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前世紀のキャリアをアピールしよう ムー公式英会話講座/宇佐和通

英語学習界隈を震撼させた奇書『ムー公式 実践・超日常英会話』が帰ってきた!
いまどき、ビジネスの取引先が地球外や異次元、闇の政府とつながりがある場合もあるわけで……。異星人や秘密結社、霊的な存在に遭遇したとき、とっさの英語があなたを救うかもしれません。
講師は、詳しいバイリンガル・都市伝説研究科の宇佐和通先生。
それでは本日のレッスンを始めましょう!

文=宇佐和通

Hey guys, what’s happening? Ok, let’s face it.
海外旅行で、そして地球外や異次元で遭遇するさまざまなシチュエーションで、「こう言いたい」って思ったことはないかな?
Well, nothing to worry about. Because MU ENGLISH is here for you!
毎週月曜日、地球上でも地球外でも、異次元でも通用するムーライクな表現をお届けします。

What we have got today is…


コールドスリープの経験は初めてですか?
100年前に一度、利用したことがあります。

Is this your very first cold-sleep experience?
Not really. I had done this once, like 100 years ago.

コールドスリープ(cold-sleep)というのは、宇宙空間での移動などのため、人体を特殊装置に入れて低温状態で保ちながら、肉体的老化を防ぐ技術を意味する。遺体を冷凍保存するクライオニクス技術(Cryonics)とは少しニュアンスが異なる言葉だ。
“Not really”というやんわりとした否定を意味する返しのひとことは、さまざまなシチュエーションで使えるので憶えておくと便利かも。“100 years ago”の前の“like”は、「100年かそこら前」というニュアンスを含ませる働きがある。
会話のシチュエーションも想像してみてください。コールドスリープ技術がごく一般的になり、エステ感覚で利用できる時代が来るのかも。クライオセラピー(Cryotherapy)はすでに実用化されて、クリロナも愛用してますね。


So there we have it!
See you guys next time on MU ENGLISH. Till then, keep getting MUMINized!


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