【Z李さん、そして格闘技を愛する全ての人達へ】 狂気の総合格闘家が格闘技ファンのアンチ問題をガチ考察 #ONEChampionship #RIZIN28 #RIZIN29 #k1wgp
Z李さんへ
格闘技ファンというキチガイとそれに対抗するアンチを生み出したのは格闘技そのものです。格闘技ファンは格闘技に学んだだけなんです。格闘技ファン一人一人は気の優しいちょっと気の弱い普通の人間なんだと思います。だけど格闘技は人間を作り替えてしまうんです。気が弱い人間は格闘技選手に感情移入しているだけではなく、格闘技を見た瞬間自分まで強くなったような気持ちになって掲示板やTwitterやYouTubeに思いっきり悪口を書くんです。(チャールズ KIG ムニオ)
・この記事は全18章構成、計52,765文字の長文です(ライトノベルの約半分程度の分量)。
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Special thanks(カバー写真提供)
かつての後輩格闘家K君と美憂さん
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格闘技関係者、格闘技修行者およびジム生、武道関係者および修行者、又は学生で商用利用以外の学習資料として必要な方はご相談下さい(個人/団体問いません)。チャールズ KIG ムニオ
※文中のチャールズ KIG ムニオは筆者のことです
〜プロローグ
ある日のツイート
(2021/01/25)
フィクサーとの対話
新宿租界のZ李さんといえば、K-1甲子園王者の龍華選手・ONEチャンピオンシップの長谷川賢選手・UFCファイターの佐藤天選手・K-1ファイターのアニマルコージ(ANIMAL⭐︎KOJI)選手と次々に有望格闘技選手のスポンサードを行なっていることでも有名だ(本文中の下線部は全てリンク)。
当然今後格闘技業界の闇にもZ李さんの鋭いメスが入っていくだろう。しかし格闘技界のアンチ・ヘイト問題は人任せにせず、当事者である俺達自身が直視なきゃならない現実でもある。
この世で一番ファンのキチガイ率が高い競技それが格闘技
俺の専門は格闘技だからごめんなさい二位以下は分からない。だが、格闘技ファンがブッチギリでおかしい奴が多いのは確かだ。だから考察noteの提案に俺はYESと即答し、翌日にはほぼこの下書きを書き終えていた。こんなこと自分が見てきたリアルな格闘技の現場を考えれば分かりきった簡単なハナシのはずだった。
最近格闘技選手のYouTubeチャンネルが増え、試合動画も次々にアップされ誰でも格闘技コンテンツを楽しむ時代になり昔とは違うタイプの格闘技ファンが増えた。誰もが気楽に観て楽しむことを妨げちゃいけないけど最後の一線として、自分が無知な素人であることの自覚、これだけは守ってほしいと思ってる今日この頃だがどうしても語らなくてはならないテーマを突きつけられてしまった。だから書いた。でもこの時まだ俺はこの問題を甘く見ていた。格闘技ファンのキチガイを晒すことは自分にナイフを突き立てるのと同じことだったんだ。
考察①格闘技ファンはキチガイか
そもそも俺は格闘技ファンじゃない。
選手としては引退したがトレーニングを続ける現役の格闘家です。昼間働いて夜ジムにやって来ては必死に格闘技を練習する奴らはインターネットで口喧嘩してる暇はない。ネットで格闘技を語ってる奴なんて未経験者のニワカが殆ど。頭がおかしいキチガイアンチなんてマイノリティに過ぎない。格闘技を愛する本当の格闘技ファンはまともなはずだ。俺のリアルな言葉でアンチを叩きのめす良いきっかけをくれたZ李さんに感謝、なんて安易に考えていた。
だが自分を含め過去に関わった格闘技関係者のことを思い浮かべてみると、インターネット上のキチガイアンチとは違う意味でキチガイみたいにヤバイ人間しかいない。カネ、オンナ、遊び、トレーニングも人間関係も一般人とは別世界だ。とんでもない目にも遭ってきた。格闘技を好きだから格闘技を愛してるから受け入れてきたけど....
[神の子とボク]詳しくはこちら
格闘技をやる側も格闘技を観てるだけの人もどこか普通の人とは違う。格闘技には関わる人を変えてしまう魔力がある。しかし格闘技をトレーニングして変わった場合と観てただけの人では変わる部分がかなり違うみたいだ。格闘技は好きだけど格闘技をやらないという人が、ただ格闘技のファンやマニアやオタクになるだけの単純な話ではないんです。好きなだけでは終わらない影響がある。
ファンとは何か
ファンは何かを好きな人とか楽しんでる人を指すのだと思う。普通「fun=楽しい」だよね。
出典:Google
「◯◯のファン」の場合はスペルが違う。
「ファン=fan」なんだ。
「 f u n 」と「 f a n 」では全く意味が変わる。
ファン=fanatic(熱狂的信者)
出典:Google
マニア=狂気
オタク
酔狂
愛好家
◯◯きちがい
◯◯狂い
ファン=キチガイ確定?
辞書的にはもう答えが出ちゃってる。ファンは熱狂的な信者、マニアは狂気。オタクや酔狂も世間からは変わり者と見られてる現実がある。だったら格闘技ファンもキチガイ扱いで当たり前。でもそれは言葉の由来の話で日本ではファンもオタクも「好きな人」「かなり詳しい知識がある人」ぐらいの意味で使われている。カルト信者とか偏執狂とか病気という意味では誰も使ってない。キチガイという言葉も放送禁止だとか差別語だと言う人はいるけれどいろんな意味で使われるのでそのまま使うことにします。死んだ言葉の意味はどうでもいい。生きて使われている言葉にこめられた意味を考えるのが一番リアルだから。
俺が伝えたいのはリアルな言葉です。
格闘技はファンの何をどう変えてしまうのか?格闘技ファンが何故おかしくなったのか?俺はこの問いの答えを知るため自分の過去の経験から得たリアルを一度横に置いて、いろんな文章を読み、いろんな人に話をきいてみることにした。そして学んだ。その分、時間はかかったが俺の中のリアルな答えは変わらなかった。
その答えは酷く重いものだ。
俺は格闘技を愛してる。おれは今後も格闘技界と共に生きていく覚悟だ。そうハッキリ言えるようになっただけでも少し成長したと思う。このnoteあっちこっちに話が飛ぶけれどおれが勉強したこと、しっかりレポートするのでどうか最後までお付き合いよろしくお願いします。
問いに対する答えは 考察⑦ です
気になった方は目次からジャンプ
考察②【数字で見る】RIZINクラウドファンデングに学ぶネット格闘技ファンの魔界勢力図「課金勢vs非課金勢」
「選手にすぐ死ねだの引退しろだのっていうファンがいる」(Z李さん)
まずネット上での格闘技選手に対する暴言は確かに酷い。まさにキチガイアンチの名が相応しい、選手にしつこい誹謗中傷を送っている勢から俺自身攻撃された経験からも、これは紛れもない実感です。ただ、最初に訴えたい事は、ネットでイキっている痛い格闘技オタクは格闘技ファンのごく一部、つまりノイジーマイノリティ(声の大きな少数派)に過ぎないと言うことです。
「そもそも世の中の格闘技ファンは意外とネットをやっていない。」チャールズ KIG ムニオ
これはRIZINのクラウドファンディングで間接的に証明されたと俺は考えています。このクラファンは現地観戦組とネット視聴組の比率を可視化した点で非常に重要です。格闘技団体は複数存在しますがここでは話を単純化するために国内で最も人気のある格闘技イベント会社「RIZIN FIGHTING FEDERATION(ライジン ファイティング フェデレーション)」主催の「RIZIN(ライジン)」のファン層を数字を見ながら考察してみます。
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Z李さん、紹介ありがとうございます!
おかげさまで告知ツイートのインプレッションは33万を突破しました(2021/03/22現在)
[こちらも]
キ〇〇〇アンチの生態は考察④【新サイバー格闘技生理学!格闘技ファンがキチガイ化した原因】にて深層解説!
格闘技のターニングポイント
───────茂木奨吾先生
強さは折り紙付き
日本拳法 茂木奨吾(もてぎ しょうご)
関大出身。
2018年から九度山町職員
2019年西日本社会人個人選手権・高段の部優勝者
現在日本拳法の指導者として活動を続けている。
トークはキレキレ
◎オススメ◎
日本拳法の茂木先生へのインタビュー記事は通風拳法家様のYouTube動画をご視聴の上でお読み頂くことをお勧めします!!念の為付け加えますがムニオとは別人の方のインタビュー動画です😊
有料ページには日本拳法西日本社会人チャンピオンの茂木奨吾先生(和拳連九度山)による特別寄稿、解説インタビューが全編収録されています。
RIZINクラウドファンデングはネットに広がる「格闘技応援」の声の意外な真実を暴露してしまった?!この後続く【数字で見る】考察は必読です。
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