見出し画像

誰でもわかるインスタ集客:発展編 ユアユニで生涯、学びの道を!WEEK13-11

こんにちは「師子吼する」です。前回の講座「誰でもわかるインスタ集客:発展編 ユアユニで生涯、学びの道を!WEEK13-10」の続きです。

■運用方法の手順⑥

アクションとエンゲージメント

前にも述べたが、竹花氏は経営する焼肉屋のインスタのアカウントで地震があったときにスタッフで手分けしてタグ付けしてくれた客すべてに「夜分に失礼します。地震は大丈夫でしたでしょうか?ご家族やお知り合いの皆さまもご無事でいらっしゃることをお祈り申し上げます。」といったDMをすべてのフォロワーに送っている。(竹花氏の事業は規模が大きいので、焼肉店のスタッフの個人アカウントではなく、焼肉店のアカウントで客にタグ付けさせている。)また店舗の予約をインスタの予約ボタンでなくあえてDMで受け付ける。あと竹花氏はインスタやYouTubeのライブ講義で自分のアカウントをタグ付けするように呼びかけ、その特典として講義の資料をDMで送ることもよく行っている。ではなぜDMでこのような手間がかかることをするのか、インスタではDM・コメントのやり取り、「いいね」をする、「いいね」をもらう、タグ付けをするなどのアクションをするとやりとした相手とのエンゲージメント(関係値)をインスタが上げてくれる。

画像1

上記の画像はインスタのホームの上の方にある、ストーリーが並ぶところ。フォローしているアカウントやフォロワーがたくさんいればストーリーもたくさん表示されるが、たいていの人はホームの上に並んでいる5つのストーリーぐらいしか見ない。わざわざ画面を右から左にスワイプして他のストーリーを見ようという人もなかなかいない。実はインスタは関係値の高い人のストーリーは優先してホーム画面のトップ5に出してくれるのだ。上記は私のインスタアカウントだが、竹花氏がストーリーを投稿すると、たいてい竹花氏がトップ5に入る。これは竹花氏と私のアカウントの関係値が高いからだ。

■運用方法の手順⑦

フォロワー数よりもエンゲージメント

画像2

実はインスタの集客で大事なのは、フォロワー数ではくエンゲージメントなのだ。フォロワーが10万人でストーリーを見るのが1000人なら、ストーリーを見る人は1%しかないことになる。方やフォロワーが2000人でストーリーを見るのが500人とすれば25%にもなり、フォロワー10万人よりも2000人のアカウントの方がはるかに価値がある。竹花氏のアカウントのフォロワーは約19万8000人だがストーリーを見る人の数は8万人から9万人、50%弱と非常に高いエンゲージメント率である。極端な話。フォロワーがいるのにストーリーをあげても見る人が1人、投稿をしてもいいねが1つ。これはフォロワーとのエンゲージメントが低いから、低いのは、フォローされてもそのまま放置して自分からDMやコメント、いいねなどをしないから。竹花氏が地震が来ると、焼肉店のアカウントのフォロワーすべてにお見舞いのDMをしたり、タグ付けしてくれた人をエクセルなどでリスト化して管理し、月1回コメントをしたり、タグ付けのの特典をDMで送ったりするなど面倒なことをスタッフにお願いしてわざわざやっているのは、とにかく相手とのエンゲージメントを高めて、中心者やスタッフが毎日投稿するストーリーをトップ5に常に出して見てもらうため。そうしてエンゲージメントを上げれば毎日のストーリーが相手のトップ5の中に出てきて見られるようになり、先程の出てきた単純接触効果で中心者やスタッフのことを親友のように思ってもらえる。そしてコロナでやりにくいかもしれないが、例えば店舗で行うオフラインイベントに客であるAさん、Bさん、Cさんを呼び、客同士にインスタを通してつながりを持たせて客のコミュニティをつくる。そうすると、客のコミュニティの中で中心者やスタッフとのインスタの関係値はますます高まりる。またAさんが自分でストーリーや投稿に店に来たことを載せれば、それをCさんもBさんも見るようになる。客が店のインスタ運用を自然と手伝ってくれるようになるのだ。CさんもBさんは、中心者やスタッフのストーリーや投稿だけでなく、Aさんの投稿も見ることになるので、CさんもBさんも店を忘れずにいてくれサポーターにもなってくれる。こうして中心者やスタッフのインスタに価値が出てきて無限の永続広告となりリピートにもつながる。客はヘアカットの巧みさや料理のうまさで店に来るものではない、それは客が来て初めて生かされるもので、まず集客しないと話にならない。インスタでエンゲージメントを上げれば客は来るのだ。プッシュ広告であり、ノイズなるようなLINE公式アカウントなどを客に登録させるよりも、エンゲージメントを高めたインスタの方が圧倒的に効果的な広告となる。またインスタライブを行って何らかの情報を発信することも絶対ではないがおすすめである。フォロワーとの親近感が高まり、ライブでのコメントのやりとりで関係値も上がる。

ここまでのまとめだが
①毎日投稿する仕組みをつくること。
②タグ付けは自分からする方がフォロワーが増える。
③タグ付けした人をリスト化して月1回コメントやDMをする。
④コメントやDMでエンゲージメント率を上げれば集客効果も上がる。

あと店があるなら来店客に「インスタしてますか?」と聞いてスタッフのアカウントにフォローさせる施策もよい。フォローしやすくしてもらうよう、サービスや商品の値引などのフォロー特典も用意する。LINEの交換やLINE公式アカウントの登録などしてはならない。前の講座であったように、LINEはプッシュ広告であり、店からLINEを送る時は来店してくださいということであり、それは客にはノイズとなり、まったく効果がない。フォローしてもらった客のインスタをアカウント名や来店日などもエクセルなどでリスト化し管理する。来店したその夜にスタッフのアカウントにDMをする。そしてリスト化した客のアカウントに、月1回客のインスタにコメントやDMを行う。来店した夜に送るDMは「ありがとう」「また来てね」もちろんその後の月1回の客に対するコメントやDMも友達感覚の文章で行う。

■集客までの手順①

来店動機のアンケ―ト

画像3

では集客までの具体的な手順はどういうものか。インスタ集客の効果が上がらなかった場合、原因を突き止めるためモニタリング体制をしっかり整える。中心者やスタッフのインスタを見てどのくらいの数の客が店に来たのかをわかるようにするため、仮に美容室なら上記のようなアンケートをとる。店に来る客はインスタで店を知っても、ホットペッパーから予約をしたり、Googleマップで店の場所を調べて来ることが多い。そのため質問を「最初に何を見て当店に来られましたか。」としてしまうと、客はインスタではなく、ホットペッパーやGoogle検索に〇をつけてしまう。なので質問は上記のように「予約したものではなく、一番最初に当店を知ったものに〇をつけてください。」とすれば、店を知ったきっかけががインスタなら、客はインスタに〇をつける。こうしてインスタを見て来店している客の数がある程度正確にわかるようになる。

この続きは「誰でもわかるインスタ集客:発展編 ユアユニで生涯、学びの道をWEEK13-12」で解説します。

このブログをはじめてみる方もいると思いますので、ユアユニにについて自分なりに紹介したいと思います。
国際的な実業家、株式会社MDSの創設者である竹花貴騎(たけはなたかき)氏主宰のオンラインサロンです。竹花氏が他の経営者から人を採用し費用をかけて研修しても、すぐにを辞めることに困っていると相談された竹花氏が自社の研修用動画を、一般の人でも税込み月8980円で利用できるようした「MUPカレッジ」というオンラインサロンをつくり、ここであらかじめ学んだ人を採用の対象にすればよいのではないかと始めたのがきっかけの一つでありました。しかし竹花氏は「オンラインサロン」という言葉を嫌い、MUPカレッジは高額な費用を払わずに、おばあちゃんでもわかりやすくマーケティングや起業について勉強できる「オンラインスクール」であると公言。
MUPカレッジ、動画制作やHPデザインなどの講座も加わったユアユニに統合され発展。そして竹花氏はMDSが開発しているインスタやLINEの集客サービスのシステム商材などを実際にスクールの有料会員が、代理店となって、(有料会員は無料で代理店契約できる。)本当に法人などに営業をして売り、その報酬の一部を毎月受け取れ、商材のサポートはMDSが行うという制度「クラウドスタートアップ」も立ち上げました。
起業したいけど、売るものがなくて悩む人たちに竹花氏が売るものを与えて、少しでも起業というものを体験してもらいたいという考えでクラウドスタートアップをつくったのです。竹花氏はかつて大炎上しましたが、それをものともせず、ユアユニは発展し続けて、多くのメンバーもクラウドスタートアップで活発に活動しています。

URUには無料体験もありますので、ご興味があればのぞいて見てください。

URUオンラインスクール(ユアユニ)HP 
https://www.ur-uni.com/
株式会社MDS HP https://www.mds-fund.com/
竹花貴騎(たけはなたかき)インスタグラム
https://www.instagram.com/takaki_takehana/

あと上記はYouTubeで誰でも見られる、竹花氏の動画です。少し昔の動画ですがよければ視聴してみてください。

ブログをご覧いただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?