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様子見で出された弱い薬


 胃薬が3種類出されたがどれも大して効いていない。お腹が常に張ってて気持ち悪かったり痛かったり。加えて咳も出るものだから、咳のたびにみぞおちがバグンッと振動して痛む。もうやだ。

 昨日病院の後実は通所することになっていて。前日の電話で私がまともに受け答えできぬ間に「午前中病院行ったら午後ちょっときてくださいな」と言われまして、な。
 意識が朦朧としたまま病院を出た私に電車に乗って秋葉原に行くのは無理だ。だから休みの連絡をしなければならない、電話をかけるのが嫌だ!!そもそもなぜ今日行くことになったんだろう。電話をかけるのが嫌だ!!お腹すいたけど気持ち悪いし頭痛い。電話をかけるのが嫌だ!!
 まとまらない思考を落ち着けるために、病院の前の道で5分ほどフリーズ。ちょっと待って、暑い。


 結果的に、錯乱しながらメールを送りことなきを得る。錯乱の末、返信の文章を見間違えて勝手に怒り狂うなど、する。
 とにかくお腹が減って、しかし胃に優しい食べ物を探す気力もなくコンビニで目についたお弁当を泣きながら食べる。のち、そこそこ腹が痛くなる。

 私が通っている精神科は予約の連絡がいらない分、初めて行った日が火曜日なら永遠に火曜日しか行けないシステム。だから、抗うつ剤の離脱症状で苦しむ日々はあとどーにちげつ、3日?つづく。

 たくさん錯乱して、今すぐ死ぬか人魚食って永遠に命が欲しいなと考えて、パルムをゆっ…くり食べて少し落ち着く。

 錯乱を抑えるために、色んなものにちょっとずつ依存することにする。

 まずは食、アイスを食べる。ブックオフオンラインで本をたくさん買う。ベストエッセイ買ったぞ〜。
 様子見で出された弱い薬たち。バシッと痛みを抑えてくれるものが欲しいから不服だが、出されなものは飲まなくちゃね。少しは効くかもしれないし。


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