敬語が使えない大人になりたい
後輩になりたい。
もっと言えば先輩に好かれる後輩になりたい。
当たり前だけど今まで後輩だったことがなかった訳では無い。
が、1度も先輩に好かれる類の後輩になったことは無い。
逆を言えば嫌われる後輩だった訳でもない。
多分回顧すれば、
ああ、いたっけそんな子
みたいな類の人間なんだと思う。
話は変わるが、この間よくいく歳の近い珈琲屋の店主さんに、
そういえば前から言おうと思ってたけどタメでええからな!
と言われてかなり困ってしまった。
もうかれこれ1年弱も通い詰めていてずっと敬語で話していたからである。
結局慣れるまで2週間はかかった。今もぎこちなさはあるけど。
というわけで私は、なにがあっても敬語しか話せない人なのである。
タメ交じりで敬語が話せる人がとても尊敬する。
その珈琲屋さんの件でも思ったが、タメで話すということによって人の距離が縮まるように思う。
なんでだろうな、理由なんて説明できんが。
話せる域みたいなのも増えますよね。なんで最初からタメで話さんかったんや。
自分の後輩たちを見ているとタメ交じりの敬語で話す子が多く、全く嫌とかではなく純粋にすごいなあと思う。
私だったら4つ上の先輩だと緊張してがちがちの敬語になってしまう。だから絶対に仲良くなれない。距離ができてしまう。
自分の後輩たちは全く年齢の壁を感じない、けれど立ててくれるところでは立ててくれる。(それがかわいい)
だから私はいい意味で敬語が使えない大人になりたいのだ。
後輩力をあげてなんとか先輩にとりいる大人になりたいですね。
ごはん、奢られたいもん。可愛がられたいもん。(乞食がしたい訳ではない)
ちなみにいつも敬語話している女の子が急にタメで話して来たらギャップで惚れません?そういうギャップ萌え好きです。
それでは。
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