リモート時代はだれもがビジネスアスリート
「リモート時代はだれもがビジネスアスリート」
もはや、ビジネスパーソンはビジネスアスリートだね、ということ。
筋肉を整えないと、仕事になりませんよ、と。
筋肉を鍛えてモリモリの身体になる、のはホンモノのアスリートにまかせて、
わたしたちビジネスパーソンは、筋肉を整える。
もともとの状態に戻してあげる。
筋肉を整えてもともとの状態に戻してあげると、血の巡りが良くなって、
脳みそが働きやすくなる。
ということは、パフォーマンスが上がる。
筋肉を整えてもともとの状態に戻してあげると、
身体が柔らかくなって、動きやすくなって、モチベーションが上がる。
そのためのコンディショニングのやり方を知る。
たとえば、足首を回す。
(意外とちゃんと回らなかったりする……)
足首回しをすると、血流もリンパもめぐりが良くなって、
腰痛とか冷え性とかにも、アンチエイジングにも効果がある、
という知識を得て、それを意識しながら生活に取り込むようにする。
やがてそれが生活の中でルーティン化してくれば、
もうやらないと気持ちが悪い、ぐらいになる。
つまり、知識→意識→無意識、の流れ。
もうひとつ。
アスリートは同じ姿勢をとり続けない。
たとえば、60分も同じことを繰り返したりしない。
つねに動いている。
ということは、ビジネスでもあてはめてみると、
15分とか20分、30分に一回は立ち上がったり、姿勢を直したりする。
ビジネスパーソンはビジネスアスリートでもある、
ということを知って、意識して、ルーティン化すると、
きっといいことがある。
昨日のリーダーシップ・チャレンジ(社会人の大隈塾)は、
ボディコンディショニングの講義とちょっとした実技。
ゲスト講師は、コンディショニングトレーナーの有吉与志恵さんだった。