ふらっと。

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世界一流のエンジニアの思考法読後メモ

はじめに自身の情報を簡単に話すと ゲーム会社でクライアントサイドのエンジニアとして3年。 担当領域は アウトゲームのUIシステム リアルタイム通信のクライアントサイド実装 アセットバンドルやAPI通信などの基盤機能実装 JenkinsなどのCI環境整備 社内ツールの実装 キャラクターアニメーション制御 オーサリングツールの設計・実装 UI Toolkitによるエディタ拡張 デバッグツール周りの実装 など、幅広め。 業界レベルで優れた得意領域と言えるものはな

    • 「リズと青い鳥」視聴後ノート

      「リズと青い鳥」とは個人的推しシーン鳥の演出 本編で終始扱われる「リズと青い鳥」では最後にリズが青い鳥を自由な空へ羽ばたいてという気持ちを伝え、別れるシーンが印象的です。 この物語中でも「鳥」を使った演出が随所に現れています。 特に印象的なのは最後のシーン。 大学受験に向けて図書室で勉強するのぞみ 音大受験に向けて音楽室で練習するみぞれ それぞれの背に映る窓には、一羽の鳥が羽ばたきます のぞみの後ろの窓ではのぞみの映る位置から反対方向へ、まるでどこかへと飛び立っていくよ

      • 「佐久間宣行のずるい仕事術」読後メモ

        はじめに書店でたまたま見かけて興味が湧いたので「佐久間宣行のずるい仕事術」を読みました。 佐久間宣行さんが何者かは、テレビのプロデューサーでオールナイトニッポン出たり、トークサバイバーなどを企画した人という認識でした。 何を求めていたかこの本に興味を持った時期が、自身のキャリアが3年目に入り、仕事で責任範囲が広くなってきて1年目にはなかった形の関わり方や動き方が求められてきたこと、その上で今後中期のキャリアプランに迷い始めていた頃だったので何かヒントになる考え方はないか、

        • 「気持ちいい」から考えるゲームアイデア講座 読後メモ

          はじめにゲームアイデアを考えるセオリーを学ぶために下記の本を読んだので、個人的な理解・解釈を含めながら読後のまとめを書き残します。 Ch1. ゲームは「気持ちいい」から考える「気持ちいい」から考える この本で一貫して述べられている軸となる考えがこれだと思います。 良いゲームには『気持ちいい』とそれを体験し続けることができる仕組み、操作『気持ちいい』を最大化するための最適なテンポが存在するという考え方です。 アイデアを考える時にもまずは『気持ちいい』がポイントになります

        世界一流のエンジニアの思考法読後メモ