお願いして、
実際に4月にはレクチャーとカンタンな実技はオンライン開催していた。

ボディ・コンディショニングの利点は、
(1)自分で自分自身の身体を整えられる
(2)その場で結果が出る(ホントに出た)
(3)体調が良くなる
(4)脳の動きが良くなる

筋肉を整えると手の長さが変わる、足が長くなる、
など驚くような事が起きる。
普段いかに筋肉が固まっているか、ということ。

講師の有吉与志恵さんは大隈塾の修了生(2006年度)。
一般の主婦やビジネスパーソンはもちろん、
国際大会に日本代表として活躍するスポーツ選手や政治家、
ときには海外からの賓客へも、
幅広くコンディショニングをしている。


有吉与志恵さんの大隈塾受講の理由は、
「著名な講師や、受講生として来ている各社エリートさんたちが、
座っているとき、動いているときに、
どういう姿勢でいるか、どんなふうに筋肉を使っているかを見てみたかったから」

という、リーダーシップを身につけるのとは別の理由ではあったけれども、
その後、大隈塾の修了生やゲスト講師などをコンディショニングして
さらにパワーアップさせることで、
「社業を通じて世の中の役に立つ」という
大隈塾のミッションはきちんと果たしている。

「自分のカラダのことなのに、
仕事と時間がないことを言い訳にして放っておく」
「5分でも10分でも自分で続けられる時間に、自分が続けられることを」
 そして、
「筋肉が変われば人生が変わる」
 と有吉さんはいう。

「姿勢は骨が作っている、というのは間違いで、
姿勢は筋肉が作っています。
つまり、日常の動作(=筋肉の動き)のクセ、
運動での身体の使い方のクセで姿勢が作られます。
その姿勢の乱れが仕事や運動のパフォーマンス低下や、
身体の不調を招いているんです」

だから、筋肉は日常生活、
それまで送ってきた日常生活の積み重ね、
人生をうつしだしている「履歴書」。
 したがって、「講師や受講生の姿勢が見たい」ということになる、と。

 さて、グッドコンディションとはどういう状態か。
(1)筋肉に弾力がある。
(2)姿勢が美しい。
(3)呼吸が正しく行われている。
(4)正常な体温(36.7度前後)。
(5)正常なリンパ還流。
(6)足の裏がきれい。
(7)肌(皮膚)がきれい。
(8)正しい立ち居振る舞い(所作)。
(9)正しい歩行。
(10)安定した心理(脳)状態。

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