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【自著紹介】『カンジョウのトリセツ』(シリーズ:モトの話②初級編)~「モト」が教える人間関係と感情のヒミツ~一冊200円!

【自著紹介】
『カンジョウのトリセツ』(シリーズ:モトの話②初級編)
 ~「モト」が教える人間関係と感情のヒミツ~
https://www.amazon.co.jp/dp/B097Q2YG48

人はなぜ怒るのでしょうか?

これまでこういうことの答えは「〇〇されたから怒る」「〇〇を聞いたから怒る」など、その場その場で色々だったはず。

この本では「人のココロには『モト』という材料がある」という新しい概念を駆使して、感情がココロに起こる【メカニズム】に迫ります。そしてその【メカニズム】から分かる、感情の「コントロールの仕方」にダイレクトな『答え』を示します。

たとえば先ほどの怒り。

モトの性質を駆使して、この「怒り」のメカニズムを解き明かします。まず、ココロの材料『モト』には『個数』があるので、つまり『ココロには【量】というものがある』と言えます。この「量の変化」が感情を起こす、というのがモトの考え方です。

実はココロにはこの「モトの量」を測る装置【好き嫌いゲージ】がついていまして、この「針の動き」「針の位置」によって各種感情が出てきます。「怒り」は好き嫌いゲージが『嫌い』側にグイッと『早く』動いたときに出てくる感情です。

ですから、人が怒るのは「ココロのモトが急に減った」からで、それはだいたい「他者によって奪われた」からです。モトは「注目したものに向かって飛んでいく」という性質を持っていますので、大きな音や大仰な仕草に「注目する」と減ります。それをアタマが「自分への攻撃だ」と解釈したときにココロは「怒り」という感情を出します。

どんなときに人が怒るか? というのは先ほど書いたとおり「その場その場で色々」なのですが、それらに「共通するメカニズム」がこういうふうに存在する、という話なのです。メカニズムが理解できると、対処法が存在することも理解できるはずです。
他にも「嬉しい気持ち、高揚感」や「悲しみ」「寂しさ」「心配」などのマイナスな気持ちについての解説もしています。

いっこ200えん!

カンジョウのトリセツ


「ニンゲンのトリセツ」著者、リリジャス・クリエイター。京都でちまちま生きているぶよんぶよんのオジサンです。新作の原稿を転載中、長編小説連載中。みんなの投げ銭まってるぜ!(笑)