7才児の素朴な疑問

画像1 7才児の素朴な疑問
画像2 mumuは、お布団の上で大の字になって、天井を見上げながら、ポツリと言った。
画像3 mumu:ねー、『なんで運動会ってあるの?』運動会の練習の時期なると素朴な疑問を問いかけられる。『だってさ、俺、別にアスリートを目指している訳ではないから、競う必要ないし・・・』私は、なんて答えたらよいのかと悩む。適才適所ってあるよね・・・母『まー、確かにね・・・ほら、目標を設定する、計画して練習する。その過程が重要なんじゃない?あと、達成して、成功したら、自信につながるし!』とありきたりな回答をしてしまう。
画像4 mumu『でもさ、得意不得意あるじゃん!1位になれなかったら、自信なくすじゃん』。。。。
画像5 母『。。。うーん!順位とか、気にしないで、とにかくベストを尽くして、何よりも楽しむことが一番大切だと思うよ!』楽しいと思えたら、それでいい!と送り出した。運動会当日。
画像6 mumuは、かけっこで1位になった。
画像7 あんなにブーブー言っていたのにテープを切った後のポーズは、ウサイン・ボルト並みだった。
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