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幸せの4因子と心理的安全性と

小さい組織なら心理的安全性は確保しやすいが、
大きな組織だと心理的安全性の確保はなかなか難しい。
どうすればメンバーが多くなっても安心でいられるか。

チームごとにアプローチしていく。
たとえば、30人のチームの心理的安全性。
チームならば、身近な目標とかベクトルを同じにしている。
なので、具体的な行動において心理的な安全性を確保しやすい。

大人数ならば、作業も目標もバラッバラだから、
それこそビジョンなどメッセージを発することで、心理的安全性を獲得する。

チームごとの心理的安全性を確保して、
その部分最適がたくさん集まって、全体最適にする。
さらにその上で、ビジョナリーなメッセージでコーティングする。

昨日、『心理的安全性のつくりかた』の石井遼介さんたちのZENTechが
ZENTech DAYというイベントをやって、
その中で石井遼介がそんなことをいっていた。

そのあと、ゲストにきていた「幸福学」の前野隆司さんが、
「小さなところで幸せになって、その小さな幸せが集まって、大きな幸せにする」
というようなことでフォローしていた。

おお!心理的安全性と幸福学の融合だ! と、
かなりわたし自身の幸福度が上がった。

幸福の4因子をおさらいしておくと、
・自己実現、成長「やってみよう!因子」:主体性
・つながり、感謝「ありがとう!因子」:利他、多様性
・前向き、楽観「なんとかなる!因子」:チャレンジ精神
・独立、自分らしさ「ありのまま!因子」:自分軸

ここのところプレッシャーが大きくて滅入りがちだったので、
心理的安全性と幸福の4因子で、前を向いてやってみることにする。