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自己満足でいい、だからほっといてくれ

はじめに

おはようございます。
むぎです。

どうした、自暴自棄にでもなったんか
と思われた方も多いかと思います。
安心してください、通常運転です。

というのも、
今回は、自分が好きでやっていることに対して
余計な首を突っ込んでくる人っているよな
という気づきからいろいろ思うことを書いてみました。

※先にいらない誤解を防ぐために
お伝えしておくと、
基本的に先人からのアドバイスは
素直に聞き入れるのがいいとは思っています。
しかし今回は仕事とは一切関係のない
プライベートでの話ですので
その辺ご理解ください。

やたらと頼んでもないアドバイスをしてくる人たち

私は以前東京に住んでいた時は、
趣味のダーツをするため
よく通っていたお店がありました。

当時まだ初めて一年経つかどうか
という時期だったので、
素人よりはできるけどベテラン未満という
絶妙なポジションにいたわけです。

特にプロになろうとかそういうことはなく、
ただの趣味としてのダーツ。

もうお気づきかも知れませんが、
こういうお店には必ず常連客の中に
いわゆる古参がいます。
今回厄介だと感じたのもその中の1人です。

大前提として、その人はお店の中でも
そこそこ上手いのは事実でした。

そんなに広いお店ではないので、
私がプレイしているのが
目に入ることになります。

そしていつからか、
私が投げた後に
「今のはどういう意図でそこ狙ったの?」
「なんでそこ?」
といちいち聞いてくるようになりました。

ダーツを少しでも触ったことがある人なら
わかると思うのですが、
「100%狙ったところに入ったら
苦労しねーよ」

と思うんですよね。

それができないから練習しているし、
遊びの範疇である以上、そこまで深く考えては
やってないんですよね。

私はやったことないので
実際のところは知りませんが、
ゴルフの現場なんかでも
似たような人がいるみたいですよね。

自分より下手な人を見つけて
やたら教えたがる人。

うん聞いてないんだよね、こっちは。
それでも本人はおそらく
悪気なくやっているからタチが悪い。

実際私ももし自分が悩んでいる時には
仲の良い店員さんに
自分から聞きに言ったりして
疑問を解消したりしていました。

そう、聞きたければ自分から聞くんですよね。

正直頼んでもいないのにされるアドバイスって
割と的外れなこともあって、
結果的に無駄な時間だったなと
思うことが多い気がします。

総じて、彼らの行動は親切心ではなく、
ただの自己顕示で気持ちよくなっているだけ
にしか見えなくなってしまいます。

どうやって向き合っていくか

とは言っても、実際にそういう人に遭遇したら
どうすれば良いのか。
正直私もどうすれば良いのかわかりません。

ただ一つ言えるのは、
そういう人って
あまり人徳があるタイプではない
傾向がある気がしています。

自分より上の人に構ってもらえないから
格下相手にマウントを取る。

要はかまちょなんですよね。

実際、私の行っていたダーツバーは
全く経験のない学生さんたちも
気軽に来れるようなお店だったので、
よく女の子たちのグループが二次会で来たりしていました。

そうすると、ここぞとばかりに
教えたがりおじさんが
しゃしゃり出ていくわけです。

それがきっかけで一悶着あったようで、
後日そのおじさんは
お店を出禁になったそうな。
ほぼ毎日いたような
おじさんだったのに可哀想に。
まあ、自業自得ですよね。

多分また懲りずに別の店で
同じようなことをやってるんだろうなと
生暖かい目で見守っています。

結局こういう人たちは
いずれ居場所がなくなっていくことでしょう。

もしくはその人を避けて周りの人が
別の場所で新たなコミュニティを
築いて離れていったり。

おわりに

自分が少し周りより秀でた
知識やスキルがつくと、
それをつい素人相手に披露して
ドヤりたくなるのは
ある意味自然なのかも知れません。

ただ、そのアドバイスは
相手が本当に求めているのか。

自分のポジショントークに
なっていないか。

ということは専門職を生業としている
身としては肝に銘じておきたいなと
思いました。

しかしプライベートにおいては
人様に迷惑をかけるようなことでもなければ
好きにさせてやれよと思うのは
私だけでしょうか。

困ってるかなと思って声をかけるまでは
あっても、相手が求めていないのであれば
そこから先は余計なお世話なんですよね。

という、比較的そっとしておいてほしい
人間のある小言でした。

今回も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。

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