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誰でもわかるインスタ集客:発展編 ユアユニで生涯、学びの道を!WEEK13-4

こんにちは「師子吼する」です。前回の講座「誰でもわかるインスタ集客:発展編 ユアユニで生涯、学びの道を!WEEK13-3」の続きです。

■プロセスマーケティング

インスタで重要なのは前回の最後も出たが、自分のファンをつけられるということ。奈良市に「すするか、すすらんか。」という大学生だけで経営されているラーメン店がある。このラーメン店はコロナ禍で大学への通学がなくなった近畿大学農学部の学生たちが奈良を盛り上げようと、2年間ほど休業していた店を居抜きで借り、周りの人たちの助けもあって2021年6月6日に現在の店をオープンさせた。この店の売りは立ち上げた学生の1人が得意料理としていた麻婆豆腐。それを使うラーメンで、麻婆豆腐ラーメンの商品開発の過程をインスタライブで配信して視聴者のアドバイスのコメントを取り入れていた。テレビのニュースでも取り上げられて大きな話題となり、近畿大学構内に2号店を出すまでになった。現代は良い商品・サービスであれば売れるというような時代ではない。商品・サービスをヒットさてもすぐにマネをされて、飽きられる時代なので商品・サービスの機能や性能で差別化を図るのは難しい。なのでできあがった麻婆豆腐ラーメンを上から写真で撮ってストーリーに上げたり、投稿をしてもだめ。機能や性能で差別化できなくなったからこそ、この学生たちが実践したように、インスタライブでどういう風に商品・サービスをつくったのか、どういう風に店を立ち上げて切り盛りしているのかをインスタのライブなどで発信し、その人が持つ「こだわり」や「哲学」が反映された制作過程を見せることで他の人たちの共感を呼び起こすことが価値を持ち、差別化できるのだ。1ミリも狂いもない、ルール通りに完成された「クラシック音楽」のようなものは求められなくなり、演奏中の雰囲気を重視し即興のアレンジや、アドリブを多く使い、演奏する度に曲が変わる「ジャズ」のようなものが求められる時代になっているのである。このように制作過程から見てもらい、共感してもらうことで、マーケティングとして知名度を上げることは「プロセスマーケティング」いわれ、「けんすう」という名で知られる竹花氏と同じリクルート出身の起業家、古川健介氏が2020年末にnoteで主張したものである。

ここまでの講義ををまとめると
①いかにも広告といったような感じを出さない広告ができる。
②単発広告ではなく永続広告で価値が高く、プッシュ広告ではなくプル広告なので反応率が高い。
③口コミの信憑性が高く、検索から来店・注文・予約への導線が確立されて集客性が高い。
④ECサイトでの商品注文や店の予約の機能などが実装され、便利なあきの来ないライフスタイルアプリになりつつある。
⑤プロセスマーケティングで制作過程から見てもらい、共感してもらうことで、知名度を上げられる。

■インスタの収益化

インスタでフォロワーが1万人以上いれば、インスタを活用して収益をあげることができる。インスタのストーリーを広告枠として売れる。売れればクライアントの商品を広告ぽくならないようにストーリーでさりげなく宣伝する。事業ををやっていればフォロワーをインスタから自社サイト誘導することもできる。Google検索などの上位に自社のサイトを出すSEO対策もあるが、ひとりの人間かスマホやPCで調べられる情報量などしれており情報が溢れかえっている現在では、非常に難しい。なのでまずインスタで人を集めてコミュニティをつくって囲いこみ、コニュニティから自社サイトに誘導する方がよいのだ。YouTubeやブログなどの二次メディアにインスタから誘導することが収益につながる場合もある。インスタでは店舗への集客もできるし、先ほど出てきた竹花氏のストーリーのような自社広告も出せる。ネットのメディアやSNSなど登録者やフォロワーが多く、その人たちの行動意思決定に大きな影響を与える人はインフルエンサーと呼ばれる。一般的にインフルエンサーは、ブログなら「ブロガー」YouTubeであれば「ユーチューバー」インスタなら「インスタグラマー」と呼ばれる。今までとくに大企業は莫大な費用をかけてテレビCMをやっていた。ただ実際のところテレビCMは費用が高額な割にはだれが見ているのかわからない。自社の商品をアピールしたい層に届いているかもわからないし、効果も測れない。そこで最近はインスタグラマーを活用する大企業が増えている。費用は10万円から20万円ぐらいで済むといわれる。インスタグラマーの影響力を利用して商品などのPRをしたいという企業があり、かたやフォロワーがたくさんいてインスタで稼ぎたいと思っているインスタグラマーがいれば、仲介会社が両者を引き合わせる。

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PR広告はインスタグラマーが企業の商品が載った写真を広告感丸出しではなく、自然な感じでインスタの投稿やストーリーでPRする。ただ投稿やストーリーズの上記に「○○○○(ブランド・企業名)とのタイアップ投稿」と出る。これは「タイアップ投稿タグ」といわれ、企業とインスタグラマーの間で金銭の授受があるのにも関わらず、そうでないように見せかけたPRであるステルスマーケティング(ステマ)だと疑われないためのタグ。広告感のない自然な感じでPRするは大事なのだが、企業の広告だとまったくわからないと企業やインスタグラマーがインスタのユーザーをステマで騙しているように思われ、企業インスタグラマーそれに、インスタの信頼性の失墜につながる。これを防ぐため、企業の商品などをインスタグラマーが投稿やストーリーでPRする場合にはタイアップ投稿タグをつけることが義務化されているのだ。
インスタグラマーの報酬は投稿やストーリーで1回PRすれば、一般的にフォロワー1人につき1円から3.5円といわれる。仮に5万人のフォロワーがいて報酬が一人につき3円なら、1回PRしただけで、15万円の報酬が得られるがフォロワーを数万人も集めればそれだけ稼げるということではなく、これほどの価値があるということだ。

■インスタの活用例①

あと竹花氏がよいと思うインスタの活用例がある。今の時代はメルカリやBASE(誰でも簡単にネットショップが作成できるサービス)でだれでも簡単にクレジットカード決済などができるオンラインショップが作れる。しかしショップへの集客が難しい。そこで利用できるのがインスタである。アーティストであるAyakawasaki氏はカラフルな藍染をした革のバックや財布などをインスタに載せた。そしてインスタのプロフィールにBASEのリンクを貼り、BASEでバックや財布を販売。実際にBASEを見ると1万円を超えるような商品も品切れになっているものが多く、たくさん売れている。Ayakawasaki氏のインスタのフォロワーは3万7000人。高い値段のものでも個人でこのように売れるのは、インスタでファンができてそれを抱えているからだ。

この続きは「誰でもわかるインスタ集客:発展編 ユアユニで生涯、学びの道をWEEK13-5」で解説します。

このブログをはじめてみる方もいると思いますので、ユアユニにについて自分なりに紹介したいと思います。
国際的な実業家、株式会社MDSの創設者である竹花貴騎(たけはなたかき)氏主宰のオンラインサロンです。竹花氏が他の経営者から人を採用し費用をかけて研修しても、すぐにを辞めることに困っていると相談された竹花氏が自社の研修用動画を、一般の人でも税込み月8980円で利用できるようした「MUPカレッジ」というオンラインサロンをつくり、ここであらかじめ学んだ人を採用の対象にすればよいのではないかと始めたのがきっかけの一つでありました。しかし竹花氏は「オンラインサロン」という言葉を嫌い、MUPカレッジは高額な費用を払わずに、おばあちゃんでもわかりやすくマーケティングや起業について勉強できる「オンラインスクール」であると公言。
MUPカレッジ、動画制作やHPデザインなどの講座も加わったユアユニに統合され発展。そして竹花氏はMDSが開発しているインスタやLINEの集客サービスのシステム商材などを実際にスクールの有料会員が、代理店となって、(有料会員は無料で代理店契約できる。)本当に法人などに営業をして売り、その報酬の一部を毎月受け取れ、商材のサポートはMDSが行うという制度「クラウドスタートアップ」も立ち上げました。
起業したいけど、売るものがなくて悩む人たちに竹花氏が売るものを与えて、少しでも起業というものを体験してもらいたいという考えでクラウドスタートアップをつくったのです。竹花氏はかつて大炎上しましたが、それをものともせずユアユニは発展し続け、多くのメンバーもクラウドスタートアップで活動しています。

URUには無料体験もありますので、ご興味があればのぞいて見てください。

URUオンラインスクール(ユアユニ)HP 
https://www.ur-uni.com/
株式会社MDS HP https://www.mds-fund.com/
竹花貴騎(たけはなたかき)インスタグラム
https://www.instagram.com/takaki_takehana/

あと上記はYouTubeで誰でも見られる、竹花氏の動画ですよければ視聴してみてください。

ブログをご覧いただきありがとうございました。

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