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むぎの学び

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ここでは私の投稿のメイン、軸となる思考についての 記事をまとめています! 【「学び」は日常の中にある】というキャッチコピーのもとで 日々の生活を過ごしている中で芽生えた私なりの考…
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#言葉

ちょっぴり危険だけど心強い言葉

はじめにむぎの部屋へようこそ。 ここでは私自身の過去、 日々の生活から得た学びを お届けしています。 何か一つでも 持って帰ってもらえたら嬉しいです。 今日は使い方によってはとても危険だけども ここぞという時に救われている言葉を ご紹介します。 いざという時に使う言葉何か不安に駆られて あれこれ考えてしまう時、 一度思考をフラットにするためによく使う言葉。 それは 「気のせい」 です。 自分が何か思い詰めている時って、 大抵ある一つの事実を元にそこから いろんな妄

それ、わざわざ言う必要ある?

はじめにむぎの部屋へようこそ。 ここでは私自身の過去、 日々の生活から得た学びを お届けしています。 何か一つでも 持って帰ってもらえたら嬉しいです。 「今それ言う必要ある?」 と、つい言いたくなってしまうような 場面に遭遇したことありませんか? 私自身も無意識にやってしまっていないかな なんてことを考えながら、 今日はそんなことについて 書いてみたいと思います。 あえて波風を立てる必要はない今回のテーマ、実は振り返ってみると 昔から両親によく言われていた覚えがあって

「絶対」はない前提で生きる

はじめにむぎの部屋へようこそ。 ここでは私自身の過去、 日々の生活から得た学びを お届けしています。 何か一つでも 持って帰ってもらえたら嬉しいです。 「絶対」 という言葉を言われるたび思うこと。 んなわけあるか。 それでもなぜか人は「絶対」を 信じたくなってしまう。 なかなか面白いなと思ったので 今日は「絶対」という言葉について 考えてみました。 「絶対」と言ってくる人は基本信用ならない「絶対儲かる」 「絶対大丈夫」 信用してはいけない言葉ランキングの トップク

「代わりなんていくらでもいる」、ならさようなら

はじめにむぎの部屋へようこそ。 ここでは私自身の過去、 日々の生活から得た学びを お届けしています。 何か一つでも 持って帰ってもらえたら嬉しいです。 「お前の代わりなんていくらでもいる」 今どきこんな言葉いう奴いるのか と思いますが、 ちょっと面白い言葉だと思ったので 今日はこの言葉について あれこれ書いてみます。 「代わりがいる」というのは組織としては理想系に近いまず大前提、 「お前の代わりなんていくらでもいる」 ということを面と向かって 言ってくる人は頭イカれていま

全員「成功」はできないかもしれないけど「成長」はできる

はじめにおはようございます。 むぎです。 以前、頑張っているけど結果が出ない というよくある悩みに対して 「努力は必ず報われる」のか考えてみた という記事を投稿しました。 それから約1ヶ月、 衝撃的な言葉に出会うことができました。 今日はその言葉と共に、 「努力」について 改めて書いてみたいと思います。 努力は無駄にはならない今回出会った言葉 全員「成功」はできるかも知れないけど 「成長」はできる 大変申し訳ないのですが、 どこで知ったのかさっぱり思い出せない。 た

「気にしないで」と言われるとさらに気になってしまう。

はじめにおはようございます。 むぎです。 何か失敗をしてしまった時に 「気にしないで」 と言われると 余計に申し訳なく思ってしまう。 今日はそんなめんどくさい悩みを持つ私の 心情について書いてみました。 共感できる人いるのかな? わかりませんがこんな人もいるんだよ ってことを 興味本位で楽しんでいただければ。 やらないでと言われるとやりたくなるあの現象今回のような現象、 やらないでと言われると ついやりたくなってしまう、 魔の「カリギュラ効果」に 近いものがあるなと感じ

それ「協調性」ではなく「同調圧力」では

はじめにおはようございます。 むぎです。 先日投稿した 「自分がされて嫌なことをするな」は 通用するのか という記事、 コメントをお返ししている中で、 ふと「協調性」というキーワード が浮かんできました。 そこで、今日は新たに「協調性」という キーワードで感じた違和感について 書いてみたいと思います。 先日の記事から感じた違和感先日の記事の内容を かいつまんでご紹介すると、 「自分がされて嫌なことはするな」 という私が幼少期から言われてきて 当たり前に信じていた言葉。

「自分がされて嫌なことをするな」は通用するのか

はじめにおはようございます。 むぎです。 「自分がされて嫌なことはするな」 幼少期に親や学校の先生からよく言われた言葉です。 私も当時はそれを疑おうとはしませんでした。 しかし年齢を重ねるごとにある違和感が芽生え始めました。 今日はこの言葉について 今の時点での私の考えをまとめてみます。 「自分がされて嫌なことはするな」に感じた違和感「自分がされて嫌なことはするな」というこの言葉、 これって自分と他人が同じ価値観だという 前提で成り立っていると思いませんか? 実際に、

「大丈夫?」「頑張って」がしんどい時もある

はじめにおはようございます。 むぎです。 「大丈夫?」 「頑張って」 相手を心配している、応援しているという意思表示として使われる言葉ですが、 これ、状況次第では逆に相手を追い詰める結果にもなるんじゃないかなと。 過去の経験からふとそんなことを思いついたので、 今日は「大丈夫?」「頑張って」という言葉についての考えを書いてみます。 気を遣っているつもりが傷つけていることもあるかもしれない私たち日本人がよく使いがちな言葉として、 「すみません」 という言葉があります。

選択肢が多すぎる世の中だからこそ

はじめにおはようございます。 むぎです。 以前に、「考えなくていい」方法を「考える」という記事で、 1日の意思決定の回数は有限だからなるべくしなくていい選択はしない方法を考えよう という内容の記事を書きました。 そこから少し派生して、 営業職時代の経験から割と汎用的に使えそうだなという考えが 浮かんだので 今日は「選択」というキーワードで書いてみます。 選択にはどれくらいの数がいいのか以前の記事でも書いているように、 私の生活には選択することが多すぎます。 衣服、エン

ある一つの「事実」で「全て」を決めつけるのはもったいない

はじめにおはようございます。 むぎです。 今日は先日の「好き嫌い」にまつわる記事の中で書いた内容から過去の経験と結びついて浮かんだことを書いてみました。 「好き嫌い」について考えるときには、 どんな判断基準で決めるのでしょうか? そんなことを考えながら浮かんだ内容です。 ぜひ、前回の記事と合わせてお楽しみください。 ある「事実」はそのものの一部分でしかない冒頭で紹介した「好き嫌い」にまつわる記事の中で、 「好き」か「嫌い」か、もしくはそれ以外の何かか。 これを判断

「好き」の反対は必ず「嫌い」なのか

はじめにおはようございます。 むぎです。 以前、「正義」とはなんぞや という趣旨の記事を書きました。 ありがたいことにコメント欄でもたくさんのフィードバックをいただくことができ、 投稿した時よりさらに一歩進んで思考することができるようになったと感じています。 そんなきっかけもあり、この記事の中で述べている「好きか嫌いか」 という内容についてあれから少し引っ掛かる部分がありました。 今回は「好きか嫌いか」というこの二極化した考えについて 今考えていることを書いていきます。