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ヒリゾ浜行ってみた!行き方・持ち物・当日の動きなど

こんにちは、むんじぃです。

2022年8月初旬の平日で、
静岡県 南伊豆のヒリゾ浜へ行ってきました!
ヒリゾ浜は2回目でしたが、やはり最高でした!

これから行かれる方の参考になればと思います。

行き方

ヒリゾ浜へは渡し船でしか行くことが出来ません。
中木港付近に駐車⇒乗船(5分ほど)⇒ヒリゾ浜到着!
といった感じです。

ありがたいことに船は概ね5分間隔で運行されており、
最初に購入する乗船チケットで
当日は何往復でも可能です。

カーナビの設定がうまくいかない場合は、
中木マリンセンターさんや
ビーチハウスヒリゾさんなどが、
船着き場・駐車場の目の前にあるので
試してみてください。

宿泊地

ヒリゾ浜は大人気スポットで、
夏休みシーズンの土日は
駐車場の争奪戦になるとか、、、
現地への到着時刻がポイントになりますね。

東京からの場合は片道 約4時間の立地で、
山道や渋滞など運転もそれなりに大変なので、
伊豆で前泊することに。

ヒリゾ浜へ行くのに1番適した宿泊先は、
中木港周辺の民宿だと思いますが、
周辺はヒリゾ浜以外の観光スポットがないです。

旅行プランに合わせて
宿泊エリアを検討されるのが良いと思います。

私たちは今回、
2泊で伊豆を満喫するために下田に宿泊しました!
下田~ヒリゾ浜 駐車場は、車で40-50分ほどでした。

持ち物

[お金]

  • 1日乗船券:大人¥2,000/人 小人¥1,000/人

  • 駐車券:¥1,000/日

  • 小銭:コインシャワー用

[身につけるもの]

  • 水中マスク+シュノーケル(有料レンタル可)

  • フィン(有料レンタル可) または マリンシューズ

  • 水着

  • ライフジャケット(有料レンタル可)

  • ラッシュガード長袖

  • ラッシュガード長ズボン

  • 手袋

[その他]

  • ワンタッチテント(日よけ)

  • イス または クッション性のあるシート

  • 飲み物

  • 食べ物

  • クーラーボックス

  • 荷運び用のバッグ 
    (船に乗るので、まとまっていると便利です)

  • 浮き輪
    (ライフジャケットがあれば不要だと思います)

  • 箱メガネ

  • 水中カメラ

  • 持込禁止:魚を採る道具類


個人的には、
マリンシューズ・ラッシュガード
大事なポイントかなと思います。

初心者の私は、
「あればなお良し」くらいに思ってましたが、
必須くらいに思っていた方が良いかもです。

ヒリゾ浜は砂浜ではなく
ゴロタ石の浜なので歩きにくいです。

海に入っても比較的流れが速いので、
岩場に立ったり蹴ったりできるとかなり楽です。

足を守るものは確実に用意されることを推奨します!

フィンの場合、
素足ではなくフィンソックスなどもあるとマシです。

足場が悪くフィンのまま歩くのが難しいので
ある程度海に入ってからフィンを履いたのですが、
波打ち際付近は不安定なゴロタ石が見えず、
波で体制も崩すので恐る恐る歩く感じでした。。。

ラッシュガードは体温低下対策でおすすめします。

8月やや曇り気味の天候で、
海パン+ライフジャケットのみの友人たちは
寒さで海から上がっていました。

私は上半身のみラッシュガードを着ていて、
特に寒さは感じませんでしたね。

その他持ち物について、
ヒリゾ浜には売店や自販機、
トイレなど一切ありませんので、
その点を考慮して必要なものをご用意下さい。

一旦港まで戻れば自販機もありますし、
お店での飲食も可能です!
私たちは飲食物を事前に買い込んでいたので、
帰り際にコインシャワーだけ利用しました。

当日の流れ

渡し船運航は8時開始ですが、
駐車場を確保するために到着時刻を検討しました。

これは時期・曜日によって大きく変わるらしく、
7-9月の運航シーズン中でも、
8月土日とお盆期間の混雑具合は別格のようです。

この辺りのさじ加減は
他の方の情報をご参考になさってください。
ちなみに車中泊は禁止です。

私は2回とも8月の平日に行ったのですが、
駐車場確保へのハードルはあまり感じませんでした。

今回は8月初旬金曜日です。
6:30頃に到着しましたが、
乗船場真横の駐車場でもまだまだ空きがありました。

  当日朝、Twitterで運航情報を確認しました。
  『中木の「かっちゃん」』という
  渡し船船長さんのTwitterアカウントで、
  当日の海の状況を発信してくださっています。

営業開始前のため、
入場時には駐車代金の徴収はなく、
7時台に係の方が駐車している車を回って
駐車代金を回収されていました。

乗船までに受付で乗船券を購入する必要がありますが、
感染防止対策のため、
受付へ並ばず車の中で待機するよう案内がありました。

待機前に乗船場所を確認したところ、
荷物を置いての順番取りが行われていたので、
最後尾に荷物を置いて車に戻りました。
 ※この辺りはルールがよく分かりませんでした。
  組合の方の指示に従ってください。

※受付と乗船場所の位置関係イメージ。
超ざっくりなので
正確な地図は別のサイトなどでお探しください。

8時が近づくと徐々に案内が始まるので、
受付にて乗船券を購入し、乗船列へ移動します。
ヒリゾ浜にはトイレがないため、
事前に済ませておくと良いです。

当たり前ですが乗船時には乗船券が必要です!
私たちはうっかり乗船券を大切に車にしまってしまい
乗船直前にバタバタしました(笑)

船は1便目で乗れず、
5分ほど待って2便目でヒリゾ浜へ上陸!

船着き場は海に向かって浜の右端、写真は浜の左端から

ヒリゾ浜に着いてまずは場所取りです。
まだまだ選べる状態で、船着き場付近、
石が除けられてほぼ砂の場所を確保できました。
ラッキーです!

基本的にゴロタ石。時々誰かが石を除けてくれた場所がある。

船着き場付近は人の動きが多い反面、
荷物を持ってゴロタ石を歩く必要がありません。
帰りにメリットを感じました。

いざ海へ!!

いよいよ海へ!
念のため浜でシュノーケリングセットを確認し、
ライフジャケットを着用して海へGO!

シュノーケルゴーグルの曇り止め、
絶対した方が良いです!

用意し忘れて、すぐに曇ってしまい結構面倒でした(泣)

その日は水温がそこまで低くなく、
割とあっさり入れました。
波も穏やかで、泳ぎやすかったです。

ちなみに前回来た時には少々荒れ気味で、
上級者向けの海だと感じました。

海のコンディションによる
難易度の振れ幅が大きいかもしれません。

魚影は深いところの方が濃いので、
まずはゆっくり水中を見ながら沖に泳ぎます。

すぐにクロダイやキュウセンなどの磯魚たちが現れ、
熱帯魚系の魚、ハリセンボンなども見え始め、
やっぱりヒリゾ浜来て良かったと思いました!

ゴープロを持って行ったのですが、
透明度が高いので撮りがいがあります!

流石の透明度!おそらくもっと綺麗な日もある

魚が集まっている箇所があると思ったら、
エサを持っている方のところでした。
港で売っているんですかね?
魚用のエサがあっても楽しいかもしれません。

お魚たちは触れそうなくらい目の前に

1時間弱楽しんで、体が冷えてきたので一旦上がり、
波打ち際でカニを探したりご飯を食べ、
最後にもう1時間弱海に入って帰りました。

大人3人で行ったので、
3時間ほどの滞在で満足しちゃいました(笑)

11時頃から帰る人がちらほらいましたね。

浜でゆっくり休みたい方
砂浜ではないので、
それなりにゴロタ石対策が必要かもしれません。

帰港してからレンタルグッズを返却し、
コインシャワーをお借りして下田へ戻りました。

長くなりましたが、
ヒリゾ浜はやっぱり最高です!
絶対にまた行こうと思います!!

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