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ナルコレプシーの勉強法ver7-9月の振り返り

 まだ9月ではあるけれどもう数日しかないし、勉強どんな感じだったって振り返っちゃおうと思う。
 今回の振り返りは、7月から9月と言いつつも今までの勉強の総まとめ振り返りのような内容になりそうな気がする。あと、たくさんの反省。
 とにかく書き散らしてみよう。


振り返る私は何者か

・ナルコレプシーⅡ型+ADHD
 ナルコレプシーがなんなのかについては以下のリンクからどうぞ。

・最近の取得資格→FP3級、情報セキュリティマネジメント
・代表的な取得資格→ITパスポート、漢検英検2級、MOS(Excel、PowerPoint)
・今後挑戦予定→メンタルヘルスマネジメントⅡⅢ、基本情報技術者



私たちの時間は限られている

 誰もがそうではあるけれど、ナルコレプシーの方は特に限られていると思う。
 いつ襲ってくるのか読めない睡魔は、こちらの状況などお構いなしにやってくる。勉強中でも関係ない。追い込みをしたくても関係ない。いつの間にか意識を持っていかれる。
 そんな中で、どのように工夫して勉強していくか。これは命題だ。

 だが、それ以前の問題があった。
 私のしたい勉強とは、何かを理解していないこと。

 身に染みて感じたのは、FP2級の勉強中。
 最近まで、FP2級の勉強をしていた。試験は9月の頭くらいに終わった。

 実は勉強中、本当につまらなかった。やり始めたことを後悔した。
 もちろん、FPという資格自体はとても役に立つものだろう。生きていく上で必要な知識を学べる。事実、私は3級を取得した自分に感謝している。少しだけ生きやすくなったからだ。2級を取得すれば、さらに生きやすくなるのかもしれない。
 しかし、私の2級への意気込みは、単純に「2」という数字が好きだから2にしたいというとんでも不真面目加減で勉強を始めた。
 3級のときとは違い、取得することへの熱意はかなり低かった。
 そんなわけなので、直前まで過去問の点数は全く伸びなかった。おそらく結果もひどいものなのだろう。知らんけど。

 いつくるとも知れない睡魔によって活動時間がかなり減っているにもかかわらず、やる気のなさを抱えながら勉強をする。こんな無駄な時間はない。

 限られた時間の中で、自分が何をしたいのか。どうなっていきたいのか。何に興味があるのか。理解しなければいけない。それから勉強するものを決めるべきだ。

 やっと大人の勉強とは何か、の一歩目を踏み出せた気がする。


ポモドーロ法は自分に合うか

 まず、ポモドーロとは何ぞやという話。
 引用しよう。

このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。これはイタリア語で「トマト」を意味する言葉で、シリロが大学生時代にトマト型のキッチンタイマーを使用していたことにちなむ。

Wikipedia

 25分勉強→5分休憩→25分勉強を繰り返す方法。私はスマートウォッチに時間を測ってもらっていた。よく知らんけど、脳科学的にもいいみたいな話で真似することにした。

 しかし、私は怠け者である。
 休んだら終わりだ。タイマーが鳴ってもすぐに勉強へ戻らない。

 こんなやつが勉強法とか書いているのは非常にまずい気がするけれど、自分の備忘録も兼ねているので大目に見てもらおう。

 すぐに戻らないとなると、勉強時間が必然的に減る。加えて前述している通りの睡魔。

 負の連鎖だ。救いようがない。

 もちろん、好きではない勉強をしていたせいというのもあるだろう。好きな勉強というものは率先してやってしまうものだ。
(もっとも、睡魔がくるのは例外。あれは興味のあることをしていても、背後から迫ってきて意識をかっさらう大怪盗だ)
 ポモドーロ法がいいとか悪いとかいうのではない。自分に合っているかが疑問に思えてきたというところ。

 しかし、ぶっ通しで勉強というのもどうなのだろうか。昔はそうしていたけれど、疲れないかしら。ある程度ポモドーロした方がいいのかも。
 まだまだ迷うところはたくさんある。


どこで勉強するのがよいか

 集中力のなさでおなじみ(?)の私。勉強しながらあれやそれやとまったく関係のないことを思い出すことも多く、困った困った。
 そこでここ最近は、図書館に行ったりカフェに行ったりした。

 カフェも図書館も結構集中できる。今までずっと家で勉強していた私にとって、こんなに集中できる空間があるとは! とちょこっと感激。

 同時に、ほんの少し困ったこともあった。
 持ちものにスマホが必要。

 ITを学ぶのは好きだが、スマホはあまり好きではない。離れた人とやり取りができるのはいけれど、ゲームや漫画などの欲を満たすものがすぐに手に入るので、集中力壊滅マンには向かない。逆に相性がよすぎる。なるべく手の届くところに置きたくない。

 しかし、私はPayPay派。カフェに行ったら、お会計でスマホが必要。図書館ではゲームが1つも入っていないタブレットでいつも通り勉強の調べものをしようとしたら、まさかのフリーWi-Fiがうまくいかない。調べものにスマホが必要になる。

 良し悪し。困った。家に帰るか。

 場所は決まらない。とりあえず、家で。

 

 課題がたくさん見つかった。
 今まで勉強法について自分なりに試行錯誤してきたけれど、それ以前のところや環境にも目を向ける必要が出てきた。さいわい、今は何をしたいのかが見えてきて取りたい資格に一直線で進めている。
 それでもいつかは限界がくるかもしれない。困ったときにどう乗り越えたのか、どう乗り越えようとしたのか。一助にできるものとして、こうしてこれからも書き散らしていけたらよいのだと思う。

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