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かんたんかんたん

自給自足をはじめるのは簡単だ。

少しだけでも自分の食べる作物を、育ててみようと少しだけ決意すればいい。


近くの貸し農園をさがすのは簡単だ。

ネットで検索したり、役場に電話すると、情報が得られる。(市町村で運営している貸農園があったりする。なければ、民間でやっている所の情報をついでに聞けばいい)

少し広い農地がいいなら、気に入った農地の近くの人に持ち主をきいてみたり、役場に相談してみよう。


耕すのは簡単だ。

最初は手袋と鎌一本から。スコップと鍬があれば少し広くできる。全ての作物が畝を必要としている訳ではないよ。


作物を育てるのは簡単だ。

育てたい作物の種を最初は購入し、(もしも自家採種したいなら、F1種ではなく固定種や在来種の種を選ぼう)作物の時期に合わせて、撒けばいい。自分で成長していく力が作物自身には、十分にあるから。

肥料は米ぬかや油粕を使うといい。植える予定の周囲20〜30センチのところに事前に混ぜ込んでおくといい。(2週間くらい前)

事前に混ぜるのを忘れたら、直接作物の種に触れないように肥料を周辺の土と混ぜ込むのは同時でもいい。種が発芽して根をはるころには、土と馴染んでいるから。


やりながら、覚えていくほうが簡単だ。

こまごましたことは、その都度覚えていけばいい。



鉢植え一つ、プランター一つからでも自給自足ははじめられる。


かんたんかんたん

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