目黒川の桜並木

中目黒駅あたりの目黒川の桜並木。
そろそろ満開、盛りを過ぎつつあるけど、
いつもとかなり違っている。

この時期だけ、朝のジョギングのコースを変え、
目黒川にそって、桜を眺めながら走る。
桜を見上げながら走るのは気持ち良すぎる。
視線を下げれば、ゴミの山が目に入るし。

空き缶や空き瓶、プラスティック製のあれこれ、
木製の串、紙くず、いろいろ。
住んでいる人たちが毎朝、
腹を立てながら、または諦めながら、
片付けていた。
去年までは。

今年は違っている。
「お花見は夜9時まで」
のタテカンがあちこちに。
座って宴会ができたスペースには
「立入禁止」の黄色いテープが、
風情をなくすに十分なくらい、
無秩序に貼りまくられている。

最初見たときは、野暮に感じられたが、
そのかいあってなのか、
空き缶も空き瓶も、プラスティック製のあれこれ、
木製の串、紙くず、いろいろ、
ほとんどなくなっている。

なんでこうなっているのか。
今日、9時過ぎに目黒川の桜並木に行ってみようと思う。