見出し画像

生き方を見つめる

いまだけ、カネだけ、じぶんだけ。活動や成功する事が是とされ、停滞や失敗は非とされた。今までの常識的な価値観。

アメリカを中心とした新自由主義の流れに、属国的立場の日本も巻き込まれてきた。すべてをお金に、すべてをもっともっとと欲する価値観。

その果てに、お金にかえてはならないものまで、すべてお金の尺度が付けられた。教育・医療・福祉・・・人の命にまで、、、

そして、異常なまでの格差を生んだ。ほんの一握りの富める者と持たざる者。

数パーセントが握っている富を、明日の命をもしれぬ人々と分かち合えたら、何人が救われるのだろう。

アメリカの軍事費を持たざる人々と分かちあえたら、どんなに平和になるだろう。

資本家に搾取され、政治に搾取され、非常時が起こった果ての今。


ひとりひとりが自己と対話し、結論を出すときでもある。

「今までの生き方をずっと続けていきたいのか」

「新しい生き方をしていきたいのか」

ひとりひとりの選択。その集合が社会、国、世界。

今までの生き方へはもう、強制的に戻れない可能性が高い。

とするとその問いは、「今後どう生きていこう」なのだろう。


以下は自分が読んだり見て良かったなぁと思った書籍などです。(興味を持たれた方は、メルカリなどで安く入手することをおすすめします。)


ご覧いただきありがとうございます