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Gate.18「川本 ひろえ」様への旅の扉

5つの才能。

#個別化 #着想 #調和性 #分析思考 #内省

イメージ。

「極限の因数分解」「ロジックによる証明」「個性派集団の最小公倍数」「変人嗜好」

「世界の本質、世の理の最小のピースは何なのか」を探求する「錬金術師」といった印象です。

解説。

※今回は「自分の考えを漫画や文章で的確に伝える場合のかみ砕く基準の指針があれば教えていただきたいです。」というお問い合わせを頂いたので、そちらへの回答も併せて行います。

「個別化」の観察眼を元に、

「疑問」→「思考」→「因数分解」→「本質の理解」→「言語化」→「再構成」→「再現による証明」で思考されていますか?
「とにかく言語化出来ないと気が済まない」といった知的探究心を感じます。

例えはあれですが「鋼の錬金術師」の人体錬成の様に…

①人体を「構成する栄養素の集合」として分解、

②再構成の試行、

③「人間の形」が成立。

という、「再構成出来てはじめて理解した」と言えるかもしれません。

特に、”栄養素として分解した記憶を元に新たな生命「キメラ」を生み出せる人”だと感じました。

とにかく「思考に没頭する事」が得意でもあり喜びでもあるので、漫画や文章との相性は凄く良いですね。

「基準」の提案としては、伝えたい読者層の「仮想人格A氏」を構築する事。
「分解しきった構成要素」をどう組み合わせれば「A氏」に届くか。(先に個別化を発揮する)は如何でしょうか?

言語化能力は恐ろしく高いので、多分対象の設定が甘いのでは無いかと思われます。
(先に「調和性」を無意識に使ってしまって、「批判は起きにくいけれど浅くしか届かない無難なもの」になっているかもしれません。)

もしこれでうまく行くようになれば、今度は仮想人格「B氏」「C氏」と増やしていき、それから彼らが合意する着地点を定める。(個別化→調和性の順に切り替えるイメージです。)

調和性だけで「最大公約数的な作品」を作るのではなく、
個別化も併せて「最小公倍数へ至る着地点」を見定める。

例えが我ながらヒドい解説でしたが、何かしらの着想に至れれば幸いです。

喜ぶ事。

「観劇:狂人たちのカーニバル」(個別化×着想×調和性×分析思考×内省)

「混沌分析」(個別化×着想×分析思考×内省)

「神秘解明」(着想×分析思考×内省)

「変人解説」(個別化×着想×調和性×分析思考×内省)

「孤独思考」(分析思考×内省)

避けたい事。

「完成してしまった社会主義」(個別化×着想×分析思考)

「没個性」(個別化×着想)

「思考剥奪」(分析思考×内省)

「凡人による無秩序」(個別化×着想×調和性)

アドバイス。

アナログをデジタルに落とし込み、指向性を持ったカオスとして再構成するのが得意ですね。社会的には(調和性×内省)で目立った風貌は避けているかもしれませんが、実はかなり個性的な方です。

例えば、シェイクスピアは数多くの観劇を生み出しましたが…その一方で、他ならぬ彼の人生こそが何より劇的だった。もしかしたら、「異質」を観察し続けるうちに「貴女自身の異質さ」を見落としているかもしれません。時には「普通」という何より異質な空想を分析してみると、持ち前の個性がギャップにより強調されるかと思います。

Gate.18「川本 ひろえ」様への旅の扉

深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。

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▼『お喋り』はstand.fmで配信中!(朝10:30に毎日更新) https://stand.fm/channels/5eed41ab9c38bc03262bcf1b 実は割と、爽やかな声をしてる(らしい)。 ギャップが気になる方は、是非どうぞ!