コミュニケーションのコスパ 305-20231119

コミュニケーションのコストパフォーマンスというような言説を耳にしたことがあります。今日はコミュニケーションのコスパについて、自分なりに考えてみたことを書いてみようと思います。

まずは定義しなければ論考が進まないわけですが、ここでは仮にコミュニケーションとは「ある人とその他大勢のうちの誰かとの1対1または1対他、あるいは集団対集団が、目的を持つか持たずに関わらず、相互に、意思を伝え合う行為」ということにしましょう。つまり手紙を送ったり、直接話したり、電話したり、このnoteだったり、SNSだったりなど、いろんな相互のやり取りが目に見えるか見えないかに関わらず含まれるものとして考えて行きましょう。

コミュニケーションの定義ができたので、そのコストとは一体なんなのかについて考えます。コミュニケーションで発生するコストとは、まずは自分の物体としてのコスト、時間もコストですし、例えばインターネットの接続料金もコストになりますね。コストって色々あるので、それぞれについて考えないといけない。

それでいて、コストパフォーマンスがよいと言える状態はどのようなことなのかというと、Aさんから発信された情報が、時間的に早く、距離が近く、情報の差異が少ない状態で、Aさんと同等の情報を持っているBさんに間違いなく届くことが、最もコストパフォーマンスがよさそう。

あるいは、Aさんから発信した情報が、不特定多数に即時的に届けられ、正しく相互的に理解できるならば、それもコストパフォーマンスはよさそうですよね。

前者は、対面形式で行われる学会などがもしかしたら該当するかもしれません。お互いに同等の知識がある専門医が、ある病態について発表を聞いて意見するとかですね。それはコスパいい。

後者は、SNSでの発信があたるような気がしますが、必ずしもコスパがいいものではない気がしますね。というか、コミュニケーションの定義としては一方通行になる場合は該当しないので、ある分野で同等のレベルにある人たちのやり取りはコスパいいかもしれませんが、それ以外のものはコミュニケーションの目的が達されない、つまり相互の意思が伝達され合わないので、定義から外れちゃう気がする。

もしかしたら後者の方がコスパいいんじゃない?みたいに思われるかもしれませんけど、違う気がするんですよね。

うーん、10分じゃ無理。終わります。

#10分間日記 #随筆 #毎日更新 #エッセイ


以下はそのままにしておきます。
■目的

制限時間内に自由に書き、自分流のスタイルを磨き続ける。
1. 自分にできる範囲で、1日ひと笑い取りに行く。(365回目まで)
2. 8分間で少なくとも700文字程度、書けるようになる。(365回目まで)
3. 起承転結を明確にしてから、文章を書く。(365回まで)

<ガイドライン>
・本文は、メインテーマを設定し、合計10分間の日記とする。
(内訳:8分記入、2分見直し)
・タイトルは、可能な限りメインテーマとリンクさせる。
・見出し画像は、タイトルからAIで画像生成したものを使う。
・見出しは「10分間日記」、「今日のBGMコーナー」、「今日の気になったニュース」「今日のAI画像生成呪文」の4つ
・気になったニュースは、タイトルと配信元、配信日を付記。リンクを貼る。3行以内で要点(事実ベース)を箇条書きにしておく。コメントがあればカッコ書きで追記する。
・2、3行くらい書いたら、適当な位置で改行を入れる。
・訂正したい内容があるときは、別の日に訂正する。


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