■占い師が『ギフト文化』を仕掛ける上で大切にしたい事。
おはようございます。普段はnoteに『個人鑑定の結果』を毎週投稿している中崎です。
▼鑑定例は現在"約90種"。
さて今日は『新企画の、ギフト先に応募する条件』に付いてしっかりと説明を。
安易に『応援者を集める』以上に『適切な勇者をスカウトする』事に特に拘ります。
宜しくお願いします。
『支援されたい側』の応募サンプルはこちらです！
■前提。『ギフト文化』を社会に導入したい理由。
コレには大きく3つ。
①『今後の日本では、"自ら"に投資する余裕が無くなって行く。』
②『老後に向けて、"新たなご縁"を増やさないと人々は孤独に悩む。』
③『"助けを求める勇気"を身に付けないと、以降の集団生活が成り立たない。』
…平たくいうと、
私たち"日本語使い"は、この先『貧困化』『少子高齢化社会』に伴い自然に絶滅する可能性が非常に高い。
という大きな社会問題に向き合う為です。
勿論、個々としては『海外に脱出する』或いは『外資を獲得して日本を潤す』という打ち手が取れるでしょう。
しかし現状、『まだ"今の日本"以外では生きていけない方』並びに『次世代に"海外からの稼ぎ方"を教えてあげられない』という人々の方が余程多い筈。
コレは実際に私も海外への渡航経験は何もなく、そしてやはり思い入れがあるのは『今も日本語で会話してくれる同胞』に対してであり…必然、どうしても身内のコミュニティに対して余程強く感情移入してしまいます。
勿論、実際に海外に飛び出せる方々がとても素晴らしいのは当然として！
ただ現状、ほぼ間違いなくこのままの日本の在り方では『高齢者より先に若者が全員力尽きる』事態は避けられず。
…詰まる所、『どれだけお金が有っても肝心の"助けてくれる人"が居なくなる』という問題は避けられません。
これを避ける為には『(比較的)余裕のある大人が、未来ある"次世代"を自立支援する事で「日本」そのものをなるべく持続可能にする』事が一つの打ち手かと考えます。
叶うなら、老後と言わず死後の墓参りもせめて"日本語を話せる同胞"に時折遊びに来てくれるのが嬉しい位。
勿論、『支援したから』といって、すなわち彼らを有無を言わずに支援者様の養子として個々の契約を履行させられる、というのはまた別のお話です。
ただそれでも、『年の離れた奇妙な友人』として"新たなご縁"が繋がればコレ幸い。
もし良ければ『同じ言語を話せる仲間』、そして『同じ話題で互いを知れる機会』を私が占いを介して社会に提供できればとても嬉しい、と感じます。
▼勿論、ご自身への『他者紹介状』を先に申し込んで頂くのが何よりオススメです。
さて、そうなると『支援されたい側』に必要な要素もある程度見えてきます。
『条件』を綴ってみたので、次へと進みましょう。
■出願条件。『頼み・お礼・その後の話』を言える事。
…「支援先に見返りを求めない」、という優しい方も居るのでしょう。
確かにそれも立派な善行ですが、しかし私はそういう『善性の強要』を…どうしても必ずしも尊い行為だとは納得出来ません。
コレばかりは非常に主観的で恐縮ですが、私一個人としてはやはり『善行の対価はご縁のつながり』だと強く思うのです。
これが『善』であればきっと誰かが見つけて見守って、しかしそれが『偽善』であればそれは見咎められて既存のご縁が知らずに切れる。
そうして小さく善行を繰り返す事に新たな良縁が紡がれて、そして結果的に温かな人間関係を培う事が人々の将来的な一つの幸せだと考えます。
尚、始まりの動機に"下心があるか否か"は此処では一旦無視します。
例えその行為が私利から始まったとて、しかしその後"善の味"を覚えたのなら彼は自ずと『善人』に向かう導をきっと継続的に得るでしょう。
よって本企画において、私がーーー
『支援を求める側』に願うのは、『ご縁を紡ぎ続ける力』そのものです。
始まりに勇気。瞬時にお礼。
しかして以降に、継続性。
より具体的な表現をするならば、此処はやはり『クラウドファンディング』を可能とする立ち振る舞いが理想的。
まるで『いつでもクラウドファンディングを開始して、それでも尚戦える人』（即ち、日頃からちゃんと"自分"の物語を発信できている人）を今回応援する事により、結果的に紡がれたご縁に確かな「意味があった」という実感を宿したい。
この剪定がホントにホントに大事だと思うのです。
もし支援先の彼らが気に入ったら是非ともご縁を継続し、そしてもしもあまり魅力的で無かったら…それはあくまでも『選定した占い師の審美眼が実に無様な結果』というだけなのでどうか彼らの発信にはご容赦を。
ただ、少なくとも
『支援先に選ばれた』以上は、『私自身が"彼らの物語"を続けて読みたい』と太鼓判を押していた。
という点だけは紛れもない事実です。
この一点だけは、必ず私が責任を持って保証します。
さて、これに加えて更に「よくある質問」を一つだけ加えると…
■反証。『無料で支援希望者を集めない理由』について。
実はこうしたマッチング的なこの企画、正直「タダで占って欲しい人」や「割引ならひとまず欲しい人」に声をかければ割と簡単に「支援先」を見かけ上は簡単に増やせます。
ただ、そこで集まるのは『弱くて助けが必要な人』だけでなく。実はそれ以上に、「別に損はしないからとりあえず。」で特に"人間"に興味なく無関心に応募される方も多かったのです。
実際私も正式サービス開始前の修行時代に『無料で鑑定するので、誰か応募してくれませんか！？」と発信して世間に声をかけてみた所…確かに、とても多くの方々のご協力で個々の"大切な人生"を沢山占う事が出来ました。
それはとても良い修行になりましたが、ただしこの際、結局「何のリアクションさえも返ってこない」という本当に無価値なケースも実はそこそこ混ざり…
今なら正直、『先に確実にフィードバックをくれる師匠』を味方につけてから「無料鑑定で試験問題をひたすら解くように」の修行方法を周囲にはお勧めしてます。
「数をこなす」は間違いなく大切ですが、それにはあくまでも「一回一回を正しく振り返る」という"丁寧な感想戦"が何より修行には必要だったのです。
そういう訳で、まずは肝心の『支援されたい人』は丁寧に丁寧に絞ってご縁を紡ぎ…
結果的に『この占い師さんが勧める以上は、きっと"報告"位は欠かさない人なのだろう。』という大切な信頼関係を重ねたい。
なので、当面『一般の応募フォーム』並びに『無料鑑定』はしばらく扱いません。
まずは最低限の覚悟として、ひとまず2000円程の出願料を希望者には予定しております。
詰まる所…
誰かに支援した結果、
"何もかもが無駄だった"場合が、支援者の心を最も強烈に打ち砕く為。
こういう経験が既に実感としてあるので、如何にも"人気がある風"を安易に装う真似は決してしない、と決めています。
■まとめ。
ひとまず、現状決めている『支援希望者様の条件』はこんな所です。
要はごくごく単純に
『クラウドファンディング的な生き方をされている方』がスカウトの対象
という事ですね。
コレが果たして需要があるのかないのかはまだまだ未知数ですが、とはいえ現状既に『一件』のマッチングが成立しております。（とは言え、あくまでも濃い関係性のある身内間での成立ですが。）
こちらに関してはこの後鑑定を始め、その際の周囲の反応をちゃんと見て、そして『必要な項目』や『削減すべき項目』並びに『改善すべき伝え方』などを丁寧に模索します。
なお、その過程や詳しい内容は私のFacebookアカウントで細かく更新。大枠がまとまったら改めてこちらのnoteに正式投稿、とさせて頂きます。
良ければ今後、是非とも『占いのギフトは成立するのか果たして否か』をお楽しみ頂ければ幸いです。
それでは、また。
▼直ちに確実に鑑定を申し込まれたい方は、こちらへどうぞ！
■メンバーシップ特典。
▶︎現在予定している『支援希望者』の選定条件は？
これはきっと分かり易いです。
ヒントは『クラウドファンディングが上手く行く人』なので、そこから逆算すると…
ここから先は
▼『お喋り』はstand.fmで配信中！(朝10:30に毎日更新) https://stand.fm/channels/5eed41ab9c38bc03262bcf1b 実は割と、爽やかな声をしてる（らしい）。 ギャップが気になる方は、是非どうぞ！