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■数秘術鑑定『特別枠17』〜「桃ちゃん」様の数秘の旅路〜
◯はじめに。
こちらの数秘術鑑定では、ご依頼者様の「生年月日」と「姓名」を基に「人生の旅の企画」を読み解きます。
もしも迷子になってしまった時には、あくまでも”手描きの略地図”として参考にして頂ければ幸いです。
〇今回のご依頼者様。
今回の鑑定記事は、「ご本人」様からのご依頼で執筆させて頂きます。
Instagram:https://www.instagram.com/momoyo628
◯鑑定の前書き。
![](https://assets.st-note.com/img/1656166923313-GLnxDdGbAp.png)
・生年月日に関しては、西暦を用いた8桁の数字を用います。(例:1988/12/26)
・通常は各項目を1桁になるまで合算しますが、11/22/33といったゾロ目の数字が現れた場合はこちらを採用します。(マスターナンバー)
・また、計算過程で13/14/16/19の特別な数字が現れた際は新たな意味が付与されます。(カルマナンバー)
・もしも各数字による「ズレ」(葛藤)を感じたのなら、「葛藤を起こしやすい組み合わせを繋ぐ数字」(ブリッジナンバー)を意識してみて下さい。その数字が象徴するキーワードのうち、直感的に目に入ったものが貴方の助けになるでしょう。
〜以下、本編〜
■数秘術鑑定『特別枠17』〜「桃ちゃん」様の数秘の旅路〜
![](https://assets.st-note.com/img/1656167194314-QnTHnVgOhE.jpg?width=800)
◯各項目(コアナンバー)解説。
生年月日からは主に「天から生まれる前に、魂が望んだ方向性」(宿命)を。
姓名からは「地上に生まれた後に、肉体に宿る方向性」(運命)を算出しています。
■魂の望む方向性:『庇護』
家族愛。教育的。美と伝統の継承者。
ライフパスナンバー「L6」
(宿命)
(年+月+日)
・引き継がれた才能:『named』
キャラ立ちサポート。モブは無し。役の名は。
バースデーナンバー「B1」(28)
(生まれ日の総和)
■肉体が辿るルート:『反旗』
常識破り。対伝統。挑戦者。
デスティニーナンバー「D1」
(運命)
(姓名の総和)
・心が満たされる行い:『有名』
私も主役。君も優秀。自己の重要感。
ソウルナンバー「S8」
(姓名の母音の総和)
・周囲に抱かれる印象:『伝道師』
とにかく目立つ。華のある。新たなメッセンジャー。
パーソナリティナンバー「P11」
(姓名の子音の総和)
・暴走しやすい性質:『愛』
束縛気質/心配下手な。
ハビッツナンバー「H6」
(姓名の文字数の総和)
■メインシナリオ:『俺が愛したお前はそうじゃねぇ!!』
(使命)
拗らせましょう。
現代にはその”熱と狂愛”が必要です。
まずはお誕生日、おめでとうございます。
その祝福されるべきこの佳き日において、しかし私は貴女に本気で手紙を贈らねばなりません。何故なら此度は、貴女の生を余りに熱く彩るその圧倒的な“熱量“を余す事なく受け賜るのがせめての貴女の命への礼儀と心得るが故。後の大変荒い文章にどうか寛大なご容赦を。
それではこれより、改めて“貴女の為だけに“この想いを本気で綴りましょう。
さて、誕生日。
数秘において“生誕の日付“が担うテーマとは、『如何にして貴女が生まれながらに優れているか?』を顕す“恵みと祝福“です。
祝うべき此度の貴女の才能は、『B1』が指し示す『名のある付き合い』となるでしょう。
それは有象無象との惰性を好む筈がなく、もしも貴女が独断で選べならば、当然『より優れた人』や『より特異な人』を自然と求め深く親しむ事と思われます。
それは転じて、『貴女が時間を注ぐ』という行為が即ち、ただそれだけで相手に『貴女は実に魅力的で有る』という何よりの無言の承認となり…
ひいては“敬愛“と“名誉“に匹敵する最大級の『肯定』となりましょう。
そもそも生年月日に紐ついた貴女の魂の性質は、『L6』の“母なる愛情“です。
生まれた時点で個人が持てる個性は精々が己が『名前』だけ。
ならば貴女の『名のある者を愛する』という才能は、文字通り万人の成長性を認める『教育者』の属性を帯びるでしょう。
(勿論、火力が強すぎて『H6』としてしばしば暴走する事もありますが。)
さて、そうなると貴女の肉体はどうでしょう?
魂がこれ程に“美と寵愛“を愛する貴女であれば、それはさぞ高貴なる…
と思いきや。
まさかまさかの『D1』という“開拓者“。
“リーダーシップ“や“強き自主性“を発露する定めの、まさに『先駆者』の肉体をあえて“今世の乗り物“に選ぶとは。
いうまでもありませんが、その独特の相性は非常に多くの葛藤を生むでしょう。
ただ己単体のみで先へ先へと歩む事は肉体『D1』としてはあまりに容易いけれど、しかし同時に貴女の魂『L6』は、決して貴女の家族や身内を置き去りにする事を全く良しとは認めない。
この摩擦に伴う内部の熱量は、あるいは周囲に“強烈な影響力“として発露する。
外見を指し示す数字が『P11』の“華“である事も拍車をかけて、おそらく貴女は『皆もまた適切に成長し続けている』という状況にようやく“安心“と“居心地の良さ“を覚えるのかもしれません。(S8)
ならば、今世はその葛藤をこそむしろ最大限に活かしましょう。
貴女の今世の使命には、どうやら『関わる身内を、可能な限り貴女に比肩し得る“新たな英雄“として導きて共に征く。』という方向性に大きなヒントがあるとみて良さそうです。
『名の無いもの』を決して許せぬならば、ならばいっそ『汝の“有名“に至る迄の旅の痕跡』を、誰よりも情熱的なその背中をもって皆に等しく確かな証拠として魅せるべし。
故に、征きましょう。
挑めば挑む程に敵も大きく強くなりますが、
挑めば挑む程に“貴女の側近“もまた貴女にますます比肩します。
さてさて、この情熱的な旅路の果てには一体何が待つのやら。
それではどうぞ、逝ってらっしゃいませ!
◯抱えやすい葛藤:
各ナンバーの干渉による矛盾。
人間らしさ。
『何をのんびりしてるんだ!!』
(D1)(S8)(B1)(H6)(P11)
『24時間では足りなさ過ぎる…!』
(L6)(D1)(S8)(B1)
『お、おぉう…そんなに自分、“圧“強い…?』
(L6)(D1)(B1)(P11)(H6)(S8)
『イイ伝統だ!だが些か腐ってきたな!』
(L6)(D1)(B1)(P11)
『愛おしい…!未来でもきっと愛しいぞ!』
(L6)(S8)(B1)(H6)
『確かに教育ママか…!でも、絶対に必要なんだ!』
(L6)(L1)(S8)(B1)(P11)(H6)
■統合された貴方:『2000年後の君たちへ。』
どうか覚えておいて欲しい。こうして今、確かにまだ見ぬ貴女たちが『既に愛されていた』というこの“大いなる痕跡“を。
マチュリティナンバー「M7」
(天命)
(ライフパス+デスティニーの総和)
◯各章のテーマ。
第一章:「“チーム“形成」
「頂点数7」「試練数5」
「0才〜30才」
もしや既に、己のファミリーを?
『頂点数7』は非常に厳選された友を貴女に許し、
『試練数5』は自由を求めて様々な体験を欲します。
一見して『L6』として身内に熱い愛情を注ぐ貴女ではありますが、同時に強い反抗を示す肉体『D1』の性質も同時に併せ持つ。
となれば恐らく、まさかの“初手不良“が展開としてあり得ます。
心を許し気を許し、もはや親の顔よりも見飽きる程の“濃厚なチーム“を貴女は早速形成するかもしれません。
周囲からすれば安直に「何も考えていない」(或いは愚か)と見られた一方、実際にはとことん考え抜いた結果の最善手。
実はもはや『この形でしか、社会とまともに交われない』という実に切実な事情があったかも。
何せ『S8』(有能)である貴女にとって、生まれついての『家族』という組織の所属単位はあまりにも“小さき“に過ぎるのです。
そういう意味では、今章の貴女は誰よりも真っ先に『己の意志で、己自身をプロデュースする』という『S8』らしい初の試みに挑む事が出来ました。
さて、其の顛末は一体如何なるものか。
自らの体を張って得られたそのデータ、是が非でも後々の貴女だけの“私法“となりましょう。
第二章:「大円団?」
「頂点数9」「試練数7」
「31才〜39才」
人並みの幸福を知って、尚手放しますか。
『頂点数9』は『成就』の数字。
有体に言えば「ハッピーエンド」。または「ゲームセット」の数字です。
…どうしました?
客観的には貴女は既に幸福ですし、現状特に何も問題無いはずです。
にも関わらず、課される試練は『7』の自己探求。
周囲の賞賛もそこそこに、家族の喜びもほどほどに。
しかし何故か、当の貴女自身の違和感が止まりません。
どういう事ですか。
まさか、まだ?
「まだ、何一つも飽きて満たされてはならない。」と?
その自己渇望感、実に強欲です。
普通の人生、普通の難易度に対してこうも明確に『NO』を突きつけますか。
ならば天の定めた運命は、貴女自身より確かな“試練への合意“を頂けたと快諾します。
そういう事であれば良いでしょう。
これより先は、更なる人生の窮地なり。
そちらも十分、助走となる余生を既に満喫したようです。
それでは覚悟は、よろしいですね?
第三章:「更に教師たる為に」
「頂点数16」「試練数2」
「40才〜48才」
それでは急展。第一章の再演をハードにこなしましょう。
『頂点数16』。
担うテーマは『異端』『裏側』といった正しく“闇“に関わる魔王編。
あらゆる意味で『信じられない』と称される奇妙な代物や、或いは『信じられない』と悲鳴をあげて貴女の下から去る者も現れる程の実に“イカれた世界“にようこそです。
或いは『禁呪』『タブー』にも似たその“智の探求“は、恐らくは貴女から“生半可な同胞“を尽く残酷に奪うでしょう。
よって貴女は、都度都度『不信』や『不安』に襲われて。(試練数2)
そして、“だからこそ“の『D1』と『L6』を同時に叶える機会に「嫌」という程に恵まれる展開になるでしょう。
これは一つの荒療治。
とうに強くなり過ぎた己自身が、それでもまだ“未熟な身内“を決して手放す事が無いように。
決して愚かな“裸の王“として孤独に君臨せぬように、あえて自らがまだ“挑戦者“で居られる窮地にこそ飛び込むという苦肉策。
皆は貴女の無事の帰還を祈ります。
この『16』の大きな試練を乗り越えた後、貴女は本来の覚醒体『M7』として遂に至るでしょう。
賢者の目醒めは、此処に既に確約されました。
第四章:「全快方。」
「頂点数14」「試練数2」
「49才〜」
そして民草だけでなく、己の真価の鍵である『旅』をもようやく解放へ。
『頂点数14』も相変わらず過酷です。
前章もそうでしたが、今章の『14』もまた“カルマナンバー“という特例の試練の期。
生涯一度だけでも十分過酷な洗礼となる試練の日々を、更に形を変えて尚乗りこなすその姿勢に頭が下がります。
さて、『14』が示すのは『自由と退廃』にも似たぶっきらぼう。
或いは、全てを投げ出す放浪記。
正直最初は、貴女もまた世の俗人と同じように心を病んでもおかしくないとは考え
いや、違います。
貴女の覚醒体『M7』のトリガーは、実はまさに“旅“によって励起する。
第一、第二、第三章に於いて連続で、貴女は常なんらかの形で“7“の恩恵と課題と更なる上級編の全てを網羅した。
それはさながら一種の『拘束具』。
生まれついての剛腕の武芸者が、だからこそ誰より確かな“理性“で己の暴走を戒めるかのような、まさに知性に依るべき大勲章。
相変わらず『試練数2』として“己への不信“は抱えるものの、
それは結果として、より他者貢献を無理なく『己を狂気の淵より保つ為にこそ』という切実な事情と共にごく自然に可能とするでしょう。
よってこの放浪、実は全く問題なし。
要はこの時期にまで、己を誇り高く“立志“続ければ良いのです。
駄目なら敗北、打ち勝ち名誉。
その誉れの最期は誰の手に。
叶うならその良き話、どうか遠き後世にこそ長く長く語り継いであげて下さいませ。
■攻略のヒント。
1.尋常ではない『愛』の強烈さ。
『L6』。『H6』。『姓名に“6”が3つ以上含まれる』。
あまりにその苛烈な身内愛。
果たして対象は、今尚個人で耐え得るか。
もしも私が貴女に敵意を抱くなら、恐らくは『貴女を家庭に閉じ込める』という実に良心的な軟禁を贈るでしょう。
仮に安易に貴女の身内に手を出せば、貴女は間違いなくこちらを“生涯赦さぬ仇敵“として認定し、文字通りに“死ぬ迄“その『反逆』を決して止めません。
ならばむしろ、私は如何にも貴女の理解者を装って、貴女の余りある熱量を貴女のお子さん1人か2人だけに極度に過剰に注がせる。
結果、貴女の導く速度に彼らの小さな“個“の容量では決して追い付かない。
『圧倒的に正しい事を行っているのに、何故か己が周囲から暴君として糾弾される』というロジックエラーを貴女にもたらし自壊させ、如何にも“貴女の身内“のフリをして貴女が現状を疑うたびに優しく優しく諭して矯正します。
(勿論、そこまでの関係性はない為決して選びはしませんが。)
詰まる所、貴女の発する熱量は決して『家庭内』だけで留めておいて良い影響力ではない、という事です。
良かれと思って閉じ込めた結果、果たしてどれほどの反逆を狂喜し乱舞されるかはそれこそ貴女の幼少期。
自身の内から溢れる家族愛、もはや『世界を相手に変革する』位で実は丁度が良いのです。
2.『サナギ』は外から開かない。
実のところ、貴女はかなりの『長期スパン』で皆の育成計画を狙います。
投資の鉄則は『伸びると確信した株はもう弄らない』という放置癖。
細かく触れれば、かえって互いの利益を損なうというものです。
普段の精神的には『誰かを幸せにしている時こそ自らに幸福を感じ取る』という善性ですが、時に行き過ぎて『幸福を実感する為に、度々“過剰に“世界に干渉してしまう』という焦りを生む事もあるでしょう。
それが趣味としての享楽なら構いませんが、しかし大本命の株に対しても逐一伸びを確認&催促するような愚行はおススメ出来ません。
どうしても手を加える際には、それが気軽な『豆の苗』なのか偉大な『豆の木』なのか。その分別は事前にある程度明確に決めてしまいましょう。
3.『旅』が実は機動に必要です。
『M7』として各地を廻る定めアリ。
ビジネスセンスは元々抜群なので、ここはやはり上手いこと事業に絡めると良さそうな。
(勿論、その過程で無数の失敗は伴うでしょう。しかし得てして成功者とはそういうもので、何より『教師』が誰よりも率先して失敗を経験せねば、子供たちを“初見の危機“から守れません。)
既にある実例で言うと、講演会や出張講座などが“6の教師“としてイメージが湧きますね。
今後のテクノロジーの発展によっては、また新たな斬新な活動スタイルも生まれ出るやもしれませんが…
恐らく貴女の熱量ならば、恐らくは『誰でも出来る筈の事なのに、ついぞ誰も出来ていなかった火力戦』で結果を出した方が民草には余程わかりやすい。
小手先の工夫も確かに大事で決して馬鹿には出来ません。
しかし極々単純に、四番打者にホームランを打てる筋力があるならば、そのまま四番打者が予告ホームランを決めればそれで貴女のチームは当然誰よりも勝てるのです。
強者には強者の、弱者には弱者にこそ似合う戦略の建て方があるでしょう。
まずは出来る限り、多くの旅先に偵察を。
各地を巡る内に、「え?この程度で持て囃されるんだ?だったら…」という世界の急所が貴女には容易く見える筈。
貴女の燻っていた反撃の狼煙はきっとそこから始まって。
いずれは誰もを巻き込む盛大な“豪華の日“を遍く世界に放つでしょう。
他者との比較も、これまたやはり世界規模での“真っ向勝負“がおすすめなのです。
■コミュニティにて。
〇推奨ポジション:『人材抜擢。』
〇戦略:
見どころのある若手を引き取りましょう。
現代では大分希少になりますが、出来れば貴女と同じ位に『野心』『挑戦』『才能』を抱えて燻っている“未来の一流“を育むのが大事です。
広く弱くの大勢を助けるのも確かな世の美徳ではありますが、恐らく貴女には「救済→育成→卒業」の一方通行の手放しの愛情は向きません。
長い目で見れば彼らもまた故郷である貴女の河へと還る事もありますが、恐らく貴女が今1番欲しいのは『傍らに在りて貴女と共に肩を並べる挑戦者』という逸材です。いずれ彼らが貴女の元を卒業するとして、それならそれでそのまま即戦力として『良き提携先』になれるくらいの英傑が貴女の側には望ましい。
余程貴女に無礼を示さぬ限り、貴女は彼らを『名のある英雄』として面倒を背負う事を厭いません。デメリットである末端の尻拭いの謝罪には、実は貴女程の“重役“が行ってくれるから無事に全てが直ちに丸く収まるのです。
(価値なき下っ端では、文字通り“お話“にさえ辿り着けません。)
『愛』か『S8』かの選択は、実はどちらもさして愛反するものではないのかもしれませんね。
〇危険な兆候:『「「「「「僕たちは桃太郎。」」」」」』
予防策:
何やってんだよ団長ぉ!!??
名無しのモブをヒーローにするのはイイけれど、だからって『全員同じパターン』で型に嵌めた結果見事に“量産型のモブ“と“機械化した雑魚“ばかりが辺り一面を埋めてんぞ!?どういう事ダァ!?
…すみません。大変口が悪くなりました。申し訳ありません。
しかし、本音です。
機会があれば、例えば近所のお遊戯会をご覧あれ。
元々『勇者1人お供3人保護者2人にその他敵大勢』で組まれたシナリオに対し、まさかの『30人全員をムリヤリ“名前有り“の役職にぶち込む』と言う暴挙に出た結果がこの様です。
貴女は『キャラを立たせる』と言う育成には大得意ではありますが(B1)、しかし肝心の『送り出す舞台』の会場選定を過つとこうなります。
やはり貴女は多くの世界に触れねばなりません。
折角『有名』に至れる有能な弟子を海千山千作れても、最後の最後の“斡旋先“の枠が一つしか選べなければ、結局同じ様ないつもの必勝法にしがみつくしかありません。
己が丹念に育て上げた“名の有る命“を、世に出す前に師が自ら飼い殺す事の何と残酷な結末か。
どうせ何かを選ぶのならば、それは『精鋭抜擢』よりもより建設的な『贅沢な悩み』にこそ悩むべき。
幸か不幸か、貴女は第三章ならびに最終章で多くの『普通ではない景色』を訪れる機会が世人よりも相当に多い筈。
その深き探求と広き見聞は、どうか改めて念入りに。
◯今回のご質問:
人が好きで誰かの期待に応えようと頑張る&それが気持ちいい自分と、それやりすぎて気づいたらカスカスになってて疲れる!な自分とのバランスの取り方、自分の特性を活かした自分の乗りこなし方を知りたいです!特に仕事面。
■解答:
ご質問、ありがとうございます!
重要なのは、『見所のある挑戦者』と『庇護するべき民草』を適切に分けることですね。
前者には『公平』を。後者には『平等』を。
『全ての人に平等に』といえば一見聞こえは良いですが、それらは実際には『工業的に同じ数の配給を淡々と行う』というとても事務的で“非情事対“なケースがよくあります。
(どこに行っても男子トイレと女子トイレの数が“平等“で、結果的に男女の性差によってトイレに向かう機会が“不公平“になっている事に丁度似るでしょう。)
恐らく、貴女が真に力を注ぐべきは“未だ『公平』を与えられていない『挑戦者』“に対してこそだと私は考えます。
順番待ちの『平等』では確かに貴女の名は売れますが、しかしもっとエゴ的な『公平』で無ければ貴女の子らはその名を挙げる機会をついぞ得られません。
どちらも決して間違いではないですが、その時己に必要なエネルギーが十分ならば趣味と実益を兼ねて己が『名誉』の為に『平等』を。逆に余裕が無いならば、せめて確かな投資として『愛情』の『公平』(身内贔屓)のみを選ぶと良いでしょう。
尚、『公平』の良い所には“いずれ恩が帰ってくれる可能性がかなり高い“という点にもありますね。
貴女もきっと、己が『良い師匠』『初めての兄弟子』との思い出は(良くも悪くも)中々消えてはいない筈。
フェアで合法的な選民思想はむしろ『公平』であり善行です。
個別の深いご縁、どうぞ遠慮なく癒着して深く満喫してご堪能くださいませ。
〜おしまい〜
◯『真相編』◯
この鑑定の真偽は、こちらの「桃ちゃん」様の日常へ!
Instagram:https://www.instagram.com/momoyo628
◯追加コンテンツ:
もしも裏話を知りたい方は、
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その他、『ご支援への御礼』や『日々の気付き』が中心です。
▼その他、中崎雄心に依る『執筆の過程』を
ご覧になりたい方は、こちらの記録庫へどうぞ!
▼Amazonギフトや『差し入れ』を頂ければ、
『お礼の記事』を専用で執筆させていただきます!
▼中崎の普段の『勉強先』は主にこちらのコミュニティ。
※特にFacebook版のコメント欄にて毎日活動しております。
■おわりに。
結局の所。
その「生年月日」と「姓名」だけであたりを付けられるのは、その方の“命を運ぶ器“に刻まれた「大まかな国道」位に曖昧なものです。
※前日にある程度決めておいた、「旅のしおり」ともいえますね。
人は皆「この地球でしか出来ない事」を楽しみにして地上へ訪れましたが、同時に「現地で急遽、旅路の予定を変えてみる」というのもまた一興。
当初の有名な観光地へ行く予定を“特に理由なく“キャンセルしても問題ありませんし(ごく一部の方を除いて)、そうしてフラリと脇道へ逸れる事で意外な出会いや独自の体験が得られる事だってきっとある。(これこそまさに旅の醍醐味です。)
ただ、そうは言っても…
時には見知らぬ土地で急に迷子になったり、意図せぬ不具合も起きるでしょうし、遂には安心出来る居場所を見失う事もまたありそうです。それはそれできっと楽しいのですが、そういう「いざ道を見失った時に、なんとか王道に復帰出来る為の命綱」としてこの現代数秘術鑑定がお役に立てれば幸いです。
天から生まれる前に決めた安全策は、上記の通り。
その選択が王道にしろ邪道にしろ、最期の最期に「あぁ、此度もまた良い土産話が仕上がったな。」と満足してその“天寿“を全うして頂けたのなら、それが私の無上の喜びです。
それではどうぞ、善い人生を!
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貴方様の歩んだ軌跡に想いを馳せて、
数日かけて「新たな解釈」を個別に綴ります。
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