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私の人生に「意味」を持たせたい

新たな「挑戦」に大きな期待感を持っていることについてお話します。

私は今までにすごいことをしたことは何もありません。ただの凡人です。Twitterやnoteには過去に人生を大きく変えた経験の持ち主ばかりで、本当に尊敬しています。

それに比較すると、本当に自分には何もないなあ…。と虚しく思いますが。他人は他人ですし、私は「自分の道」を歩むのみだと考えています。

製薬メーカーを辞める決意

私は、新卒で製薬企業に就職しましたが、約2年間ほど勤務して辞職しました。理由は、今までの人生や仕事での経験を通して、医師になりたいと思ったから。そして、今は薬剤師のパートとして働きながら医学部受験の勉強をしています。

仕事を辞めた当初は、医師を目指す前向きな気持ちと受験失敗を恐れる不安な気持ちが入り混ざっていました。果たして受験に受かるのか、落ちた場合仕事はどうするか、前の仕事をずっとしていた方が楽な人生だったのでは?という強い不安感に押しつぶされそうでした。

「思考習慣」に秘訣があるのでは?

そんな不安に苛まれながら、ある日、ふと思ったのです。この負の感情は私の「思考習慣」に原因があり、世間で「成功者」と言われる人たちは、負の感情を生み出さない「思考習慣」を持っているのではないか、と。

時にはとても前向きに勉強取り組める日があり、そのような時は未来が明るく感じます。一方で、大半の日々がネガティブな感情に襲われていて、そんな日には受験に落ちた際の心配ばかりで、無意識のうちに暗い未来を作り上げてしまう。受験に落ちれば人生終わり、と言わんばかりかの不安に押し潰されそうになり、勉強が手につかないことが何度もありました。このネガティブな感情は、考え方によっては避けられるのでは?そんなほんのちょっとした気づきです。

それから私は、先人たちが時間をかけて絞り出した「知恵」に、思考習慣のヒントがあるのでは、私が真剣に何日も考えていることはすでに誰かが考え抜いて体系的にまとめているだろう、そんなことを思いつつとりあえず本を読むことにしました。

読んだ本が本当にいい本でした。「嫌われる勇気」、「7つの習慣」、「反応しない練習」、…etc。本当に私の価値観を大きく変えてくれたと思います。ネガティブな感情は自分が作り出していたこと他人の目を気にしながら生きてきたこと承認欲求にばかり囚われすぎていたこと、非常にたくさんの気づきを得ました。

仕事に対する印象や認識に変化が現れる

そこで、「仕事」に対する私の意識が変わってきたように思います。もともと、一つの仕事を生涯やり続けることが一般的、美徳だと感じていて、フリーランスをされている方の気持ちがまったくわかりませんでした(フリーランスの方、すみません。)。しかし、もっとワクワクして、趣味のように仕事ができればいいのではないか、自然とそう考えるようになったと思います。SNSを見ていると、Twitterには仕事をイキイキとされている方がたくさんいて、そういう人たちは自分のやりたいことを追求した結果が、独立だったりフリーランスだったり、転職だったりなんだと感じます。

「挑戦」することに大きな意義があるという気づき

そこで分かったことが「挑戦すること」の重要性です。私は、新しい価値を生み出すことに非常にワクワクするではないか、と思うようになりました。皆さんも、新しいアイデアが浮かんだ瞬間、とてもワクワクしませんか?これを自分の力で形にしてサービスにしたい、と強く思うようになりました。

もちろん、簡単な道ではないと思います。心が折れそうなほど辛い道だと思います。医学部もまだ受かってもないし、受かってもまた学生として勉強しなければならない。

でも、そんなこと言っていたら始まらない。やらなければ夢は形になりません。他人にどのように言われても構いません。私がやりたいことを、ただ貫き通したいのです。

起業して新しい価値を作りたいと思う気持ちは強くなりましたが、では一体どのようなサービスを作りたいのか?批判をくらうと思いますが、それは明確に決まっていません。しかし、自分の理念に合致していれば、どんなサービスでもいいなと。内容じゃないんです、私の理念を実現させることに意義があると思っているんです。

私の理念に従うのみ

今、私は真っ暗な暗闇の中を進んでいます。どこに辿り着くかはわかりません。ただ私の理念に従って進むのみです。そして、今後どのような目的地にたどり着くのか、ワクワクしています。

医学部にもまだ受かっていませんが、今、挑戦できていることに「楽しさ」を感じます。落ちてもいいんです。次、またチャレンジすればいいから。そして何よりも、前職を辞めてからたくさんの気づきを得たから。

人生、時間は限られています。より有意義な時間を過ごすために、「今、この瞬間」を大切に過ごしていきたいと思います。

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