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「みずうみ」を読んでいる

ふとしたきっかけから、川端康成の「みずうみ」を読んでいます。
kindle版を購入しようかとも考えたのだけれども、電子版には解説が含まれていないということで、紙の本を手に入れることにしました。

京都の書店で探したものの1軒目には無くて、2軒目となる四条烏丸の大垣書店で購めることができました。

読んでいるのはまだ冒頭部分なのですが、どうも既視感があります。
これは疲れているだけで本当は初見なのだろうか。それとも以前に読んだことがあるのか、あるいは何かの本であらすじについて触れられていたのが記憶に残っているのか。

水虫、それから粘着感のある自分語りが「この本は読んだことがあるのかもしれない」と感じさせますが、果たして本当に読んだことがあるのか、未だにわかっていません。

ブックカバー

大垣書店のブックカバーは創業80年を記念したもののようです。
この写真、どこだろうかと一瞬考えてしまいましたが、四条河原町の鴨川で、東岸から河原町方面を撮影したものですね。

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