見出し画像

アドラー心理学を忘れる。

アドラー心理学、最近、忘れてます。
noteも忘れかけてますが、、、あははのは

アドラー心理学を学び始めて、2年半なのかな、、、(10年くらいやってるつもりです。笑)
、、、
、、、あんなのね、無理です!! 笑

アドレリアンの皆さま、ごめんなさい。
僕にはアドラー心理学、無理です。m(_ _)m

、、、

、、、

、、、

これね、何度も思ったことです。
「アドラー無理!!」ってね。

アドレリアンなら分かる方も多いのではないでしょうか?

例えばね、
子育てに悩んで、アドラー心理学を学びます。
で、子供に勇気づけをします。
なかなか、ウマく行きません。
「勇気づけの言葉選びがおかしいんかな」
「もっと笑顔で言うべきやったんかな」
いろんなことを考えます。

時にはウマく行きます。

でもまた、ウマく行きません。

、、、
ウマく行かないのん、当たり前なんですね。

アドラー心理学を学んで、実践していく。
相手に対して勇気づけをして相手の行動を変えたい。
そう思っている時点で、

「相手(他者)を操作しようとしている。」んですね。

アドラー心理学では、「課題の分離」を大事にします。
自分の課題と相手の課題は基本的には別です。

「他者を操作しよう。」なんてことは無理ゲーなんですね。

アドラー心理学を学ぶとこの矛盾にブチ当たります。
必ず、ブチ当たると思います。
頭で分かっていてもブチ当たります。
ブチ当たらない人は、実践できてないか、
実践しなくても、もともとそんなに不自由なく生活できてるか、、、
どちらかだと思います。

では、なぜアドラー心理学を続けるのか、、、

「アドラー無理!!」って何度も思いながら、
なぜ、続けることができるのか、、、

きっとね、やっぱり、無理ゲーじゃないんです。
(他者を操作するのは無理ですけどね。アドラー心理学は続けられるし、対人関係を良い方に向けることは出来ると思います。)

勇気づけは本当に難しい。
習ったからって出来るもんじゃない。
でも、
ずっと続けて、身に染みてくると、
「相手を変えたい。」と他者を操作する意図も、だんだん弱くなって、
自然と勇気づけが出来るようになるんだと思います。
意識しなくても自然と勇気づけが出来るようになるんだと思います。

それを信じてるから続けられるんです。

そして、
「時にはウマく行く。」ってのが、あるんです。

だから、続けられるんでしょう。

「アドラー心理学を忘れる。」くらい、
勇気づけが無意識にできるくらい、
アドラー心理学を実践すれば、きっと、何かが見つけられると思います。

そう信じて、今日も笑顔で生きましょう!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?