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道具なしでOK!自宅でできるバストアップの筋トレ方法

パームプッシュ

胸の前で両手を押して、左右にねじるトレーニングです。胸の位置を高くキープし、二の腕のたるみを引き締めることができます。

手順

背筋をまっすぐにして立ち、手を胸の前で合わせる。手首から肘が床と平行になるように、両手を押し合う。
両手を押したまま、片側の腕で抵抗を作り、体の外側に向かって息を吐きながらゆっくり動かしていく。
端まで移動させたら力を込めて10秒キープ。
今度は反対の腕で抵抗を作り、手を反対側に動かしていく。

このトレーニングのポイントは、肘が下がらないようにすることです。両手を押しこんで、胸にしっかり刺激が伝わっていることを意識しましょう。

プッシュアップ

いわゆる腕立て伏せです。

腕立て伏せがきつい場合は膝をつく方法もあります。

手順

腕立て伏せの体勢になる。(この段階では膝をつかない)
身体を一直線になるようにキープする。(難しければ、一直線にした後に真下に膝をつく)
肘を外側に開きながら胸を地面に近づけ、肘を曲げる。
ゆっくりと上体を上げる。

膝をつくタイミングを間違えてしまうと、肩に刺激が効いてしまうトレーニングになってしまうため注意しましょう。
通常の腕立て伏せができるのに膝をついていると効果が薄まるので、気を付けましょう。

プランク

正しい姿勢になるために必要な体幹を強化し、ツンと上向きのバストを目指すことができます。

手順

四つ這いになり、両手がある部分に肘を置く。
全身を伸ばし、うつ伏せになる。
両足を後ろに伸ばし、つま先立ちの状態になる。
お腹を引き上げ、お尻の中央に力を入れて30秒〜1分キープ。

このトレーニングのポイントは、体が床と平行になるように意識することです。腰が曲がって「くの字」の体勢になってしまうと、腹筋や胸筋への効果が圧倒的に減少してします。このトレーニングにきつさを感じなかった場合は、鏡を見て正しい姿勢で行えているかチェックしてください。
プランクはキープするだけなので、筋力がない方でも比較的簡単に行うことができます。また、バストに力がかかっていることを意識することで、大胸筋を鍛えることも可能です。プランクは日常的に行っても、バストが硬くなるほど筋肉質にはなりません。さらに、体全体の筋肉に効果を発揮するため、筋トレの継続が難しい方でもプランクを行うだけでかなりいい運動になります。30秒が難しければ、最初の頃は10~20秒を目指しましょう。

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