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「トラブル防止への撤回と、その為の説明力。」(52日目)

■概要。

「応募フォームの不備に対する説明と、それに納得を得る為の筋力のお話。」 

※当時の「西野亮廣エンタメ研究所」の記事を、感想(しるし)を追記して再掲載します。 

■本日の応援者。 

この記事は、「おっと、そういや私の「才能の似顔絵」のギフト応募フォームは大丈夫か…?by中崎雄心」の提供でお送り致します。 

※この記事の”応援枠の差し替え”はこちらで承ります! 

■以下、本文。 (2020/02/19)

2月19日(水) ※2月21日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
今日は『わさビーフ』の宣伝会議のあとに、漫才をして、その後、梶原君とレコーディングが入っているキングコング西野こと「いよいよ、何屋さんだよ!」です。

実はそういう事なのです。

さて。

薄々お気づきかとは思いますが、どうやら映画『えんとつ町のプペル』のメガヒットを本気で狙いにいっています。
そんなこんなで、昨日の記事では、「ギフト戦略」の話をさせていただきました。
(※まだ読まれていない方は、先に昨日の記事を読んでね)

あの後、すぐに準備にとりかかり、クラウドファンディングのページを作りました。
コチラです↓

※当時はこちらにリンクが貼ってありました。

まだ公式に公開していないページなので、表には出さないでください。

そんな中、今日は、皆さんに二つお話ししたいことがあります。
サッと終わらせるので、少し、お付き合いください。

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① 応募フォームを作ったよ
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昨日、映画『えんとつ町のプペル』の子供団体の募集をかけたところ、とんでもない数の応募がありました。
子供の人数でいうと、合計6000人以上です。
サロン内だけでも、その数なので、これを一般公開すると、ひっくり返るほどの数になる可能性があります。

サロンメンバーの皆様には、毎朝こうして逐一、情報をお伝えすることができますが、対「世間」となると、なかなか難しかったりします。

予想される質問は、「親御さんの許可取りが難しく、写真が載せれないのですが、どうすれば?」「自分自身は子供団体を運営していないのですが、知り合いが運営している団体に勧めたいのですが、どうすれば?」といったところでしょう。

先にトラブルを予測しておくの、めっちゃ大事。

あと、予想されるトラブルとしては「応募したのに、プレゼントされない!」や「応募したのに、ページに載っていない!」といったところです。
当然、支援者がいないと支援されませんし、応募者を一気にページに載せることは不可能なのですが、そのあたりの事情を全員が汲み取ってくれるとは限りません。

あと、最終的に法務チェックや、東宝さんのチェックなどもあったりするので。

なので、「こういう段取りで進めさせていただきます。ご納得いただける方は…」といった案内を丁寧に書いた『応募フォーム』を作ったので、本当にお手数おかけしますが(マジでゴメンナサイ!)、もう一度、こちらの『応募フォーム』に御記入いただけますでしょうか?

【応募フォーム】
https://forms.gle/BxnhqTLwUrnmZe9j6
(※応募フォームは、クラウドファンディングの企画説明ページにもあります)

同じ質問に対応するコストの削減と、トラブルを未然に防ぐ為のものです。
御協力いただけると嬉しいです。好きです。

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② ギフト戦略で大切にしたいこと
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今回の企画が映画『えんとつ町のプペル』のヒットに繋げる為の戦略であることは間違いないのですが、それよりも大切なのは『贈る人』と『贈られる人』の気持ちです。

そりゃ、気持ち良く贈りたいし、気持ち良く贈られたいです。
人の気持ちを第一に企画を設計しなくてはいけません。

それは、「デザイン」に表れます。

たとえば『贈る人』の気持ちになって考えて見たときに、どういった団体に贈りたいでしょうか?

「自分に関係のある分野の子供達」か、「地元の子供達」です。
おそらく、後者の方が理由としては強いと思います。

なので、リターン画面の目につく場所に、「どの地域の施設なのか?」を表示します。
今回だと、応募フォームに「○○県○○市」まで記入することを必須としています。

ここの設計が、今回のクラウドファンディングの命運を握っています。

次に、支援をしてくださった(リターンを購入してくださった)購入者さんが、どういう気持ちになるかを考えます。
きっと、多くの購入者さんは、自分が購入したことを知らせたいと思うでしょう。
ドヤりたい気持ちもありますし、純粋に、「こんな企画があるよ」ということを多くの人に伝えたい気持ちもあります。

なので、寄付を匿名で行う文化というのは…実はあまり健全ではなかったりする。力のある人(経営センスと知識がちゃんとある人)が彼らのピンチを世に公開してあげないと、弱小も弱小な彼らが自らを広告/宣伝しないといけないので。(そんな経営センスがあれば、彼らはそもそも困っていない。)
こっそりと支援するのも善行だけれど、ちゃんと弱者を日の当たる所に招いてあげるなら「実名」が良いと思うな。※勿論、売名行為と罵られるのが嫌なのも仕方ないと思う。誰だって自分の安全を確保する権利がある。

となると、自分が支援をした『証拠』のようなものがあった方がよいので、支援後に、リターン画面の写真が差し代わるように設計しました。
支援後の写真には、支援者の名前(※ニックネームでも可)が入り、『THANK YOU』の帯が付きます。
この写真に加え、団体名、支援額が、正方形に収まるように設計しました。
正方形にした理由は、スクショして、インスタにアップしやすくする為です。

この時、『THANK YOU』の帯の色を【赤色】にしがちですが、赤色にすると「贈らせていただいた」ではなく、「俺が買ったぞ!」というイメージ(SOLD OUT感)が前に出てしまい、贈り主にリスクが発生してしまうので、リターン購入にブレーキがかかってしまいます。

贈り物の基本は「控えめ」「温もり」です。
イメージカラーを黄色にしている理由は、そこにあります。

文章構成、カラーバランス、その全てに理由があります。
一応、プロなので、自分の動きに説明できないことは1ミリもありません。

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▼ まとめ
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今日の話をまとめます。

まずは、本当にお手数おかけしてゴメンナサイなのですが、トラブルを防ぐ為に、再度、応募フォームまで、ご登録ください。

【応募フォーム】
https://forms.gle/BxnhqTLwUrnmZe9j6

そして、もう一つ。
今回は「戦略」ではあるのですが、何よりも大切にしたいのは、贈る人や贈られる人の気持ちです。
ここに注意をしてプロジェクトを進めていこうと思います。
そこを僕が踏み誤ったら、優しくご指摘ください(優しくね!)。

「ディズニーを超える」と言った時に、国民全員が鼻で笑ったのですが、超えます。
超えるところをお見せして、子供たちが胸を張って夢を見ることができる世界にしようと思います。

引き続き、宜しくお願い致します。

現場からは以上でーす。

↓最新の公式記事を読みたい方はこちらから!


私のしるし。当時のコメント

画像1

■今振り返ってみて。 

説明力と緻密さと優しさがヤバない?(謎の関西感)

「何の為に」を丁寧に丁寧に説明して、全てに納得感があり、そしてちゃんと「ゴメンなさい」を言える誠実さ。

めちゃくちゃ色っぽい」

■そして応用してみる。

こちらはこのマガジンの「応援者様」の思い出。頂いたご支援のクレジット。

画像2

…ふむ。

黄色は用いてはいるが、ココでは「おススメ記事」としてのラベル貼り。しかも思いっきり「sold out」の赤字が出ているな…

コレはもう、BASEの使用なのでプラットフォームを変えるか「スポンサー枠」として打ち出すべきか…?

また、画像も正方形ではない。

ただ、そもそも文章であるnoteをInstagramに貼り付けるかというと…

というかそれ以前に、「単体の画像として眺められる代物」にもなっていない、か。

どちらかと言えば、「署名運動」を参考にするべきだろうか。

自分の読解力はそこそこ高いと思っているが、肝心のスキルはからっきしである。

そもコンセプトは「誰にでも出来る事で誰も成してなかった事の礎を作る」。

とはいえ、流石にデザインばかりはプロの力がいるとみた。

webデザイナーさん、めっちゃ大事!!

■宣伝。

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…この応募フォームも、「地域」「職種」はいるだろうか?「同じ才能」「近しい価値観」だけでは不十分?まだまだ勉強が必要だなぁ…

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▼『お喋り』はstand.fmで配信中!(朝10:30に毎日更新) https://stand.fm/channels/5eed41ab9c38bc03262bcf1b 実は割と、爽やかな声をしてる(らしい)。 ギャップが気になる方は、是非どうぞ!