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■数秘術鑑定『特別枠15』 〜「さかまき」様の数秘の旅路〜

◯はじめに。

こちらの数秘術鑑定では、ご依頼者様の「生年月日」「姓名」を基に「人生の旅の企画」を読み解きます。

もしも迷子になってしまった時には、あくまでも”手描きの略地図”として参考にして頂ければ幸いです。

〇今回のご依頼者様。

今回の鑑定記事は、「ご本人」様からのご依頼で執筆させて頂きます。

◯鑑定の前書き。

現代数秘術においては、姓名をヘボン式ローマ字で記載した上で上記の変換表に則り「姓名が示す数」を算出します。 (例:NAKASAKI YUSHIN →51211129 731895)

・生年月日に関しては、西暦を用いた8桁の数字を用います。(例:1988/12/26)
・通常は各項目を1桁になるまで合算しますが、11/22/33といったゾロ目の数字が現れた場合はこちらを採用します。(マスターナンバー)
・また、計算過程で13/14/16/19の特別な数字が現れた際は新たな意味が付与されます。(カルマナンバー)
・もしも各数字による「ズレ」(葛藤)を感じたのなら、「葛藤を起こしやすい組み合わせを繋ぐ数字」(ブリッジナンバー)を意識してみて下さい。その数字が象徴するキーワードのうち、直感的に目に入ったものが貴方の助けになるでしょう。

〜以下、本編〜

■数秘術鑑定『特別枠15』 〜「さかまき」様の数秘の旅路〜

※最上段の数列が「姓名の数字」となります。

「数秘術電卓」様より。

◯各項目(コアナンバー)解説。

生年月日からは主に「天から生まれる前に、魂が望んだ方向性」(宿命)を。
姓名からは「地上に生まれた後に、肉体に宿る方向性」(運命)を算出しています。

■魂の望む方向性:『自立』

対常識。自己への奮起。革新的な初代。

ライフパスナンバー「L19」(1)
(宿命)
(年+月+日)

・引き継がれた才能:『領域』
家族愛。几帳面。伝統色。

バースデーナンバー「B6」(6)
(生まれ日の総和)

■肉体が辿るルート:『感銘』

芸術家。変革者。核と真実を告げる者。

デスティニーナンバー「D11」
(運命)
(姓名の総和)

・心が満たされる行い:『大器』
人情家。内面主義。あっけらかん。
ソウルナンバー「S9」
(姓名の母音の総和)

・周囲に抱かれる印象:『芸術家』
非常に繊細。聞き上手。茶室的。
パーソナリティナンバー「P2」
(姓名の子音の総和)

・暴走しやすい性質:『あっちの世界』
よくよく繋がる/そろそろお帰り。
ハビッツナンバー「H3」
(姓名の文字数の総和)


■メインシナリオ:『宮廷画家なら贅沢できますが?』

(使命)

ようこそ異世界寄りの来訪者。
此処が貴女の為の“アトリエ特別工房“です。

まずはその特別さに歓待を。

魂『L19』は“確固たる価値観“を胸に抱く者。
肉体『D11』は“あちらの世界“の理を確かに告げる者。

此度は自粛と追放、堕落と栄華とそして華やかなる逆転劇を貴女はこの“異なる世界“にこそ刻みましょう。

もしかすると、貴女は最初は『家族の奴隷』として生まれたのかもしれません。(B6)
それは決して両親が悪いというよりも、むしろ『固定観念を外せない』という意味での隷属です。

物分かりが良くて働き者のシンデレラ。
いつも気弱でだんまりのお嬢様。
或いはそういった『家庭環境』の問題が『D11』を抱える貴女の為にその幼少期をフリるのように包むでしょう。(P2)

「私は前世、何か悪いことをしましたか?」
“NO。特に何も怠惰な事は。“
「私は今世、何か罪を注ぐべきでありますか?」
“NO。割と未練はあったけど。“
「私は今世、本当に幸せになれますか?」



“YES。“
但し、貴女が己に『自信』を“心から“誓うなら。

今世で非常に困るのは、己の確信がこの世界では実に“異端“であるというその明解な自覚です。

太陽が地球を廻るのか、はたまた地球が太陽を巡るのか。
道理で“正しい“という事が決して皆に“受け入れられる“とは限りません。
そして“信じられない“という奇抜が、だからと言って必ず“正しい“とも限りません。

重要なのは、『目に見える』という結果です。

この世で彷徨う人々が貴女に助けを求める一方で、
あの世の道理と視点で事実を告げる貴女の言葉が響くかはまだ厳しい。

例えば、二次元的な漫画の世界の人々に対して“奥行き“という概念は理解が難しく。
同様に、三次元的な世界で生きる人々に“高次の視点“ではうまく実感出来ない事がよくあります。

思えばおかしな話です。

“人の表面意識“:『彼らが口で語った言』(P2)
“地の潜在意識“:『彼らが内心で抱いた心』(S9)
“天の高次意識“:『彼らの魂が訴えたその答え』(D11)

どれもコレもが貴女にとっては非常に明瞭な発言なのに、なぜだか彼らはあくまでも(自覚的な)“人の表面意識“でしか解決を望まないという縛りをわざわざ己に課している。

さて、この翻訳作業は果たして誰かに響くのか。

というか、そもそも彼らは本当に解決を望むのか?
いや正直、もはや早いとこ手放して良い感じの舞踏会にデビューした方が良くないか?

おおっと意外と俗っぽいぞこのお姫さま。
ふむ、まぁよく愛される人とはえてしてこういう“親しみ“が欠かせません。

幸い貴女はとても魅力的で女性的。
(若干の)“残念さ前世の記憶“を除けば確かに貴女はもう勝利は間違いなしと言えるでしょう。

さて、此度描く作品は一体如何なる姿やら。
綴る筆は貴女の旅路で、彩る絵の具は貴女の夢想。
そういう訳で華々しき社交界、コレより大逆転劇の幕開けでございます!

◯抱えやすい葛藤:

各ナンバーの干渉による矛盾。
人間らしさ。

『何故か話が伝わらない。』
(L19)(D11)(P2)(S9)
『一を聞いたら十までは分かるよね?』
(L19)(P2)(S9)(H3)
『何が分からないのかが解らない。』
(L19)(S9)(H3)
『家族と過ごせれば、それで良いのになぁ。』
(P2)(B6)
『…じゃあ、全部話そうか。』
(P2)(S9)(L19)(D11)
『ははは。“戯れ“は赦す。だが。キサマ“侮った“な?』
(L19)(D11)(P2)(B6)(H3)

■統合された貴方:『偉大なる開祖』

時代の産声を背負った聞かん坊。革新的な面白さの大英雄。

マチュリティナンバー「M3」
(天命)
(ライフパス+デスティニーの総和)

◯各章のテーマ。

第一章:「お天馬姫」

「頂点数6」「試練数3」
「0才〜35才」

得意な事か、やるべき事か。

『頂点数6』にて『家族』『貢献』を学ぶ一方で、
『試練数3』として『表現』『享楽』という課題アリ。

もしも魂『L19』と肉体『D11』の共通項を一つ挙げるなら…
『一度折れて、かつ再び輝く』というその逆転劇性質がある
でしょう。

生涯を通してやるべきは『己の考えを表明する』という“3“に近しい課題ではありますが、しかしそれを果たす為にはまずは根拠となる『前日譚あらすじ』が必要です。

王道の逆転劇『シンデレラ』が魅力的なのは、あくまでも一旦『不遇の時代』『健気な主人公』の前置きがちゃんとあるからです。
「ある所にシンデレラという少女がおりまして、のちに舞踏会にて王子様と結婚しました。」
という、いかにも教科書的な平坦な一文では誰の心にも響く事は恐らくないでしょう。

よって、今期はまずは『表現したいけど口を噤んでしまう』という自分を演じることが貴女の課題です。

幸い貴女には、『P2』『B6』という『黙って居れば使用人として有能すぎる』という初歩での才能もお持ちなり。

ここで溜めたフラストレーションが後々美しく華を咲かせる土壌となるのは確実です。
今はしっかり、やるべき事を全力でやりましょう。

第二章:「家出」

「頂点数1」「試練数2」
「36才〜44才」

つまり、それは今この瞬間。

『頂点数1』が示すのは『反発』『主張』の主人公。
『試練数2』の課題は『不安』『不信』のドキドキ感。

この世界では既に常識であろうとも、それが貴女の論理においても最適解とは限りません。

何せ貴女の視点は非常に高次的。
ただでさえ三次元的なお悩みを『P2』として皆から受け取りやすいその外見に、この『試練数2』の“みんなに振り回される“という課題が合致する…

結果生じるのは、『S9』として『全部の立場を包括して答えを見出す』という、まさに立体的な物語の組み立てです。

誰かの味方をするという事は、即ち誰かの敵にもなりかねない。
司法の味方をすれば当然犯罪者を売る事になりますし、或いは兄の意見を優遇すれば弟さんの意見が潰される事にもなるでしょう。

しかし、貴女はそれでも告げねばなりません。
何故なら唯一、貴女だけが『全ての情報』を現場にて個別に聞き届ける事が出来たから。

かつての家を飛び出した貴女に待っていたのは、新天地の彼らを皆己が家族の様に愛する『家長』としての責任感。

英語圏においては、『反応を選ぶ力』と書いて『責任感レスポンシビリティ』と綴られます。
止せばいいのに、それでも決して目を背けず個別に“反応“を返す、誰よりも誠実な貴女の姿が此処にあり。

コレこそまさに貴女の“読み解く者Reader“の特性にして、
そしてだからこその“皆を率いる者Leader”としての在り方です。

新たな家族は、他ならぬ貴女の『善性の旗』の元にこそ集うでしょう。

第三章:「独り立ち」

「頂点数7」「試練数1」
「45才〜53才」

ある意味で。
最も貴女らしくなくて、そして最も貴女らしい時期がやって来ます。

『頂点数7』。孤独な専門志向。
『試練数1』。強烈な独立宣言。

コレまでの第一章『頂点数6』や生来の才能『B6』と全く真逆の、
しかし根源の魂『L19』ならではの貴女個人の課題前世からのカルマを孤独に果たす時が来た様です。

そも“カルマ“とは一体何か。
それは前世で抱えた“未練“の数字です。

“19“が示すものは『告げるべき事を告げられなかった』『言いたい事を言えばよかった』という後悔と残滓と嘆きの蓄積です。

その魂『L19』が此度の肉体『D11』(最も“発信“に長けた肉体命を運ぶ器)を選んだ事からも、どうやら貴女の今世の課題は『核心を、今度こそ確実に伝えなければならない』という執着にありそうです。

だからこその、今章の特異な修行期間。
声の大きさや軽やかさも大切ではありますが、それでも結局皆が『話』を聞いてくれるには…どうやら強く揺るぎない『説得力』の習得が欠かせません。

あらゆる苦難は、ここでようやくその全てが結びつく。

答え合わせの時間です。
『どうすれば、人は私の話を聞いてくれるのか?』

一皮剥けた貴女の決着編。
皆はソワソワと首を長くして、しかし強く信じて貴女の帰還を待ち侘びます。

第四章:「聖女」

「頂点数4」「試練数5」
「54才〜」

清貧、と表するには少し語弊がありそうです。

『頂点数4』であるならば、担うは『使命感』と『倹約』の献身性。
『試練数5』を課される以上、どうやら『旅』や『巡礼』の性質が強いでしょう。

どうやらあれほど渇望した『贅沢』に対する熱量は大分“ナリ“を潜めたようですね。

勿論旅費や活動費は今後も欠かせませんが、それは結局貴女の支持者が貴女の活動をとことん支援する為にあまり気にする必要はないようです。
(尤も、その交渉の為に何らかの“素晴らしく革新的なアイデア“を彼らに提供した事は確かです。)

かつて『何の為に贅沢を望んだのか』の答えはここで不意に分かりそう。
そも本当に欲しかったのは何なのか。
或いは、本当に養いたかったのは一体誰なのか。

その答えが分かっているのなら、必然必要な“説得力“はお金を介して貴女の元へと集うでしょう。

偉大なる聖女の言葉を示すのに、貧相な荷馬車では些か不都合に違いなし。

折角です。
どうせならカボチャの馬車より面白く、しかし教会よりも荘厳華麗なる『舞台』と共に貴女は愛する仲間とその旅を続けましょう。

かつては空飛ぶ絨毯を皆が夢見たものですが、実は貴女たちの一団一座こそがその“偶像“を真っ先に担う事になりそうです。

■攻略のヒント。

1.『過去』と『計画』による立証。

知性数4。
どうも貴女のアイデアは非常に劇的ですが、しかしその実行手順は驚く程に洗練された“定型“です。

既存の古き型は徹底的に叩き上げる一方で、しかし貴女自身が自ら築いた“新たな言語体系“に関してはビタ一文譲らない。
しかしそれは決して事実の否定では全くなくて、むしろ『“過去“の正しい再活用』を真剣に考えた結果の新体系。

全てのアイデアは結局『どう組み合わせるか』という“M3“の掛け算の性質でしか生まれません。
よって貴女の斬新な考えを伝えたいと願うなら、それはむしろ『元の素材の堅実さ』と『元の工法の安全さ』を全面的に打ち出して皆と共有するの方がむしろ早いと至ったのかもしれません。

それはさながら、初見のジグソーパズルの解答に『角』という確実な情報から外堀を埋めていく作業に近しい工法。これこそが最も遠くに潜む理想の“良き結末“に至る為には大事です。

遥か先のゴールの魅力だけでは貴女の当然は伝わりませぬ。
まずは他ならぬ『初心者向けの素材』だけで貴女の実力異端さを証明すると話が早いでしょう。

2.『 贅沢願望』を魅せましょう。

生来の才能『B6』や、喜びの形『S9』や。
異端にも程がある貴女の命の隅っこで、実はちょいちょいと顔を出す庶民性。
ココ、実はかなりの『親しみ』を生むポイントです。

ギリギリで(ほんとギリギリで)「あ、この人もちゃんと人間らしい所あったんだ…」と感じて頂ける隠れた“切り札“なので、ここを敢えて表に出して読者に「愛される余白」を自ら打ち出しましょう。
(実は“気持ちよく奢ってもらう“のが富裕層に対するギブなのです。)

その証言は世間が抱える『お金のブロック』を解放する上に、というかむしろ貴女が積極的に勇気を出さねばならない“必要悪“な側面です。

尚。
現代の日本社会は今後ますます二極化が進む為、実は『如何にして富裕層から貧困層に正しくご支援を頂くか』という“解法“こそがこれからの日本全体を救う“開放“となるでしょう。

卑しい?恥ずかしい?申し訳ない?
そんな世間様のご意見は一切無視で構いません。

『そうしたいからそうした。』
『結果日本が良くなった。』
その正直さ世間の代弁に、果たして一体誰が傷付いたと言えるのか。
これ程美しい善行、他に思い付かなければ是非とも勇気を出してお試しを。

3.実像以上の『似顔絵師』。

高次意識ハイアーセルフ“の反映。
あらゆる数字を鑑みてやはり至るのは、貴女は恐らく相手の奥に潜む『本当の魂』としか会話していないように感じます。

皆が“目前の木“だけを見て話を進める一方で、しかし貴女だけは何故か森全体を気安く眺めてしまう為。
結果、“目前の木“に対してはそこまで強く気に“出来ない“と言いますか…

こう、今一瞬の目の前の相手の言葉より、『過去現在未来』そして『高次意識』としての相手を大きく包含し俯瞰して余す事なく観察するような。
まるで水晶玉を読み解くように、貴女は相手の“存在“そのものを眺めて会話しているように感じます。

結果生じるのは、他者の内から生じる圧倒的な『自己肯定感』。
更に派生する『自立』と『自律』という、まさに貴女の魂『L19』と等しき高さの『自尊心』。

恐らくは此処まで相手を元の定位置に引っぱり上げて、ようやく彼らも貴女の視座の高さに何とか理解が及ぶ筈。

どうやら貴女の言葉を響かせる為には、相手自身が自らを認めていないと文字通り『話にならない一体誰と話しているんだという懸念がありそうです。

もし可能であれば、『貴女から見た相手の姿』を“分かりやすい形“で提供してあげると幾分話が早いかと。

幸い、現代ではSNSやアバターといった形で『理想の自分の仮面』を被る文化が民間にも広く深く浸透しています。
互いに仮面を被った方が結果的に本音で話せるというのは中々の皮肉ではありますが、しかし同時にこの上なく真理なのが“仮面舞踏会“の本質です。
参考までに。

■コミュニティにて。

〇推奨ポジション:『告解の洞』

〇戦略:

イメージとしては、『教会の懺悔室』が良さそうですね。

たった一人の友人と密に向き合って、そこから断片的に得られる情報を元に真相を解して適切な角度の反応を相手に返す…時にカウンセリングよりも攻撃的で、しかしコーチングよりも柔和な変幻自在の相談者。

人前では中々悩みを口に出来ずとも、何処か内密な“吐き出せる場所“があるとコミュニティ内の澱みがスッキリと解消されそうです。

注意点としては、決して彼らの自己肯定感を停滞させない事ですね。

貴女はとても愛情深く身内の苦しみを(過剰なまでに)背負ってしまうので大変辛いところではありますが、しかし『ママに言いつければいつも解消出来る』と学習すれば彼らはいずれ容易く罪を犯すでしょう。

親身になる事は善行ですが、全部を肯定すると『悪行を強いる皇帝』が生まれます。

将来彼らの犯す罪が発覚しないのは、決して我らが井戸に死体を食べる謎の怪異が棲むからではありません。彼らのその怠惰な後始末の後の、真に行われたは他ならぬ貴女の手による無用の後始末。

親身な友人猫型ロボット“もいずれは元の世界あっちの未来に帰らねばなりません。いずれ少年が自らの意思で頑張れるように、時には心を鬼にして適切な応援を心がけるのがこの世界ではおススメです。

〇危険な兆候:『鏡よ鏡。世界で1番美しいのはウフフだれだっけ?(ドヤァ)』

予防策:

ボケたかキサマら或いは馬鹿にしてるのか。
貴女の言葉は彼らの自尊心を高めてくれますが、結果彼らが何も変わらず“魔法の鏡ジャンキー“と化したらすぐさまブッ飛ばして差し上げましょう。

彼らがお侮りになられているその実に下品なドヤ顔は既に実に実に醜いです。

その世界で1番醜悪な美貌を世間様にドヤ顔で晒させる位なら、いっそ今のうちに“真実の言葉裸の王さま“による右ストレートで現実を叩き込むのが彼らの名誉に懸けて正解です。

引き寄せの法則やアファーメーションを否定する気は無いですが、しかし折角その“適切な補助輪“を備えてさえ一つも漕ぎ出さないヤツはそりゃ以降も何も変わりません。

『自尊心』というガソリンで出来るのは精々彼らを水場のオアシスに運ぶまで。
その目に映る“理想の姿ヴィジョン“は、決して甘い蜃気楼ではなく険しい砂漠の先に待つ“確かな現実“なのだと起こして覚醒させて上げてくださいませ。

◯今回のご質問:

『今後の動き』が知りたいです。

■解答:

ご質問、ありがとうございます!

単純な年月でいうと、おおよそ第二章の『家出』の時期ですね。
恐らくは現在『これが、私の武器なのか?』を自問自答しながら皆の相談を引き受けて、次の打ち手をどうにか探っている頃だと思われます。

第三章における『奥義への修行』まではまだまだ時間がある以上、当面は兎に角『手探り』を続ける事になるでしょう。

数秘としての今年の流れは『芽吹きの3』であり、以降は『実証の4』から『枝が伸びる5』へと年々続きます。

よって当面は『思い付いたアイデアを、友人たちにひたすら語る』のが今年の“3“の流れとしておすすめです。

続けるうちにきっと『本腰を入れるべき芽』と『泣く泣く剪定すべき芽』の違いが彼らの反応と自らのテンションで解る筈。

まずは各々を小さく試して、実際に全力を投じるのはその後でも良いでしょう。

恐らくは貴女は元より『手を動かす』という性質にはかなりの時間と労力を割いた事と思われます。
今度はその培った丈夫な根と幹から「如何なる枝を次に伸ばすべき?」を探るのが今年の課題かと。

尚、全てに均等に力を注ぐと一気に全体が枯れる恐れも割とありますので…
本命への剪定の機会は、どうか慎重に堅実にお試しくださいませ。

〜おしまい〜



◯『真相編』◯

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■おわりに。

結局の所。

その「生年月日」と「姓名」だけであたりを付けられるのは、その方の“命を運ぶ器“に刻まれた「大まかな国道」位に曖昧なものです。

※前日にある程度決めておいた、「旅のしおり」ともいえますね。

人は皆「この地球でしか出来ない事」を楽しみにして地上へ訪れましたが、同時に「現地で急遽、旅路の予定を変えてみる」というのもまた一興。

当初の有名な観光地へ行く予定を“特に理由なく“キャンセルしても問題ありませんし(ごく一部の方を除いて)、そうしてフラリと脇道へ逸れる事で意外な出会いや独自の体験が得られる事だってきっとある。(これこそまさに旅の醍醐味です。)

ただ、そうは言っても…

時には見知らぬ土地で急に迷子になったり、意図せぬ不具合も起きるでしょうし、遂には安心出来る居場所を見失う事もまたありそうです。それはそれできっと楽しいのですが、そういう「いざ道を見失った時に、なんとか王道に復帰出来る為の命綱」としてこの現代数秘術鑑定がお役に立てれば幸いです。

天から生まれる前に決めた安全策は、上記の通り。

その選択が王道にしろ邪道にしろ、最期の最期に「あぁ、此度もまた良い土産話が仕上がったな。」と満足してその“天寿“を全うして頂けたのなら、それが私の無上の喜びです。

それではどうぞ、善い人生を!



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