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越前市で親子ワーケーション~写真編~

前回の続き。
今回は写真メインで。


かこさとしのふるさと、越前市

越前市というのは比較的新しい市で、
2005年に武生市と今立町が合併してできました。

空と山と川

越前市(旧武生市)は絵本作家のかこさとしさんの出生地であり
ステキな絵本館(入館無料!)がどどーん、とあったり、
かこさとしさんの絵本に登場するキャラクターの
名前やイラストがあちらこちらに使われています。

TAKEFU CHUO PARK
武生中央公園のだるまちゃん広場(暑かった)
Daruma eyes on you
だるまちゃんが見てる

農家民宿「天女さんち」

4泊のうち前半2泊をお世話になったお宿
百名山を踏破するほど登山が大好きなご主人と
天女さんのおふたりで経営されています。

Welcomed  by Tennyo-san(celestial maiden)
宿のご主人作ウェルカムボード
through the Torii gate
目の前の神社からの外観
140-year-old house
築140年!同じ建物を建てられる人はもういない。
Welcome board
お部屋の前にもウェルカムボード
IRORI (for winter)
囲炉裏は冬場に活躍。冬にまた来たい。
ROTEN-BURO/open-air bath
お庭にご主人DIY(!)の露天風呂(テレビ付)
夜はお風呂、日中は水遊び。
Dishes of vegetables grown in the host's field
私の一番のお楽しみ♡天女さんのお料理。
お野菜(梅酒も)はすべて自家製で味わい深い
Harvest okras
朝はご主人の畑でオクラ収穫。
食べられるかな?

ご主人とお話して初めて知ったのですが、
天女さんちは今予約をクローズされていて
修学旅行生を中心に年数組しか
受け入れされていないとのこと。

実は今回ワーケーションのお話があった際も、
一度はスケジュール上の理由でお断りされたそう。
詳細は天女さんちご主人のブログ参照

連続で予約を受けたり、大人数を受け入れることは
おふたりにとって負荷が高すぎるだろうことは
泊まってみてすごく感じました。

特に今回は幼児ふたりを連れた家族。
子どもたちは広い部屋を駆け回り、
お外のお風呂(昼間は水遊び)に大興奮
そして所構わず泣くときは、泣く。
今回はいつも以上に細やかに
気を配っていただいていたのだと思います。

そんな奇跡のご縁と
心からのおもてなしに本当に、感謝🙏
(泊まれるならまた泊まりたいです)

休日アクティビティ@赤坂みらい塾

日曜日(2日め)は終日こちらで。
赤坂みらい塾さんは
古民家を改装した風情のある建物。
普段はワークショップやギャラリーの催しや
平日にはカフェもされています。

AKASAKA MIRAI JUKU/HO NO Cafe
赤坂みらい塾(月・木・金はカフェ営業
Ornaments make feeling cool
涼し気なインテリアがあちこちに
Wooden toys
木の玩具も常備

ワーケーション組3家族+地元の1家族とともに
木工船づくり、竹からつくるそうめん流し、大きなスイカ割り!
盛りだくさんの一日でした。

Designed by Satoshi Kako
木工船の帆づくり。帆のイラストはかこさとしさん
Blow the wooden boats
たらいの中でたゆたう舟
Begin with cutting a bamboo
流しそうめんは竹を切るところから。
Chopsticks made by bamboo
余った竹でお箸も作ります。すごいね。
Cups and dishes made by bamboo.
お皿、そば猪口も手作り。福井米のおにぎりも格別です。

これ一日で全部やったの!?
って思うくらいの活動量。
子どもたちは(私も)14時くらいに力尽きました。

私は、次ワーケーションに来るときは
ここで仕事したい!と思うほどお気に入りの場所なのですが、
ウェブサイトもSNSのサイトもないのです。(たぶん)

初めてくるひとは誰かが教えてくれない限り
もしくは前を通らない限り見つけ出せない、
というレアな場所。
(越前市はそういう場所が多いのかもしれない)

Morning nap
朝寝中

平日ワーケーションと「もやいの郷」

そして一番の目的であるワーケーションは平日に。
大人はお宿でお仕事です。

Work from vacation site
天女さんちのお部屋で仕事させていただく
(夕方には次の宿へ移動)

その間、子どもたちはもやいの郷へ。
農業(収穫体験など)やお料理(地元野菜と米粉を使ったピザ作りなど)
など「食」につながる体験できる施設です。

MOYAI  NO SATO
もやいの郷。農業体験、食体験ができる
Making Pizza
みんなでピザづくり。これが「もやい」
Work in a secret room
私はもやいの郷の隠し部屋で仕事

「もやいの郷」の「もやい」とは
【舫う】が語源で(モアイじゃなく)
「より集まって、共同で何かを一緒にすること」
を意味します。

今回は女子3人がワイワイもやい、
うちわをつくったり
野遊びの達人に水鉄砲も作り方を教えてもらったり
ご飯を釜で焚いて、カレーを煮込んだり
ソーセージを手作りしたり
米粉ピザを焼いたり
初めてのことづくめでした。
(ソーセージなんて私も作ったことない)

ちなみに私は子どもたちの様子が見たかったので
もやいの郷内の秘密の部屋でこっそり仕事。

ちゃっかりカレーとピザをいただき
自分へのお土産もゲットできたのでした◎

Get MISO for me
もやいの郷のお味噌をお持ち帰り(600円也

おまけ:越前市グルメ

今回はあまり堪能する機会なく。。。
お土産もめぼしいものが買えず。
それでも、初日には名物のおろしそばをいただきましたよ◎
そばの香りが高く、美味しかった!

Soba with Japanese radish
福井名物おろしそば

しかしグルメは外からちょっと来た私がレポートするよりも
越前市のちょうさん」におまかせしたい。
ちょうさんは実はもやいの郷の現責任者で(ここで言っていいのか)
県内の飲食店2,000店近くを丁寧にレビューを綴られています。
来られる際はちょうさんの食べログとインスタを参考にしてくださいね!!

さて、越前市のレポートはそろそろこのへんで…
しかし写真を入れるって一苦労ですね…!!
(ブログには使えない写真が多すぎた)
これからはブログ映えのする写真を撮るようにします!


越前市ワーケーション、
少しでも魅力が伝わったかしら…

伝わった!
越前市ますます行ってみたい!
と思われた方は
♡をどうぞ!!

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