コロナに対する考え方に間違った考え方はない
普段、全くテレビを見ないのだが、今日テレビでコロナのニュースを見た。
アナウンサーがいかにも深刻そうにコロナのニュースを報道し、コロナの影響で成人式ができなかったことの個人的な見解を話していた。
これを見て思ったこと。
・視覚的情報が感情移入させる。
ニュースキャスターの表情でネガティブな印象が伝達される。
私も、感染者数は新聞記事で見ていたが、ニュースとの伝わり方に違いがあると感じた。
ニュースの方がニュースキャスターの表情等の視覚的情報がある故に、ネガティブな印象が伝達され、植え付けられる。
死亡者数や重症者数は致命的なほど多いと思わないが、ネガティブな印象を与える伝達様式のために、視聴者にとっては必要以上に深刻に受け止められているのだと思う。
ただし、他人の意見も間違っていないと思う。
「テレビを見ているから深刻そうに捉えてしまうのだ!」と他人に訴えることも違う。
それは意見の強要であって、馬に無理やり水を飲まそうとする行為だ。
世の中にはたくさんの異なる意見がある。
それを受け入れつつ、自分の意見を持つことが重要だ。
他の人と意見が異なっても、他人には強要しないこと。
今、自分ができることだけに集中すればいい。
他人に流されないように物事を客観的に見る習慣を身につけ、自分の考えた意見を強く持とう。
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