はじめに(『人生はなぜ辛いのか?と思ったときに読む『モト』の話』)
こんにちは。なかなか投稿できなくてすみません。
(T~T )
今回は、前回書いたように「今書いている本」の「はじめに」の部分を載せてみたいと思います。もちろんまだ書きかけというか、本が書き上がった時点で修正を入れる予定です。
もしこの「はじめに」を読んでみて、続きが読んでみたい!!てなったら、ご意見やご感想などいただけるとありがたいです。誤字脱字や文章表現のアドバイスなどもいただけるととても助かります。
よろしくおねがいします。ペコリ。
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本のタイトル案
『人生はなぜ辛いのか?と思ったときに読む『モト』の話』
はじめに
人生は辛いですか
人生を楽しんでいますか? と問われて、あなたは何と答えますか?
正直言って楽しくない、というか、辛いことの方が多い・・・なんて答えてしまうのではないでしょうか?
そもそも、この本を手に取っているということは「人生に何らかの困難を抱えている」ということだと思いますので、どうしてもそういう答えになってしまいますよね。分かります、僕もそうでしたから。
今の僕は、もし冒頭の質問をされたら、胸を張って
『楽しんでるよ!』
と答えられるのですが、ほんのちょっと前までは、みなさんと同じように
『楽しくもなんともないよ、どちらかというと辛いよ』
と答えていたと思います。
どうしてそういう風に変わったのかというと・・・僕はずっと
『人生はなぜ辛いのか』
ということに対しての「明確な答え」を探してきたのですが、それを
「他の人に説明できる」
くらいまで、まとめられたからだと思っています。
この本では、できるだけ分かりやすく、よりたくさんの人が理解できるように、その解説をしていこうと思っています。
そのためのキーワードとして、おそらくみなさんが初めて耳にする
『モト』
というものを用意しました。この新しい概念を駆使して、人生とは何か? という疑問を脱ぎ捨て、人生を楽しむための基礎知識のようなものをお届けしたいと思っています。
なぜ「人生は辛い」ものなのか
さてさて、『人生は辛いものだ』というのは、昔から多くの人によって語られてきたことです。古くは約2600年前に、かのお釈迦様によって「この世は『一切皆苦』だ」と説かれました。
確かに、この世界には苦しいことばかりタンマリ用意されていますから、特に意識せずに生きていると、どうしてもそれら苦しいこと・悲しいこと・辛いことばかりに目が行ってしまいます。
これら『辛いこと』は、なぜ起こるのか?
どうして『人生は辛い』のか?
そして、そもそもこういう辛い『人生』なんてものが『どうして存在する』のか?
人生に対する疑問は尽きません。
人類の歴史が始まってから、多くの賢人たちがそれを考え抜いてきましたが、科学万能と謳われる二十一世紀に至っても、この疑問に対する明確な答えは示されていませんでした・・・これまでは。
僕自身、体が弱く、貧乏で、容姿に恵まれず、性格が悪かったので、社会の鼻つまみ者として辛い人生を歩んできました。ですので、たぶん人一倍この「人生はなぜ辛いのか?」という疑問について考える機会があったのではないかと思っています。
そうして三十年ぐらいかけて、この世界に辛いことばかりある理由や、この世界がどうして「ある」のか、どうして僕らの「人生」が「ある」のか、といったことに対する明確な答えにあたるものを、じっくりじっくり探して考えてきました。
その結果、それらを
『モト』
という新しい概念に統合し、人に説明できるくらいにまでまとめることができるようになりました。
「モト」を知ると、人生観が変わる
この「モト」という新しい概念は、とても画期的なものだと思っています。
この世界の「仕組み」と、僕たち人間同士の関係性、そして時間と空間の構造と僕らの人生が存在する理由・・・そういう、今まで「なんとなく」「ふわふわした」説明しかなされなかった事柄についても、この本ではできるだけ「明確に」「誰にでもわかるように」説明しようと考えています・・・「モト」を通して。
特に、僕たちの人生が辛くなる主な理由である「人間関係」については、この「モト」の性質を理解すると、明確な説明ができるようになります。
その場で何が起こっていて、僕たちがそれによってどんな気持ち・状態になっているのか、そして、それから人間関係がどうなるのか・・・
それらも「モト」というたった一つの概念で、全て説明可能なのです。
モトの性質を理解し、モトがどういう動きをしているかを推測すれば、日常の人間関係から人類の歴史や、自分自身の過去と現在と未来、そして僕たちが生きている「この世界」という場所がどういう場所か、その場所がどういう意味を持っているのか・・・そういったことまで、これまで誰もできなかったレベルで、明確な説明と理解を得ることができます。
僕の話を信じない、というスタンスで
と、こういう風に言われると
「マジで!?!? ウソだーーー!!」
という風に思うのではないでしょうか? 僕もたぶん、逆の立場ならそう思うと思います(笑)。
これからする僕の話は正直言って、ウサン臭い話になると思います。なぜなら、僕らの人生というものが「存在する理由」を考えるにあたって、どうしても「生物の生と死」だとか「死後の世界の話」だとか、あと時間と空間の構造の話をすると「四次元空間」だとか「時間軸」だとか、そういうオカルトやSFの話を、さも現実であるかのように話さないといけなくなるからです。
ですので、僕の話は「ウッソだ~~~(笑)」ぐらいのつもりで読んでください。
決して信じ込まないこと。
だけどもし、その「与太話」「ホラ話」の中に『ご自身の人生に役立てられるアイデア』が見つかったら、そこだけ取り込んで頂けたら、筆者としては大喜びです。
一番いけないのは、僕の話を「うおおマジかスゲー!!」と、妄信してしまうことです。必ず、ご自身で一度考えなおして、正しいかどうかを検証してください。僕の話は、あくまで僕のアタマで考えた与太話ですのでね。
ただ、一番大事なことは
「人生が辛くなくなること」
だと思います。
僕自身、先に述べたように辛いことばかりを体験してきたので、それでも前を向いて未来へ歩んでゆくために、僕がこれからする話を自分自身で役立てています。
「モト」やその他の僕の話をみなさんが同じように「辛い人生を辛くなくする」ために役立てられたら、こんなに嬉しいことはないです。
では、与太話の始まりです。
※モトについて詳しいブログはこちら。
『人生はなぜ辛いのか?と思ったときに読むブログ』
「ニンゲンのトリセツ」著者、リリジャス・クリエイター。京都でちまちま生きているぶよんぶよんのオジサンです。新作の原稿を転載中、長編小説連載中。みんなの投げ銭まってるぜ!(笑)