がんと向き合う哲学者に、なんだか責められているような｜『急に具合が悪くなる』（宮野真生子／磯野真穂 著、晶文社刊）半分まで 106-20230503
今日は久しぶりにだいぶ調子が悪くて、というか原因は昨日の夜になぜかコーヒーを2杯飲んでしまったせいなんだと思うんだけど、夜はちゃんと寝ねばね。
10分間日記
今日は今読んでいる本のことを書こうと思います。少しまた余裕が出てきたので読書も再開していって、インプットもしていきたいのです。
というかGWは移動こそすれ、旅行などはしないゆったりとした日々を過ごす予定なので、本を読む時間がたくさん取れそうです。
それに、パンを焼き続けるのも少しおやすみして、パン関係のインプットもしておきたいのです。味、香りなどのコントロールや、原材料のこととか。
パンを焼く生活を続けて半年くらいになりましたが、ある程度、レシピ通りにはそれなりに焼けちゃうようになってきたので、自分でレシピを調整することを学ばなくては行けないと思っています。
自分の思い通りのパンが焼けるようになるにはまだまだ修行が必要そうです。修行するぞ修行するぞ。
さて、パンのことを書くと話がそれがちですね。今読んでいる本は、『急に具合が悪くなる』（宮野真生子／磯野真穂 著、晶文社刊）です。
この本は、哲学者である宮野さんががんを患い、医者から「急に具合が悪くなるかもしれない」ということを言われたことから始まった、人類学者の磯野さんとの往復書簡の記録になっています。
この本をなぜ読もうかと思ったのかというと、ひとつは自分の体調がたまに悪くなっちゃうことがあるので、その参考というか、なんか掴めるものがあるかなと思ったこと。
そして、がんという病気が意外と身近だったので、がんに罹患して医者から「急に具合が悪くなるかもしれない」と言われた（余命宣告などではなく）人がどのように思っているのか知りたかったというところです。
現時点で、だいたい半分くらいまで読み終えているので、おそらく移動時間中に読み切ることができるでしょう。
今のところ、落ち着いた往復書簡の部分が続いているのですが、この本は途中で宮野さんの具合が本当に急に悪くなってしまうということが前書きに書いてあります。
なのでそこまでソワソワしながら読み進めています。
それ意外の要素としても、医療の合理性とか倫理とか、いろんながんの周りのこと、いい患者になっていたことなど、話題が多岐にわたっていて、僕のがんに対する態度はそれでよかったのか、と反省させられるところがありました。
時間。
今日のBGMコーナー
このコーナーの趣旨：毎日いろいろ聞いていると記録するところもなくどこかに消えてしまいそうなので少しでも記憶に留めておこうとする試みです。実際に曲を聞きながら10分間日記を書いています。
Dreamers／Daigo Harada & PRISCILLA AHN
心を落ち着けましょう。
今日も一日おつかれさまでした。
#10分間日記 #note毎日更新 #随筆
その他、気になったニュースとひとこと
このコーナーの趣旨：気になったニュースはいつの間にか忘れがち。この日に気になったことを振り返ることができるように、とりあえず記録してます。リンクきれちゃうかもしれませんけど、それはいったん置いておく。
スーダンはアラビアガムの主要輸出地
アラビアガムは食品・化粧品等のさまざまな商品の重要な原料
戦争により高品質なアラビアガムの調達が不安定化
ウクライナ進行開始後、ロシアの人権団体の解散が相次ぐ
国家による思想支配が強まっている
目的:
・自分の考えを短時間で論理的に、明快に、かつユーモラスにアウトプットし、ライティングスタイルの一つとして確立する。
目標:
・10分でしっかりとした文章を書ききれるようになること。(いったん100回目まで)
ガイドライン:
・タイトルに時間をかけず、思いつきで書く。
・思いついたタイトルからAIで画像を生成して、見出し画像にする。
・見出しは「10分間日記」、「今日のBGMコーナー」、「その他気になったニュース」の3つ
・10分経過したらそこで終了。
・気になったニュースは事前に貼っておく。
・2、3行くらい書いたら、適当な位置で改行を入れる。
・誤字脱字誤変換等の校正をしない。
・読み返したとき、内容やつながりがおかしいと思っても直さない。
・訂正したい内容があるときは、別の日に訂正する。
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