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投資の神様 ウォーレン・バフェット 赤字5兆円

ご存知の方も多いと思いますが、投資の世界で名を馳せ、様々な所で講演を行ったり、数多くの書籍を出しているとても有名な方です。

しかしこの方が最近赤字5兆円を出してしまったというニュースを見ました。とても驚きで、びっくりされた方々も多いのではと思いました。

https://www.asahi.com/articles/ASN535JH9N53UHBI007.html

一度ウォーレンバフェットについて簡単にまとめます。バークシャー・ハサウェイ(世界最大の投資会社)CEO / S&P 500はこの50年間で約140倍に上がっているのですが、バークシャー・ハサウェイは、なんと2万倍( ネブラスカ州<本社:かなりの田舎町>)、とてつもなく凄い会社です。

この記事を見て、ほとんどの方がウォーレンバフェットの会社、ヤバイのかなと思うかもしれませんね。

でもこの金額は含み損で実際のビジネスでは黒字で経営しています。ではなぜ航空会社の株を売却したのでしょうか?

彼はグローバリズムの先駆者、今でいう所の中国のあり方。つまりは儲かるのであれば、倫理や道徳は目を瞑っても儲ける方ですね。今回、コロナの影響があり、航空会社の株は軒並み下がりました。

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そして彼は下がった所で株を購入します。そして彼の名言。

”喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきですらない”

しかし彼はかなり早いタイミングで今回航空株を売るのです。その理由は赤字だからではなく、米政府がコロナの影響で2兆ドル規模の経済政策を行い、航空業界を救ったからだと言われています。

実際米政府が航空業界を救うため、米国経済を救うために、経済政策を行うことはとても良いことですが、バフェットは政府が介入すると、自由なマーケットではなくなると思っており、今までもなるべく政府が介入しているマーケットでは勝負をしていないらしいです。

バフェットはグローバリズムの支持者、しかし現在世界はローカリズムの方に進み出しています。この流れを作ったのは何を隠そうアメリカです(アメリカファーストですね)。

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そもそも日本はずっとローカリズムで歴史を築いてきました。そしてそのローカリズムに嫌で、横槍を入れてきたのが欧米です。それがグローバリズムです。しかし現在またローカリズムへ各国が舵を取り出しました。私はこの流れにちょっと怒りを覚えます。。。(やっぱり日本が過去実行してきた事、歴史を紡いできたことは間違っていなかったのだと)

今後は利益優先ではなく、政府が道理、道徳をまず考え、それを、ビジネス社会に推奨するのであれば、ビジネス社会もそれにならっていくと考えています。日本社会で昔、士農工商とありましたが、なぜ商が一番最後だったのか、最近になって、よく理解できるようになってきました。

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そして士農工商の士こそが、日本の武士道。道理、道徳を心に刻み、志を持って挑む姿勢こそがまず一番にあるということ。そしてそれこそがローカリズムのスタートだと感じています。

グローバリズムからローカリズムへ。(利益優先から、道理・道徳へ)アメリカがこの軸に舵をとった今だからこそ、日本人が再度、”士”を持って人生を振り返り、少しずつでも仕事に反映していければと思います。



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