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夢見る就活スタートからの...〜キャリアコンサルタントが1年就活してみた話②

日付変わる前の更新。

お仕事先で
「鎮痛薬(ついでに抗生剤も)を飲むの忘れた!」
と気づいたときの詰んだ感。

痛みがないと
もうすぐ治るんじゃないか?
と錯覚するのですが、
やはり錯覚のようです。

さて。
本格的に就活を始める前、走り始めたころのお話です。
今日は昨日とうってかわり、個別具体的。


スロースタートの就活:夢見期

今思えば、
迷いながらだった初期のころ。
「キャリアコンサルタントとして雇われたい」
と純粋に考え、
キャリコン職に絞って応募していました。

が、応募を重ねるうちに
「これはもしや非常に狭き門では」
と思い至ることになります。

その理由は、まずオープンな求人数が少なく、
数少ない募集に応募するも
書類選考を通過することがほとんどなかったから。

最初の面接は「キャリアコンサルタント職」

そんななかでも、
奇跡的に人材サービス大手A社さんの
キャリコン職(契約社員)の募集に応募し
ひっかかったことがありました。

求人内容自体がマイナーだったので
おそらく応募者が少なかったのでしょう。
書類選考を通過し、担当者との面接になりました。

「これは決まっちゃうかも?」
というスイートな考えが頭をよぎる私。

でも人生はそれほど甘くない

結論から言うと
「お見送り」となりました。
そうそう最初からうまくはいかないよね。

親切だなと思ったのは、お見送りの理由を
きちんと伝えてくださったことです。
今ならわかるのですが、こういう企業さんは意外に少ないです。

大手人材エージェントさんだったからなのかもしれませんが、
フィードバックを丁寧にくださる企業さんには
お見送りでも嫌な印象は持ちませんよね。
というか、逆によい記憶だけが残ります。
(具体的なフィードバックがないと、どこの会社の面接を受けたかも忘れていく)

おすすめされた他の求人

お見送りされた一件ではありますが、
たまたま同時期に同じA社さんの募集で近しい内容のものがあり
そちらの応募をすすめられました。

悩む私。
同職種の募集とはいえ、私の軸とはかなり違う。
同じ日本でも知床と沖縄くらいの違いだからです。

迷ったときは

誰かに相談。
私の場合はこれに尽きます。

私は夫(当時就活中)に相談したところ
条件を見て即答で
「ナシ」
でした。

多分その答えは私の中にあったものと
同じだったのでしょう。
私も素直に「そうだよね」と、
辞退の旨お伝えしました。(申し訳ありません)

企業としては魅力的。
しかし仕事の軸と条件が、合わない。
とはいえ条件があってたら、受けていたかもなぁ。。。

「もしもあのときのオファーを受けていたら?」

こう思うときもありますが、
違和感を抱えながら働いていただろうと思います。

大事な夫のキャリアコンサルティングもままならなかったかも。
このnoteを書くこともなかったでしょうね。

その後もキャリコン職は何度か
面接の機会をいただきましたが、
オファーをいただけたのは
先にも後にもこの1件だけでした。

お守り言葉

夫は折に触れて
「就活は続けた方がいい。
キャリアコンサルタントが就活した経験は
大きな財産になるから」
と力説していました。

このセリフ、
どっちがキャリコンかわからないですよね!
(当時はどちらも求職者)
他人のことはよくわかるものです。

この言葉に私の中の小さなプライドが刺激され
易きに流れず、納得するまで続けてみよう
と思い直したところから、
私の本格的な就活が始まりました。


最後まで読んでくださり感謝🙏
つづきはまた次回!

「夫さんいいこと言うね〜!」
と思った方は
ハートでお知らせしてもらえると
夫が喜びます!

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